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2025.4.01Tue
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MVRDVとEKUOによる、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」。市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設。訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案。シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図
image courtesy of MVRDV

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architecture|feature
MVRDV台湾市場複合施設EKUO
MVRDVとEKUOによる、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」。市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設。訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案。シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図 image courtesy of MVRDV
MVRDVとEKUOによる、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」。市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設。訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案。シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図 image courtesy of MVRDV
MVRDVとEKUOによる、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」。市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設。訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案。シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図 image courtesy of MVRDV

MVRDVとEKUOが設計している、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」です。
市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設です。建築家は、訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案しました。また、シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図しています。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

将来を見据えた、垂直方向の柔軟性:竹北にあるMVRDVの「マーケット・キューブ」は、市場建築の進化における次の段階を予見しています。

MVRDVは、台湾・竹北における、市場とフードホールを文化的な空間と融合させた新しい建物を設計するコンペティションに勝利しました。頭前渓のそばでひときわ目を引くこのプロジェクトは、多様な用途を組み合わせることで、新しい市場の建物を都市内の目的地となる場所にします。変化する需要に適応できる開放的で柔軟なフロアを積み重ねたことで、この建物は都市の凝縮装置として機能し、市場の進化における次の段階として構想されています。この未来志向のヴィジョンは、その名称にも反映されています。マーケット広場はマーケット・キューブとなります。

台湾北部に位置する竹北は、台湾で最も成長の著しい都市のひとつです。シリコンバレーのような新竹サイエンスパークに近接していることに大きく後押しされて、この都市は、大量の若手専門職、主に若い家族を惹きつけています。鄭朝方市長の主導のもと、竹北市役所は、市民のますます豊かになる層に対して、利便性と人気のある目的地の両方を提供できる市場の建物を構想しました。このプロジェクトは、竹北と新竹を結ぶ主要な橋が架かる地点、頭前渓沿いの目立つ場所に計画されており、市内における重要なランドマークとなっています。

このチャレンジに応えるため、MVRDVと共同設計者のEKUOは、市場のタイポロジーの歴史を調査しました。道端の野菜トラックや市場広場から、現代のスーパーマーケットやフードコートに至るまでを対象としています。この調査によって、現代のタイポロジーが提供する効率性と利便性の向上と、かつての台湾のストリートマーケットに見られた多機能で社会的な特性との間に緊張関係があることが明らかになりました。近年の開発では、さまざまな手法を通じて、そうした過去の体験を再び参照しようとする試みがなされています。

マーケット・キューブ(地元では、リバーバンク1とも呼ばれる)は、この流れの中で新たなアプローチを取り、伝統的な市場のためのプラットフォームを提供しつつ、美食、さらには社会的・レジャー的機能を融合させています。これは、階層間に摩擦のない、視認性の高い動線を設けることで実現されており、利便性と体験性が理想的に組み合わさったものとなっています。オープンプランのフロアを積み重ねた構造には、市場やフードコート、託児所や子ども向けの遊び場、展示・公演スペースが設けられ、さらに屋上には農業の展示や各種アクティビティのためのパヴィリオンが配置されます。建物の幅広い屋外テラスへは、外観を這うように上っていく2組のエスカレーターでアクセスでき、それによって各階を独立して開放・閉鎖することが可能になります。これにより、すべての機能を同じ開館スケジュールに縛ることなく、昼間は各機能が相乗効果を発揮し、建物全体が夜遅くまで活気を保つことが可能になります。

「マーケットキューブは、さまざまな体験を集約する凝縮器のようなものです」MVRDVの共同設立者であるヴィニー・マースは語ります。「この建物には、わずかな数の異なる階層と機能しかありませんが、それらが連携して機能することで、非常に多くの組み合わせを生み出すことができます。子どもと一緒にフードコートで昼食をとり、その後子どもを託児所に預けて果物や野菜の買い物をする親の姿を想像してみてください。あるいは、市場でおいしいものを見て回る前に、展示に惹かれて足を踏み入れる若い都市生活者を想像してみてください。あるいは、屋上の農業展示と、その下の階での公演を見学するために訪れる学校の団体を想像してみてください。さまざまな組み合わせがこの建物の魅力を高め、その結果、建物は常に賑わうことになります」

そのシンプルさと柔軟性のおかげで、この建物は今後数十年の予測不可能な変化にも容易に適応し、その寿命を延ばすとともに、可能な限り長く高コストで持続不可能な構造変更を避けることができます。外部の動線要素によって、各階の平面プランは完全に自由に設計できるようになっており、ほとんどの階の階高は5メートルあり、市場や展示スペースの階は最大で8メートルあります。この高い天井により、ほぼあらゆる用途への転用が可能になります。市場とフードコートの階には、シンプルな伝統的屋台から座席付きのキオスクまで、多様な出店形態に対応できるよう、屋台の設計パターンが考えられました。

さまざまな方法で、この建物は周囲に向かって開かれ、通行人を引き込むように設計されています。隣接する道路の上に架かる歩道橋は、頭前渓リバーサイドパークから2階のフードコートへ直接アクセスを可能にし、地上階と地階の市場フロアは、市場の活動を通りへと広げる選択肢を提供しています。それは新竹へと続く高架橋が生み出す日陰の中で行われます。これらのつながりを強く確立するために、市場フロアの床仕上げは建物の外の舗装と同じものにされ、公共空間の延長として市場の建物を捉えるという考えを強調します。

来訪者が建物内の異なる階層や機能、開館時間の複雑さを把握しやすくするために、照明と案内表示は設計における重要な要素となっていました。各階は異なる色で照らされ、それぞれの機能が示されています。また、LEDスクリーン、ネオンライト、公共アートが館内の至る所に配置され、来館者は現在地と次にどこへ行きたいのかを把握することができます。最後に、エスカレーターは半透明のパネルで覆われており、中を移動する人々を映し出します。そのため、初めて訪れた人々も、すべての階を探索してみようという気になるでしょう。次の階では何が待っているか、誰にもわからないのです。


以下の写真はクリックで拡大します

MVRDVとEKUOによる、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」。市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設。訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案。シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図 image courtesy of MVRDV
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以下、リリーステキストです。


Future-facing, vertical flexibility: MVRDV’s “Market Cube” in Zhubei anticipates the next step in the evolution of the market building

MVRDV has won a competition to design a new building in Zhubei, Taiwan that combines a market and food hall with cultural spaces. Standing out next to the Touqian River, the project’s mix of uses will make the new market building a destination within the city. With its stack of open, flexible floors that can adapt to changing demands, the building acts as an urban condenser, and is envisaged as the next step in the evolution of the market. This future-focused vision is reflected in its name: the market square becomes the Market Cube.

Zhubei, in the north of Taiwan, is one of the island’s fastest-growing cities. Driven largely by its proximity to the Silicon Valley-like Hsinchu Science Park the city attracts masses of young professionals, mostly young families. Spearheaded by the city’s mayor Zheng Chaofang, Zhubei City Office imagined a market building that could provide both an amenity and a popular destination for the city’s increasingly affluent population. The project was planned for a prominent location alongside the Touqian river, at the point where a major bridge connects Zhubei to Hsinchu, making it a significant landmark in the city.

Responding to this challenge, MVRDV and co-architect EKUO studied the history of market typologies, from roadside vegetable trucks and market squares to the supermarkets and food courts of today. This research revealed a tension between the increasing efficiency and convenience offered by modern typologies and the multi-functional social qualities that characterised Taiwanese street markets in the past – with recent developments attempting through various means to refer back to those older experiences.

The Market Cube – also known locally as River Bank 1 – takes a new approach within this trend, providing a platform for a traditional market and combining it with gastronomy as well as social and leisure functions by creating frictionless, highly visible routes between the different levels – an ideal mixture of convenience and experience. A stack of open-plan floors hosts markets, food courts, day-care and children’s playgrounds, exhibition and performance spaces, and a rooftop with an agricultural showcase and pavilions for activities. The building’s wide exterior terraces are accessed by two sets of escalators that snake their way up the building’s exterior, allowing each level to be opened or closed independently. This allows the different functions to synergise during the day without tying them all to the same opening schedule, allowing the building to stay busy long into the night.

“The Market Cube is like a condenser for different experiences”, says MVRDV founding partner Winy Maas. “It has just a handful of different levels and different functions, but thanks to the way they work together you can create a huge number of combinations. Imagine a parent who gets lunch with their child at the food court before dropping them at the day-care to shop for fruit and vegetables. Or a young urbanite who is drawn in by an exhibition before checking out the treats at the market. Or a school group making a trip to see the agricultural showcase on the roof and a performance in the space below. The different combinations multiply the attractiveness of the building so that it will be busy at all times.”

Thanks to its simplicity and flexibility, the building will easily adapt to the unpredictable changes of the coming decades, extending its lifespan and avoiding costly and unsustainable alterations to the structure for as long as possible. The external circulation elements allow the floorplans to be entirely free, while floor-to-floor heights for most levels are five metres, or a full eight metres for the market and exhibition floors. These high ceilings allow for almost any alternative use imaginable. For the market and food court levels, a catalogue of stalls was designed, from simple traditional stalls to kiosks with built-in seating, allowing for a wide variety of vendor types.

In a number of ways, the building is designed to reach out into its surroundings to draw in passers-by. A pedestrian bridge over the adjacent road provides access from the Touqian Riverside Park directly into the food court on the first floor, while the market levels on the ground and lower ground floor provide the option to extend the market activities into the street, in the shade created by the overpass that leads to Hsinchu. To strongly establish these connections, the floor covering of these market levels will match the paving outside the building, reinforcing the idea of the market building as a continuation of the public space.

To help visitors navigate the complexities of the building’s different floors, functions, and opening times, lighting and wayfinding was a crucial element of the design. Each level is lit with a different colour to communicate the differing functions, while LED screens, neon lights, and public artworks are placed throughout the building to help visitors understand both where they are and where they want to go next. Finally, the escalators are clad in translucent panels, showcasing the people moving around inside and therefore encouraging first-time visitors to explore all the levels… who knows what they might find on the next floor?

■建築概要

Project Name: Market Cube (also known as River Bank 1)
Location: Zhubei, Taiwan
Year: 2024–ongoing
Client: Hsinchu County Zhubei City Office
Size and Programme: 18,962 m² Mixed-use (Market, foodcourt, daycare, parents & children centre, exhibition & performance space)
───
Credits
Architect: MVRDV
Founding Partner in charge: Winy Maas
Director: Gideon Maasland
Design Team: Hui Hsin Liao, Herman Gaarman, Mark van Wasbeek, Chi Yi Liao, Francesca Cambi, Olly Veugelers, Karolina Duda, Xiaohu Yan, Jesús Planes Tenza, Bartosz Tenenberg
Visualisations: Antonio Luca Coco, Angelo La Delfa, Luana La Martina, Priscilla Antinori, Ciprian Buzdugan
Copyright: MVRDV Winy Maas, Jacob van Rijs, Nathalie de Vries
───
Partners
Co-architect: EKUO Architects
Structural engineer: Envision (EEC)
MEP: Kaiju Engineering Consultants
Geotech-engineering: Kaitai Measuring Instrument
Traffic Engineering: JOR Traffic Consultant
Fire Consultant: GrandMaxx
Green Building: Sangyuan Green Building Consultant
Intelligent Building: DF Technologies INC.

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    SHARE 島根・隠岐の島の「海の見える交流施設」設計コンペで、河内建築設計事務所の提案が最優秀作品に選定。提案書も公開。優秀作品は、アトリエ・シムサの提案。その他の2次審査の候補者は、y&M+Tai Furuzawa+秋山怜央 JV、KAMIJIMA Architects、SAI・HiMa JV

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    KAMIJIMA Architects河内一泰アトリエ・シムサ古澤泰秋山怜央コミュニティ施設島根y&M design office
    島根・隠岐の島の「海の見える交流施設」設計コンペで、河内建築設計事務所の提案が最優秀作品に選定。提案書も公開。優秀作品は、アトリエ・シムサの提案。その他の2次審査の候補者は、y&M+Tai Furuzawa+秋山怜央 JV、KAMIJIMA Architects、SAI・HiMa JV

    島根・隠岐の島の「海の見える交流施設」設計コンペティションで、河内建築設計事務所の提案が最優秀作品に選定されています。
    提案書も公開されています。また、優秀作品は、アトリエ・シムサの提案。その他の2次審査の候補者は、y&M design office+Tai Furuzawa Design Office+秋山怜央建築設計事務所共同体、KAMIJIMA Architects、SAI・HiMa設計共同体でした。

    最優秀作品
    河内建築設計事務所

    • 提案書「みんなの屋根」(PDF)

    優秀作品
    アトリエ・シムサ

    • 提案書「海と社を結ぶ大庇[おおびさし]」(PDF)

    令和7年3月29日(土)に開催された2次審査委員会において、同日の公開プレゼンテーションや審査委員との質疑応答、意見交換を経て、以下の通り最優秀作品、優秀作品を決定いたしました。なお、講評は後日発表いたします。

    town.okinoshima.shimane.jp
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    KAMIJIMA Architects河内一泰アトリエ・シムサ古澤泰秋山怜央コミュニティ施設島根y&M design office
    2025.04.01 Tue 17:12
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    【ap job更新】 若手から裁量が大きく、“自分の作品を創造するという経験”ができる一級建築士事務所「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 若手から裁量が大きく、“自分の作品を創造するという経験”ができる一級建築士事務所「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

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    建築求人情報
    【ap job更新】 若手から裁量が大きく、“自分の作品を創造するという経験”ができる一級建築士事務所「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
    【ap job更新】 若手から裁量が大きく、“自分の作品を創造するという経験”ができる一級建築士事務所「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    若手から裁量が大きく、“自分の作品を創造するという経験”ができる一級建築士事務所「フリーダムアーキテクツ」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    フリーダムアーキテクツは、完全自由設計の注文住宅を手掛ける設計事務所です。

    【働く環境】
    社員の7割~8割が設計者で、さまざまなバックグラウンドを持つ方が活躍中です。経験・知識が豊富な先輩たちに常に囲まれながら、困ったときには気軽に相談できます。自分に合ったキャリア形成ができる環境が整っています。

    独立したいと考えている方にもおすすめ!
    集客等、経営に必要な知識や独立する為のノウハウを体系的に学べます。
    実際に独立して活躍している方も多く、学びの多い環境です。

    □先輩たちの主な前職
    アトリエ系設計事務所、工務店、ハウスメーカー、個人設計事務所、組織設計事務所…など

    また、国内初BIM確認申請など、BIMの活用で業務の効率化や最適化、デザインの向上を実現しています。
    VRや3次元モデルも導入し、図面だけでは伝わりにくい設計イメージをお客さまに分かり易く説明できるようになりました。天井の高さやキッチンの作業台の高さなど、細かなイメージもすり合わせることが可能です。

    【成長環境を完備】
    これまで未経験・経験浅めのレベル感から、設計の主担当まで社員を育成してきた実績が多い同社。
    現場目線で求められる、あらゆるサポート体制が整っているのは同社ならではの特長です。
    ご契約~着工、引き渡しまで一貫して携われる裁量大きい働き方のため、若手から自分の作品を創造するという経験を積むことができます。

    また、社員の大半が設計者であることも大きなポイント。
    周りには常に経験豊富な設計の先輩たちがおり、気軽に何でも話しやすいフランクな雰囲気のため、困ったときでも安心できます。
    日々の業務を通して、刺激を受けやすいのも同社ならではの魅力でしょう。
    「設計のプロ」として豊富な経験と高いスキルを得るならば、最適な環境です。

    job.architecturephoto.net
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    建築求人情報
    2025.04.01 Tue 15:20
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    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案

    SHARE OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案

    日程
    2025年3月29日(土)
    –
    5月11日(日)
    architecture|culture|fashion|exhibition|feature
    渋谷区会場構成東京ファッション展OMA原宿AMO
    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案展覧会が行われている施設の外観、ガラス越しに見えるオブジェもOMA / AMOによるもの。
    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案展示空間へのアプローチ
    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案「限界なきファッション」の部屋
    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案ショップ

    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」です。
    マドリードで創業したブランドの為に計画されました。建築家は、創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案しました。会期は、2025年5月11日まで。入場無料(要事前予約)。記事の末尾には本展の為にOMA / AMOが制作した模型の写真も掲載します。

    時間、空間、素材、作ることの技術をめぐるインタラクティブな旅。ロエベの特異な遊び心を織り交ぜて。「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」は、ファッションに対するロエベの前衛的なアプローチと、世代を超えて受け継がれるクラフトの文化を紹介します。本展覧会は、世界を旅する巡回展として2024年に上海で初めて開かれました。そして2025年3月、「ロエベ クラフテッド・ワールド」展を東京・原宿にて開催します。日本はロエベがヨーロッパ圏外に初めて出店した国であり、1973年に日本橋三越本店にて一号店をオープンしています。以来ロエベと日本は豊かな文化的対話を続けてきました。

    本展覧会は21世紀におけるもっとも革新的な建築の数々を手がけた建築設計事務所であるOMAとのコラボレーションによりデザインされ、1846年にレザー職人が集う工房としてマドリードで創業してから世界有数のファッションブランドに成長するまでのロエベの進化を彩ってきた、アイコニックなデザインや文化的なコラボレーションの数々をめぐる旅に誘います。アートとカルチャーに満ちた「ロエベ クラフテッド・ワールド」展は、179年にわたるロエベの創造性、革新性、そして卓越した技術の歴史をたどる展覧会です。19世紀にスペイン王室の公認を受け、20世紀には日本初の店舗をオープンし、LVMH傘下に参入。そしてクリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが主導したルネッサンスに至るまで、ロエベの軌跡を紐解きます。

    そして何よりも本展覧会は、クラフトおよび長年継承された芸術的技法への称賛です。ロエベはそれらを、LOEWE FOUNDATION(ロエベ財団)、毎年開催されるLOEWE FOUNDATION Craft Prize(ロエベ財団 クラフトプライズ)、そして世界中の職人との多彩なコラボレーションを通じて幾年にもわたり支援してきました。本展は手でものを作りだす喜びについての物語であるとともに、スペインの風景と音を感じ、パリのランウェイの最前列を体験することができます。また、魅惑的でインタラクティブな部屋の数々では、スタジオジブリや京都を拠点とする陶芸ユニットのスナ・フジタをはじめ、ロエベの近年のコレクションを触発したコラボレーターたちの想像力の世界へと没入することができます。

    リリーステキストより
    • 残り32枚の写真と建築家によるテキスト
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    渋谷区会場構成東京ファッション展OMA原宿AMO
    2025.04.01 Tue 13:07
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    2025年3月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

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    最も注目を集めたトピックス
    2025年3月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

    アーキテクチャーフォトで、2025年3月に注目を集めた記事をランキング形式でご紹介します。(※広告とチケットプレゼント企画の記事は除きます)


    1. 2025年のプリツカー賞を、中国人建築家のリュウ・ジャークンが受賞
    2. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、国際文化会館の新西館に常設される「ロスコ・ルーム」の設計者に。DICと国際文化会館の協業が決まり、千葉のDIC川村記念美術館から絵画全7点が移設へ
    3. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
    4. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
    5. 伊東豊雄・妹島和世・塚本由晴・藤本壮介・藤村龍至によるシンポジウム「大阪・関西万博から建築の役割を考える 第1回」の動画。2025年3月に行われたもの
    6. 小田切駿と髙松めい による、東京・世田谷区の住戸改修「砧の部屋」。“普通の2LDK”をリノベした設計者の自邸。仕事と家事育児を両立する生活像に対し、“暮らしの動作とシーンが連続的に展開する”半ワンルーム的空間を志向。回遊性を確保しながら18mmの壁で空間を間仕切る
    7. 日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史による、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」。地域との関係に向き合う企業の工場の改修。“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案。現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作る
    8. 工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の「楢山の家」。浸水被害を受けた住宅の建替。被災対策に加え経済性も求め、独立基礎を併用した“高床”と急勾配の“落雪屋根”を特徴とする建築を考案。未来を見据えて取捨選択した設計の末に“不思議なアイコニックさ”が現れる
    9. 国立新美術館での建築展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」。岸和郎が監修。コルビュジエ、アアルト、菊竹清訓、カーン、ゲーリーらによる14邸の住宅を中心に、20世紀の住宅の実験を豊富な資料で検証。ミースの未完のプロジェクトも実寸大模型で実現
    10. ULTRA STUDIOによる、東京の「残像の家」。空間への愛着や所有の感覚を主題に計画。心情の源泉を探求し、“個人的なイメージ群の蓄積”に焦点をあて設計。空間を分断する“螺旋階段の黒い筒”を中央に配置し、全体に“装飾的要素としての色彩”を散りばめる
    11. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・広州の「グレーターベイエリア・スポーツセンター」。竣工に向け最終段階のスポーツセンター。スタジアム・アリーナ・水泳場からなる施設として、伝統的な帆船をや扇を参照した流線形と層状を特徴とする建築を考案。デジタル技術での日射遮蔽や自然換気の最適化も実施
    12. 青木淳のファサードデザインによる、東京の「ティファニー 銀座」が、2025年7月に開業。アジア最大の旗艦店として計画。インテリアはピーター・マリノが担当。日本文化に敬意を表したデザインで、これまでにない体験を提供
    13. 中山大介 / 中山建築設計事務所による、島根の「奥出雲の家」。山間部の広大な農地に囲まれた敷地。施主の“素朴な生活”と呼応する住まいを求め、現代的でありながらも近くに建つ“農小屋”の様な在り方の建築を志向。忠実・簡素・謙虚を意識して素材を選定し形を与える
    14. 藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築
    15. 永山祐子建築設計による、愛知・名古屋市の飲食店「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」がオープン。地下にはボッチャも体験できる多目的なイベントスペースも備える
    16. BIGによる、ブータンの「ゲレフ国際空港」。同建築家たちが手掛けるマスタープランの一環として計画。国の文化も体現する存在を目指し、地域の柱から着想を得て“彫刻と彩色”を構造体に施す建築を考案。山並みを想起させる木造フレームは将来の拡張性も考慮
    17. OMA / 重松象平+レム・コールハースによる、ニューヨークの、ニューミュージアムの拡張棟が2025年秋にオープン。SANAA設計の既存棟を増築する計画。歴史を作る“未来志向の美術館”の為に、集い・交流・創造を促進する透明性と開放性のある建築を志向。協働者としてクーパー・ロバートソンも参画
    18. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向
    19. 篠原一男のTOTO出版による作品集『篠原一男』が、生誕100年を記念して復刊。中身のプレビュー画像も掲載
    20. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(後編)。後編では、サテライトスタジオ・トイレの10施設を紹介
    21. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の複合施設「West Village」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2015年に完成。建物・インフラ・ランドスケープ・公共スペースをひとつの環境内に内包。歩行者等の為のスロープが開放的でありながらも囲まれた境界を形成
    22. 金山大+小泉宙生 / SWINGによる、大阪市の「橘商店」。設計者の見学も多い材木店のオフィスの改修。訪問者の多い現状と向き合い、こだわりの素材と技術で内装から家具まで仕上げた“ショールーム”の役割も担う会議室を考案。材の様々な使い方で変わる仕上りを見せる
    23. 長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・千駄ヶ谷の店舗「fil cream」。ビルの出入口に増築されたソフトクリーム店。其々の利用者の動線を“扇形平面”で緩やかに分け、新設壁面の上部を斜めにして小屋の様な“愛らしい印象”を付与。階段の一部をベンチに変え“人々の拠り所”も作る
    24. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・ルージョウの「The Renovation of Tianbao Cave District of Erlang Town」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2021年に完成。地域の遺産保全と酒造文化を伝える為の施設として、緑豊かな崖の風景の中に様々な用途の建築を分散配置。数千年を遡る伝統的な東屋も再解釈して造る
    25. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の「鹿野苑石刻芸術博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2002年に完成。仏教彫刻などを収蔵する施設として、荒いコンクリートの量塊を“ヴォイド”で分割する建築を考案。自然と人工のランドスケープの融合も意図
    26. 浜田晶則建築設計事務所による「Floating wood」。“新しい民藝”も追求したテーブル。“画一的ではない質”と“量産”の両立を求め、デジタル技術で制作した脚と虫食いの木材を原料とする天板を組合わせるデザインを考案。廃棄後も想定して分解される素材を選択
    27. 坂東幸輔の回顧展が開催。2023年に逝去した建築家の多岐に渡る活動を紹介する展覧会。生前は建築設計に加えてまちづくりや教育などにも尽力。千駄ヶ谷のスキーマ建築計画の1階が会場
    28. 黒川智之建築設計事務所による、東京のコーポラティブハウス「国立テラス」。大きな庭が点在する歴史ある住宅街での計画。多世帯が集まって暮らす積極的意味を追求し、“生きたコモン”としての豊かな庭を備えた建築を志向。通路や屋上などに様々なタイプの庭を設けて周辺環境とも呼応させる
    29. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いる
    30. 松本光索 / KOSAKUによる、東京の住戸改修「音のいる日常」。ピアノを演奏する施主家族の為に計画。音が日常の中にある生活を目指し、ピアノを含めた様々な生活の要素が“ヒエラルキーなく”存在する空間を志向。其々に角度を付けて“散らばる”様に配置する構成を考案
    31. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の「時計博物館、建川博物館群」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2007年に完成。文化大革命時代の時計を展示する施設として、正方形・円・十字の形の展示ホールを備えた建築を考案。日時計を想起させる円形の中庭で時間の感受も促す
    32. 山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「本郷の家」。施主の父が建てた家屋をリノベして現代的住居にする計画。“家の記憶”の継承も求め、既存の和室を“ショーケース”の中にある様に見せる計画を考案。間仕切りを取除いてLDKを一室空間とし外部との繋がりも創出
    33. MVRDVによる、オランダ・ロッテルダムの「Portlantis」。街の港に位置するヴィジターセンター兼展示施設。港の役割を啓蒙する施設として、5つの展示空間を回転させ積層させる建築を考案。各階の外部空間を深紅の階段で繋いでパブリックな展望台としても機能させる
    34. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・麗水の「Songyang Culture Neighborhood」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2020年に完成。地域の精神的中心地の再生として、既存建物を活かしつつ周囲の小道とも繋がる“鉄製の回廊”等を挿入する計画を考案。人口と自然の環境の対話も意図
    35. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、2025年の王立英国建築家協会ロイヤル・ゴールド・メダルを受賞。1848年から続く歴史ある賞。過去の日本人受賞者には、丹下健三・磯崎新・安藤忠雄・伊東豊雄が名を連ねる。代表作品の写真も掲載
    36. 工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の住宅「楢山の別邸」。風土と環境に応える“普遍的な開き方”を追求。断熱性能のある“ガラスのダブルスキン”で包まれ、生活と風景が混じり合う連続性のある平面構成の建築を考案 / 立石遼太郎の論考“ドミノというシステム”も掲載
    37. トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「ROTOTO STORE」。ソックスブランドの旗艦店。地域に根付いた“居場所”も目指し、ソックス型のテーブルのある多目的スペースを備えた空間を考案。靴下を履いた様なオリジナルのスツールは試着時のみならずイベント時の活用も可能
    38. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の「水井坊博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2013年に完成。酒文化を伝える施設として、酒造遺構を取り囲むように新たな建築を配置する構成を考案。様々な素材を用いて歴史を追体験する“没入型の旅”を提供
    39. リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の、オフィスビル「ノバルティス(上海)- ブロックC6」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2014年に完成。国の古典建築の現代的解釈と言えるベランダを備え、必然と偶発の出会いを生み出す柔軟な構成の建築を考案。伝統家屋を参照したルーバーで日照も調整
    40. axonometricによる、福岡・行橋市の宿泊施設「SOLASUNA」。海浜公園の中での計画。公園とホテルの“緩やかな統合”を求め、園内にもあるデッキを“立体的に拡張”させて“全体を覆う”建築を考案。階段状のデッキは海への動線になると共に日除けのルーバーとしても機能

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    2025.04.01 Tue 06:00
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    2025.3.31Mon
    • 【ap job更新】 京都を拠点とし、“伝統の技と現代のテクノロジーの融合”による創作を目指す「辻村久信 / ムーンバランス」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    • 【ap job更新】 元現代美術ギャラリーの建物を拠点とし、様々な用途を偏りなく手掛ける「SO&CO.」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 髙濱史子小松智彦建築設計による、埼玉の店舗「JINSかわじまインター店」。商業施設と並んで建つ郊外のメガネ店。寄棟形状をベースとし周辺環境との調整を重ねて、全ての立面で見え方が異なる建築を創出。店内の様子を外部に伝える“V字の切れ込み”は外側の自然を内部に取込む役割も担う
    • 遠藤克彦建築研究所による、東京・豊島区の「包の家」。公共性を担う“都市と人の狭間にある建築”も主題とし計画。恣意性のない“都市が造り出した”多面体形状で、其々の外壁から視界が得られる建築を考案。光や空気を構造や設備で包み込み意匠に統合させ最大化もする
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2025/3/24-3/30]
    2025.4.02Wed
    • 東京都現代美術館での展覧会「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」の入場チケットをプレゼント。絵画や彫刻から建築まで幅広い表現領域で活動する作家の展示。過去の代表作に加えて2021年以降制作の新作群も公開
    • 【ap job更新】 ホテルの設計監理を中心に、集合住宅や店舗なども手掛ける「コイケデザインワークス」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
    • ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ジョージアの「シティゼン・タワー」。広大な公園に隣接する敷地での計画。園の豊かな緑の“垂直的な延長”を意図し、地域の丘陵地形も参照して低層部に階段状のテラスを備える建築を考案。“ねじれた”外観は低層階と高層階の段階的な融合から生まれる
    • 中山大介 / 中山建築設計事務所による、山形の「鶴岡の家」。両親が暮らす住宅に隣接して建つ住まい。既存との距離感と庭への眺めを考慮し、繋ぎ役となる“玄関棟”と諸室が収められた“主棟”に分けて雁行配置する構成を考案。地域特有の海風も踏まえ軒の深い瓦葺屋根とする

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