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AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る
photo by Marco Cappelletti, courtesy of OMA / AMO

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architecture|culture|feature
会場構成インスタレーションAMO大阪・関西万博
AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る photo by Marco Cappelletti, courtesy of OMA / AMO
AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る photo by Marco Cappelletti, courtesy of OMA / AMO
AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る photo by Marco Cappelletti, courtesy of OMA / AMO
AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る photo by Marco Cappelletti, courtesy of OMA / AMO

AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する(From the Coastline, We Progress)」です。
カタール館の内部で公開されています。AMOは、同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案しました。また、中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得ています。施設の公式ページはこちら。
AMOは、OMAのリサーチ機関です。カタールパビリオンの設計は隈研吾建築都市設計事務所が手掛けています。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

「海岸線から、私たちは前進する(From the Coastline, We Progress)」展が、AMOのキュレーションおよびデザインにより、大阪・関西万博2025のカタールパヴィリオンで開幕

カタールパヴィリオンが、大阪・関西万博2025で、AMOがキュレーションおよびデザインを手がけた展示とともにオープンしました。このパヴィリオンは、カタール商工業省の委託によって実現し、クリエイティブおよびコンテンツのディレクションは、カタール・ミュージアムズ議長室内のシンクタンクであるカタール・ブループリントが主導しました。「海岸線から、私たちは前進する」と題された本展示は、海岸によって形づくられてきたカタールのアイデンティティを探求し、環境・文化・経済の変革が交差する体験的な物語を提供します。カタールは、戦略的に計画された成長によって、今日の経済的・外交的な強国へと変貌を遂げました。

12の主要な沿岸地域を取り上げながら、本展示は、カタールとその海岸線との持続的な関係の包括的な探求を提示します。内陸部がまばらな小さな半島であるカタールは、何世紀にもわたりその海岸線沿いに産業と文化を発展させてきました。このことは、豊かな歴史と、未来への展望へと進化してきた姿の両方を映し出しています。

パヴィリオンのエントランスに近づくと、来場者は、ターコイズブルーの浅瀬から砂浜へと続く、上陸の感覚を想起させる色のグラデーションを体験します。屋外の展示ケースには、カタールの海岸線に沿った生態系を記録した空撮写真が展示されており、特に北西部のアル・ズバラが取り上げられています。アフメド・ビン・ハッサン・アル=ハッサン・アル=ムハンナディと、ジャーシム・ビン・モハメド・ビン・サーニによる詩が、カタールの自然環境の豊かさと美しさを表現しています。館内では、さまざまな色合いの砂が入った透明なチューブが砂漠の風景を表現し、来場者をメイン展示エリアへと導きます。

ランドスケープおよびインテリア建築事務所Inside Outsideとの協働で開発された深い青のカーテンがメイン展示空間を囲み、海の複雑な層の重なりを表現しています。映像は、人間と海洋生物との複雑な関係に対応するために求められる繊細な舵取りを強調しており、それは、生態系、産業インフラ、考古学的遺跡が重なり合う環境にあります。イントロダクションパネルは、カタールの歴史的な歩みと現代の発展を示しています。2枚の地図が展示されています。1枚は19世紀のカタールで、海岸沿いの村々が描かれており、もう1枚は、人間と非人間の環境を際立たせた複雑な現代の海図です。

展示では、アルミニウムで覆われたくさび形の形状から彫り出された12のニッチが設けられており、それぞれに重要な地域を描いた湾曲したバックライト付きのパノラマが展示されています。これらの展示には、カタールの文化、産業、生態系、ホスピタリティ、遺産における活動を象徴する色付きのビーズをあしらった精緻な地図が施されています。展示されている地域には、ユネスコ世界遺産への登録が提案されているホール・アル=ウダイド、工業地帯と歴史的な港であるムサイイードとアル・ワクラ、カタールの独立後に開発の中心となったオールド・ドーハ港とコーニッシュ、そして世界最大級の液化天然ガス港を擁するラス・ラファンとフワイリトが含まれます。

展示の中心には、カタールの伝統的な冬のキャンプに着想を得たシネマスペースが設けられており、AMOが監督した映像作品が上映されています。この作品は、1950年代のブリティッシュ・ペトロリアムによる記録映像から、ロン・フリッケによる半島の日常生活の映像まで、新たな映像と貴重なアーカイブを通して、カタールの近代史をたどっています。3つのスクリーンの映像作品は、自然の風景、動物の生態、都市のアイデンティティを、カタールの人々の映像と対比させています。

来場者はギフトショップに到着する前に、カタール国立博物館から貸与され、同館によってキュレーションされた伝統的な品々の小さな展示に出会います。これらの品々は、伝統的に、真珠採取の遠征に出る男性たちや、陸上に残る女性たちによって使用されていたものです。

本展示は、2025年万博の閉幕日である10月13日まで開催されます。これは、2017年に完成したカタール国立図書館やカタール財団本部などに続く、OMAによる湾岸地域での拡大するプロジェクト群の最新章です。AMOは、2019年にカタール国立博物館で開催されたオープニング展示「Making Doha」をはじめ、カタールに焦点を当てたリサーチや展示に幅広く取り組んできました。さらにAMOは、地域の急速な都市化について、『Volume』誌の特別号「Al Manakh」(2007年)および「Al Manakh: Gulf Continued」(2010年)の2号で広範な発表を行っています。本年10月には、AMOによる展覧会「Countryside, A Place to Live, Not to Leave」がドーハで開催される予定です。

カタールパヴィリオンの展示は、サミール・バンタル、タカギ・シンジ、ヨタム・ベン・フルによってキュレーションおよびデザインされました。カタールパヴィリオンの建築設計は、隈研吾建築都市設計事務所によるものです。

この展示は、OMA/AMOが2025年万博のために委託された2つのプロジェクトのうちのひとつであり、もうひとつはフランス館におけるルイ・ヴィトンのインスタレーションです。


以下の写真はクリックで拡大します

AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る photo by Marco Cappelletti, courtesy of OMA / AMO
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以下、リリーステキストです。


From the Coastline, We Progress, an Exhibition Curated and Designed by AMO, Opens at the Qatar Pavilion at World Expo 2025 Osaka-Kansai

Osaka, April 18, 2025 – The Qatar Pavilion has opened at World Expo 2025 Osaka-Kansai with an exhibition curated and designed by AMO. The pavilion was commissioned by Qatar’s Ministry of Commerce and Industry with creative and content direction led by the Qatar Blueprint, a think tank within Chairperson’s Office of Qatar Museums. Titled From the Coastline, We Progress, the exhibition explores the country’s identity as it is shaped by its shores, offering an experiential narrative in which environment, culture, and economic transformation converge. Qatar’s strategically planned growth has transformed it into the economic and diplomatic powerhouse it is today.

Spanning twelve key coastal locations, the exhibition presents a comprehensive exploration of Qatar’s enduring relationship with its coastline. A compact peninsula with a sparse interior, Qatar has developed its industries and cultures along its shores for centuries, reflecting both this rich history and its evolution into a vision for the future.

Approaching the pavilion’s entrance, visitors experience a color gradient that references coming ashore, from shallow turquoise waters to sandy shores. The outdoor vitrines feature aerial photography documenting the ecosystems along Qatar’s coastline, particularly Al Zubarah in the northwest. Poems by Ahmed bin Hassan Al-Hassan Al-Muhannadi and Sheikh Jassim bin Mohammed bin Thani express the richness and beauty of Qatar’s natural environment. Inside, clear tubes filled with sands of various hues represent the desert landscapes and guide visitors towards the main exhibition space.

A deep blue curtain, developed in collaboration with landscape and interior architecture firm Inside Outside, surrounds the main exhibition space and represents the intricate layering of the sea. The visuals highlight the careful navigation needed to address the complex interactions between human and marine life, overlaying ecological systems, industrial infrastructure, and archeological sites. An introductory panel illustrates Qatar’s historical trajectory and modern development. Two maps are displayed: one showing nineteenth-century Qatar with villages along the coastline, and the other a complex contemporary maritime chart that highlights human and non-human environments.

The exhibition features twelve niches carved from an aluminum-clad wedge shape, each showcasing a curved, backlit panorama of significant zones. These displays are detailed with intricate maps with colored beads that symbolize Qatar’s activities in culture, industry, ecology, hospitality, and heritage. The locations include Khor Al-Udaid, a proposed UNESCO World Heritage site; Mesaieed and Al Wakrah, an industrial zone and historic port; Old Doha Port and the Corniche, one of the key areas of development after Qatar’s independence; and Ras Laffan and Fuwairit, home to one of the largest liquefied natural gas ports in the world.

Central to the exhibition is a cinema space inspired by Qatar’s traditional winter camps, featuring a film directed by AMO that chronicles the nation’s modern history through new footage and valuable archives—from 1950s British Petroleum documentaries to Ron Fricke’s views of daily life of the peninsula. The three-screen film juxtaposes natural landscapes, animal life, and urban identity with images of the people of Qatar.
Before visitors arrive at the gift shop, they encounter a small display of traditional objects, loaned from and curated by the National Museum of Qatar, which were traditionally used by men on pearl-diving expeditions and by women back on land.

The exhibition will run through 13 October, when Expo 2025 closes. It is the latest chapter in OMA’s expanding portfolio in the Gulf region, following projects such as the Qatar National Library and the headquarters of the Qatar Foundation, both completed in 2017. AMO has worked extensively on research and exhibitions focusing on Qatar, such as Making Doha, the opening exhibition at the Qatar National Museum in 2019. In addition, AMO has published extensively on the rapid urbanization of the region in two special issues of Volume magazine, Al Manakh (2007), and Al Manakh: Gulf Continued (2010). In October this year, AMO’s exhibition Countryside, A Place to Live, Not to Leave, will open in Doha.

The exhibition at Qatar Pavilion was curated and designed by Samir Bantal, Shinji Takagi, and Yotam Ben Hur. The Qatar Pavilion was designed by Kengo Kuma & Associates.

The exhibition is one of two projects by OMA/AMO commissioned for Expo 2025, the other being an installation for Louis Vuitton at the French Pavilion.

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    • ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「深セン科学技術博物館」。地域の新技術開発の創造力を紹介する施設。都市に向かう“堅固な球体”の様な外観と、壮大なアトリウムを中心とする内部空間の建築を考案。特殊表面処理技術を用いて青から様々なグレーに変化するファサードも実現
    • 【ap job更新】 浜松を拠点とし創業92年、アトリエでも組織でもない「竹下一級建築士事務所」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
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    • 【ap job更新】 名古屋を拠点とし、設計からコンサルまでトータルに手掛ける「void」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
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