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2012.3.09Fri
2012.3.07Wed
2012.3.12Mon
thaとa-studyによる、デジタルアートで空間を彩る新しいインテリ・アデバイス「FRAMED」
サムネイル:thaとa-studyによる、デジタルアートで空間を彩る新しいインテリ・アデバイス「FRAMED」

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design|feature
thaプロダクト齊藤良博

FRAMED02.jpg

thaとa-studyによる、デジタルアートで空間を彩る新しいインテリ・アデバイス「FRAMED」です。詳しい概要は記事の最下部でどうぞ。

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以下、プロダクトに関するテキストです。


FRAMED は、絵画やオブジェを部屋に飾るように、デジタルアートで空間を彩ることができる、新しいカテゴリーのインテリア・デバイスです。
専用のオンライン・ギャラリーからセレクションされたアートワークを購入し、再生することが可能です。各種の操作はiPhone/iPod touchを用いて行い、インタラクティブな作品を愉しむこともできます。
パソコンでもテレビでもなく、空間に置かれるアートのプラットフォームとして、室内環境を演出する事に特化したプロダクトであるため、建築や内装の要素の一つになる様な静謐な佇まいで存在させる事が求められました。
かつ、セレクションされた優れたデジタルアートがより魅力的に見える様に、確かな存在を感じさせる質感豊かな「枠」であることも重視した点でした。
PC、マイク、ウェブカメラを内蔵した55インチディスプレイを、厚さ36mmの完全なスクエアフォルムにパッケージしました。電解着色によって深みのある素材感を与えられたスレンレスのベゼルは一つとして同じグラデーションを見せる事はありません。
背面には文字コードの原点とも言えるモールス符号で、開発に携わるチームのクレジットをパターン化。排熱口としています。このプロダクトがクライアントのオーダによる物ではなく、デジタルアートのフィールドの拡大を指向する為の自発的プロジェクトである事の象徴としてデザインされています。
空間への設置方法は壁掛け・ハイスタンド・ロースタンドと3つを選択することが可能で、オリジナルのスタンドも併せてデザインしています。

この新しい「枠」を通じて、デジタルアートの枠組みも空間デザインの枠組みも、共に進化していくことを目指しています。
FRAMED* website http://frm.fm/
a-study website http://www.a-study.co.jp/2012/02/framed/
ショールーム「FRAMED SPACE」
FRAMED の発売に伴い、東京・表参道にショールーム「FRAMED SPACE」を3月初旬にオープンいたします。こちらのショールームでは、実際にデバイスを触ってその魅力を感じて頂くと共に、「FRAMED GALLERY」における最新のコレクションを常設展示していきます。特定の作家やテーマにフォーカスした企画展なども、随時開催していく予定です。
オープン記念の企画展として、FRAMED のクリエイティブ・ディレクターでもある、インターフェースデザイナー/映像ディレクター 中村勇吾による企画展「L / F」(仮題)を行います。
・所在地:東京都港区南青山5-3-5 ミルロッシュビル3F
・アクセス:営団地下鉄「表参道」駅より徒歩5 分
・開館時間:平日:PM 12:00 ~ PM19:00 土日祝:休館
credit
art and creative direction:yugo nakamura | tha ltd.
product design:yoshihiro saitoh | a-study
manufacturing:frm ltd.
management : go kinoshita / tomoko yaguchi | tha ltd.
photograph:tsukuru asada

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thaプロダクト齊藤良博
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    谷尻誠の新しい書籍『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』と出版記念イベント情報
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    谷尻誠の新しい書籍『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』がamazonで発売されます(3/9の発売予定)

    谷尻誠の新しい書籍『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』がamazonで発売されます。本日(2012/3/9)には、六本木の「CLEAR EDITION & GALLERY」でサイン会と発売お祝い会があるようです。

    身近なものの見方をちょっと変えてみる。
    建築家・谷尻誠は、いつもそんなふうに考えます。それはある意味「勘違い」。
    しかし、勘違いすることで新しいものが見えてきて、建築の大きな可能性が広がります。
    この本は、そんな谷尻さんの考え方や建築のおもしろさを、子どもにでも分かるような、やさしい語り口と楽しい絵で紹介します。

    1000%の建築
    谷尻誠(たにじりまこと) 須山奈津希(すやまなつき)
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    「石元泰博写真展 桂離宮 1953, 1954」が神奈川県立美術館鎌倉で開催[2012/4/7-6/10]

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    「石元泰博写真展 桂離宮 1953, 1954」が神奈川県立美術館鎌倉で開催されます

    「石元泰博写真展 桂離宮 1953, 1954」が神奈川県立美術館鎌倉で開催されます。開催期間は2012年4月7日~6月10日。

    石元泰博(1921-2012)はサンフランシスコに生まれ、幼少時に父の故郷である高知県に帰郷し1939年に再び渡米、バウハウスの教育理念を継承したシカゴ・インスティテュート・オブ・デザインで写真の教育を受けました。1953年頃からは日米を行き来し、戦後日本の写真界に多大な影響を与え、1969年以降は日本を拠点に精力的な活動を展開しました。

    本展では、展示空間となる鎌倉館が坂倉準三(1901-1969)によって建てられたのが1951年であることと共鳴すべく、膨大な作品の中から1953、1954年に制作された《桂離宮》のシリーズに焦点を絞り展覧します。戦後間もない時点で日本のモダニズムが到達していた高いレベルを再確認する貴重な機会となるでしょう。

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    • ジョン・ポーソンが自身のインスピレーションを掻き立てる写真を紹介した書籍『A Visual Inventory』
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    2012.3.12Mon
    • ぽむ企画がプロデュースして2002年に京大吉田寮食堂で行われた「ケンチクナイト」の動画
    • 隈研吾による「浅草文化観光センター」の新しい外観写真
    • 谷尻誠による分譲集合住宅「森音テラス」のプロモーションサイト

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