SHARE 島田陽による兵庫県宍粟市の「山崎町の住居」の写真
島田陽による兵庫県宍粟市の「山崎町の住居」の写真がJA+Uに掲載されています
島田陽が設計した兵庫県宍粟市の「山崎町の住居」の写真が6枚、JA+Uに掲載されています。
島田陽による兵庫県宍粟市の「山崎町の住居」の写真がJA+Uに掲載されています
島田陽が設計した兵庫県宍粟市の「山崎町の住居」の写真が6枚、JA+Uに掲載されています。
書籍『「才能」だけではつくれない。つくる人、動かす人になる、5つのメソッド』がamazonで発売されています
書籍『「才能」だけではつくれない。つくる人、動かす人になる、5つのメソッド』がamazonで発売されています。
「一生懸命がんばります」では話になりません。新しい「なにか」を実現させるには、方法とテクニックがあります。
長年、国際博覧会の日本館や美術館、六本木ヒルズアリーナのプロデュースを手掛けてきた著者・平野暁臣は、多数のクリエイターや現場のリーダーたちを結びつけ、新しいアイデアを実現するため、プロジェクトベースで活動してきました。記憶に新しいところでは、メキシコで発見された岡本太郎の壁画「明日の神話」を、日本にもってきて一般公開、最終的には渋谷駅に設置した一連のプロジェクトがあります。
平野氏が、自身の経験をもとに、今後、どんな分野のプロジェクトリーダーにとっても必要になる仕事の進め方を5つの段階に分けて解説。各章の冒頭に、具体的な行動様式をあげ、実例をもとに語っているので、学生から仕事を始めたばかりのスタッフ、中堅スタッフも実感をもって理解することができます。「5つのメソッド」
着眼–スジを定める(アイデアの源は個人の経験にしかない。ほか)
布陣–仕組みをつくる(プロジェクトの構造と体制のつくりかた。チーム編成の方法。ほか)
対話–思いを伝える(自分の言葉で語る。協力者にはコンセプトレベルでの共感を誘う。ほか)
展開–戦術を形にする(得意技に持ち込む。得意技はひとつでいい。ほか)
決断–進路を決める(判断精度よりスピードが大事。ロジカルに考えて直感的に判断する。ほか)
(via http://book.bijutsu.co.jp)
※これはarchitecturephoto.net 震災復興支援活動関連企画「towards our ordinary life」の関連記事です。
もりひろこ さん
vol.03 tanaproject もりひろこ インタビュー「ものづくりを通して場をつくる」
第3回目の今回はtanaprojectのもりひろこさんに登場してもらう。もりさんは震災が起こったときには東京の組織設計事務所に勤めていたのだが、震災をきっかけにして何もないところから自分でプロジェクトを立ち上げて、今も継続的に支援活動をおこなっている。彼女の主宰するtanaprojectはワークショップ形式で段ボールを使った棚をつくるというものなのだけれど、実際に見させてもらって印象的だったのは子どもだけではなく高齢者の方々も含めて参加した人たちみんなが本当に楽しみながらつくっているということだった。この活動は支援者が一方的に何かを与えるのではなくて、被災された人たちに寄り添い一緒になってつくりあげるものなのだ。震災直後から支援物資は全国から届いていたが、もらうばかりでなかなか自分の手で自分の身の回りを整える機会がなかなかなかったと聞く。また、今日われわれもふだんの生活において何かを自分の手でつくるということはどんどんなくなっていっているように思われる。そんな中でこのような場をつくることそれ自体がひとつのデザインだと思うし、震災をきっかけにして自分たちの生活について考える上でもとても示唆に富んでいるように思う。
武井誠+鍋島千恵 / TNAが設計した長野県茅野市の「展の家」の動画です。
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