SHARE 塚本由晴研究室の書籍『WindowScape 窓のふるまい学』
塚本由晴研究室の書籍『WindowScape 窓のふるまい学』がamazonで発売されています
東京工業大学 塚本由晴研究室の書籍『WindowScape 窓のふるまい学』がamazonで発売されています。
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窓は生きてきた。
光、風、人を呼び寄せる「窓」のふるまい
WindowScape(ウィンドウ・スケープ)へ窓はふるまい(behavior)に満ちている。光、風、熱などの自然を引き寄せ、人々を呼び寄せ、憩いと潤いと安息をあたえる。文化、都市そして社会を生成させる「ふるまい」そのものなのだ。窓とは、たゆたう時間の堆積の中で、人間の生を位置づけるものとも言えるだろう。
しかし近代以降、大量生産のもとにその可能性が閉じられ、「ふるまい」の豊
かさが失われてしまった。本書は、世界各地の「窓」の「ふるまい」を28カ国におよび調査、再評価し、人々の生命感や文化力を復元するものとして「窓」のコンセプトを抽出する。新しい建築空間の創作の可能性を提出しようとする挑戦の書である。
WindowScape 窓のふるまい学
東京工業大学 塚本由晴研究室