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2024.11.25Mon
2024.11.24Sun
2024.11.26Tue
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む
photo©長谷川健太

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architecture|feature
solsoSurfZion三星デザインTILeSpicy Architects山本稜建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)図面あり宿泊施設埼玉長岡勉POINT長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組むポーチからエントランスを見る、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からレセプションとフォトブースを見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からラウンジを見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室 photo©長谷川健太

長岡勉 / POINTと山本稜 / Spicy Architectsのデザイン監修による、埼玉・深谷市の「埼玉グランドホテル深谷」です。
バブル期の宿泊施設を改修する計画。建築家は、個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向しました。また、本プロジェクトは、同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組み完成させました。施設の公式サイトはこちら。

埼玉グランドホテル本庄と対をなすプロジェクトである。
80年代のいわゆるバブルの時代に建てられたホテルのリノベーションのデザイン監修と家具設計を行った。

建築家によるテキストより

既存の建物の仕上げは、石が貼られ、シャンデリアが吊られ、金色のメッキがされた派手な天井など、80年代という時代背景を反映した設えをしていた。それらは、単体では個性のある手間をかけたものだが、全てが同時に現れると互いの魅力を打ち消しあっていると感じた。なのでそれらを整えることで、魅力ある個性を引き出すことにした。

建築家によるテキストより

基本的な内装仕上げは石も金属も磨かれている。それらピカピカに磨かれたアイテム同士が喧嘩してる状態を調和するように、床から2100mm以上の壁と天井を艶なしの吹き付け仕上げとした。ピカピカを引き立てるザラザラ。

こうすることで、2つの質が調和した心地よい空間の背景が出来上がった。
古いモノと新たに加えられるモノとの関係が、互いに魅力的に引き立て合うように、家具や仕上げを決定して行った。具体的には以下の3点を意識した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む外観、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組むポーチ、壁面とサインの詳細、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組むポーチからエントランスを見る、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組むエントランス、壁面の詳細、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からラウンジを見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、ラウンジを見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、ラウンジからカフェカウンター側を見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、ラウンジからカフェカウンターを見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、ラウンジ、テーブルの詳細 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、ラウンジ photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、ラウンジ、テーブルの詳細 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、喫煙室 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からフォトブース側を見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からレセプションとフォトブースを見る。 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、フォトブース photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、レセプション photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室階、廊下 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室階、廊下、アートワーク photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室階、廊下、アートワーク photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む客室 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む地下1階、大浴場 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からラウンジを見る、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階、廊下からラウンジを見る、夕景 photo©長谷川健太
POINTとSpicy Architectsのデザイン監修による「埼玉グランドホテル深谷」。バブル期の宿泊施設を改修。個性ある仕上げ同士が“魅力を打ち消し合う”既存に対し、其々の関係を整理し“新たに定義”する設計を志向。同時期に手掛けた系列施設の改修と共通性のあるコンセプトで取り組む1階平面図 image©POINT+Spicy Architects

以下、建築家によるテキストです。


埼玉グランドホテル本庄と対をなすプロジェクトである。
80年代のいわゆるバブルの時代に建てられたホテルのリノベーションのデザイン監修と家具設計を行った。

既存の建物の仕上げは、石が貼られ、シャンデリアが吊られ、金色のメッキがされた派手な天井など、80年代という時代背景を反映した設えをしていた。それらは、単体では個性のある手間をかけたものだが、全てが同時に現れると互いの魅力を打ち消しあっていると感じた。なのでそれらを整えることで、魅力ある個性を引き出すことにした。
 
基本的な内装仕上げは石も金属も磨かれている。それらピカピカに磨かれたアイテム同士が喧嘩してる状態を調和するように、床から2100mm以上の壁と天井を艶なしの吹き付け仕上げとした。ピカピカを引き立てるザラザラ。

こうすることで、2つの質が調和した心地よい空間の背景が出来上がった。
古いモノと新たに加えられるモノとの関係が、互いに魅力的に引き立て合うように、家具や仕上げを決定して行った。具体的には以下の3点を意識した。

1:土地の記憶を参照した素材の扱い

深谷はかつて著名なレンガの生産地であった。また周辺に有名な桜並木があり、これらの2つを参照した桜色のレンガタイルをホテルの象徴的なカウンターやテーブル脚に設けている。

2:華やかさと遊び心のある空間

ホテルに隣接してブライダル利用のチャペルがある。そのためブライダル利用の若い世代に向けた華やかで遊び心のある空間を目指した。特にラウンジには、人が思わずもたれ掛かりたくなるような大きな丸みとボリューム感のある家具を配置した。レンガタイル、アクリル、ファブリックといった異なる素材感や透明感を持った家具を華やかな桜色を基調として構成した。

3:共有部と専有部の空間のコントラスト

華やかな暖色系の共有部と対をなすように、客室や風呂といった宿泊客だけが利用する専有部は、彩度を抑えた落ち着きのある緑色系の空間でまとめた。互いの空間を行き来すると、補色対比効果によって、それぞれの空間の特徴である”華やかさ”と”落ち着き”が強調される空間となる。

最後に

二つ以上のモノごとの関係を新たに定義すること。突き詰めると空間設計とはこのことの連続であると思う。ある時は馴染ませながら、また別の時は対比させながら、そこにあるもの同士の関係を韻を踏むように作り上げていくこと。そのことで80年代の空間の魅力を引き出しながら、現代の空間としての心地よさを共存させたホテルを目指した。
(長岡勉+山本稜)

■建築概要

タイトル:埼玉グランドホテル深谷
場所:埼玉県深谷市西島町
機能:ホテル
デザイン監修・内装 / 家具設計:株式会社POINT+Spicy Architects 担当/長岡勉、山本稜、大澤さな子
植栽:SOLSO
照明計画:TILe株式会社
サイン計画:三星デザイン
施工:SurfZion株式会社
竣工:2023年6月
写真:長谷川健太

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

既存+アクリルリシン吹付塗装(エスケー化研)

内装・床1階ラウンジ 床

タイルカーペット

内装・床1階レセプション、廊下、喫煙室 床

既存

内装・床4、5階客室、地下1階廊下 床

タイルカーペット(TOLI)

内装・床地下1階大浴場 床

タイル(リクシル)

内装・壁1階 壁

既存+アクリルリシン吹付塗装(エスケー化研)

内装・壁4、5階客室 壁

クロス(ルノン)

内装・壁地下1階大浴場 壁

タイル(平田タイル、名古屋モザイク)

内装・壁地下1階廊下 壁

塗装

内装・天井1階 天井

既存+アクリルリシン吹付塗装(エスケー化研)

内装・天井4、5階客室 天井

クロス(ルノン)

内装・天井地下1階大浴場 天井

バスパネル(フクビ)

内装・建具1階フォトブース 建具

ストリングスカーテン

内装・建具4、5階客室 建具

カーテン(リリカラ)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


This project is a companion to the Saitama Grand Hotel Honjo.
We supervised the design of, and designed the furniture for, the renovation of Saitama Grand Hotel Honjo (or Fukaya?), built in the Showa Era. The existing building had a marble finish, extravagant chandeliers, and gold-plated ceilings that reflected the 1980’s bubble economy.

For the renovation process we started by looking at what was already there. Despite the great condition and distinctive character of most of the original elements, their overall composition made them clash and cancel out their individual charm. In order to bring back focus on these pieces, we introduced them into different arrangements and new, more contemporary compositions.

In the interior, most of the base finishes are polished. Both stone and metal surfaces have received this treatment. In order to highlight the individual character of these shiny materials, and preventing them from clashing, we decided to treat the upper part of the walls and ceilings with a matte finish. We brought in roughness to complement the shine, and created a pleasant spatial backdrop where the two qualities are in harmony.

Throughout the hotel, the furniture pieces, materials and various finishes in general, were decided upon with the relationship between original and new in mind. We wanted the two to complement each other whether it is as contrast or relation. Underneath, three examples of the design philosophy.

1: Materialities as memory of the land

Fukaya used to be a famous for brick manufacturing. The hotel lobby’s centerpieces, such as the check-in counter, cafe, wall paneling and the table legs, are made of cherry blossom-colored bricks, referring to both the area’s heritage and the famous cherry blossom trees in the area.

2: Loving, playful spaces

Adjacent to the hotel is a wedding chapel. With this in mind, we wanted to create a glamorous and playful space for the younger generation of wedding go’ers and planners. In the lounge, we placed large, round and voluminous furniture that invites people to sink into them, relax and enjoy.
Furniture with different materialities and transparencies, such as brick-tiles, acrylics, and fabrics, were composed within an array of cherry blossom shades, referencing the base color of the brick.

3: Contrasts in public and private spaces

In contrast to the inviting, warmth of the common areas, the private areas, the guest rooms and bathrooms, are steeped with a soothing, low-saturated green color. The complementary color contrast between the two sections emphasizes the hospitality and serenity that characterize each space.

Lastly

Essentially, interior design is an exercise in redefining the relationship between things. Sometimes the relationship between items and materials in a space is made to fit together, and sometimes to stand apart – either way somehow complementing each other. With this in mind, we wanted to create a hotel that would bring out the charm of the ’80s space while coexisting with the comfort of a modern space.
(Ben Nagaoka + Ryo Yamamoto)

Saitama Grand Hotel Fukaya
Location: 1-1-13, Nishijimacho, Fukaya-shi, Saitama
Usage: Hotel
Design (Interior / Furniture): POINT Inc. + Spicy Architects
Project team: Ben Nagaoka, Ryo Yamamoto, Sanako Oosawa
Plants: SOLSO
Lighting: TILe Inc.
Sign: Mitsuboshi Design
Construction: SurfZion Co., Ltd.
Date of completion: May / 2024
Photo: Kenta Hasegawa

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    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/11/18-11/24)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 長坂常 / スキーマ建築計画による、沖縄・古宇利島の宿泊施設「YAWN YARD Kouri Island」。独立型のヴィラ群からなる建築。ゆったり過ごせる場を合理的に実現する為、個々の状況に応じて“開き方”などを調整できる“ハの字型ユニット”を考案。沖縄文化の体験の場も意図して地域の作家たちとも協働する
    2. 大島碧+小松大祐 / 風景研究所による、宮城・仙台市の「十字土間の家」。面積的に余裕のある敷地。庭と建築の親密な関係性の構築を求め、庭を“適切なサイズに分割”もする“十字形状”平面の建築を考案。土間を中央に置く構成として内外の繋がりに加えて“大らかな回遊性”も生み出す
    3. 長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索
    4. 北村直也建築設計事務所による、岐阜の「かまや多治見」。明治の長屋を改修した複合施設。伝統も新規も尊重する地域性に着想を得て、道側は周辺と調和する“黒色”とし庭側を“銀色”とした“表裏の印象”が異なる建築を考案。用途同士の相乗効果も意図して透明素材を多用
    5. JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る
    6. T/H 樋口耕介+瀧翠による、東京・渋谷区の「小杉湯原宿・チカイチ」。商業施設“ハラカド”の地下階での計画。誰に対しても開かれた“公衆の場”を目指し、人々が同じ環境を共有して関われる“屋外の様な雰囲気”の空間を志向。銭湯の各要素を分解して“道”を介して繋がる構成を考案
    7. 山口純建築設計事務所による、愛媛・松山市の「南町の家」。住宅地に建つ設計者の自邸。客人を招く為の書斎の設置を前提とし、奥に向かって“プライベート性”が高まる動線計画の建築を考案。何処にいても“家族の気配”も感受できるように上下階を吹抜で繋ぐ等の操作も行う
    8. 堤由匡建築設計工作室による、福岡・福津市の「昭和54年の架構」。木造家屋を店舗と民泊施設に改修。既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案。用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与
    9. ODS / 鬼木孝一郎による、神奈川・川崎市のバレエスクール「K-BALLET SCHOOL 武蔵小杉」。二面ガラス張りの区画に計画された著名ダンサー運営の施設。既存の特徴を活かし、外周部への配置と鏡貼りの壁面でレッスンスタジオ空間に開放性を付与。休憩所等は居心地の良さを意図して淡い色彩や曲線を使用する
    10. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
    11. パナソニックが運営する、東京・新橋の“BRIDGEHEAD Shimbashi”を会場に「『現し』を考える。展 ver.1.0」が開催。スキーマ建築計画出身の西原将が企画監修する、“現し”をテーマとした展示会。浅子佳英・桝永絵理子・向山裕二・森田美紀が参加するトークやイベントも実施
    12. 河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す
    13. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる
    14. 田邉雄之建築設計事務所による、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”。ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案。小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図
    15. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
    16. 日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
    17. 佐藤研吾による展覧会「くぐり間くぐり」。ときの忘れものを会場に開催。建築家が一貫して作り続ける“ピンホールカメラ”を中心とした展示。“カメラ”でもあり“被写体”でもある作品で互いを撮り合い、自身でプリントした“銀塩写真”なども公開
    18. アソトシヒロデザインオフィス / 阿蘓俊博による、埼玉・朝霞市の住宅「朝霞の家 / ずれとつらなり」
    19. 建築家の妹島和世が、文化功労者に選ばれました
    20. 妹島和世と西沢立衛の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第10回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、厳島神社、中野本町の家、サヴォア邸、スカイハウスの写真を題材に議論

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    最も注目を集めたトピックス
    2024.11.25 Mon 06:44
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    2024.11.24Sun
    • トーマス・へザウィックが率いる「へザウィック・スタジオ」の事務所内の様子などを紹介している動画。2024年11月に公開されたもの
    2024.11.26Tue
    • 桶川容子 / marutau arquiによる、愛媛・松山市の「OCTA HOUSE」。高い建物に挟まれた商業地域の敷地。要望に応えつつも“余白”のある住宅を目指し、最大限の量塊を確保した上で各角をカットして“隅切り”を作る構成を考案。内部空間は“求心性”と“安心感”を備えた空間となる

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