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2013.4.23Tue
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成島大輔 / 成島建築設計によるテーブル「torii」
サムネイル:成島大輔 / 成島建築設計によるテーブル「torii」

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architecture|design|feature
成島建築設計プロダクト成島大輔阿野太一

torii-001.jpg
photo©阿野太一

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成島大輔 / 成島建築設計によるテーブル「torii」です。

このテーブルは、全ての部材が東急ハンズの工房に発注して加工されている。また、部材の組み上げに金物や接着剤が一切使われていない。これらの間 にある、可能な加工精度と要求される形状精度の相違を解消する為、魅力的なティテールが生み出されている。

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photo©阿野太一
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photo©阿野太一
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photo©阿野太一
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以下、建築家によるテキストです。


torii
このテーブルは、全ての部材が東急ハンズの工房に発注して加工されている。また、部材の組み上げに金物や接着剤が一切使われていない。これらの間 にある、可能な加工精度と要求される形状精度の相違を解消する為、魅力的なティテールが生み出されている。
全体の形状は2種類計8個の楔を打ち込む事によって保たれており、組立て・解体が容易に行える。そして楔が調整機能を持つ事で、加工の誤差や木の 伸縮に対応し、また不陸のある床でも4本全ての脚を接地させる事が可能となっている。
全体の構成には、伊勢神宮の鳥居から引用されたプロポーションが再構成して用いられている。DIY的な気軽な手段によって作られたプロダクトに、 職人的な伝統技術で作られたものの美が重ねられている。
■概要
W1500×D750×H715
天板:透明アクリル
木部:栂
デザイン・発注・組立て:成島大輔(成島建築設計)
部材加工:東急ハンズ新宿店6F工房

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西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSによる、ベトナムの多世帯住宅「チャウドックの家」
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成島建築設計プロダクト成島大輔阿野太一
2013.04.23 Tue 14:34
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    藤原徹平、大西麻貴、成瀬・猪熊、平瀬有人などが執筆している書籍『やわらかい建築の発想 ─未来の建築家になるための39の答え』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

    これからの建築は、どのように「やわらかく」社会と接合していけるのか本書では、さまざまな場で活躍中の若手建築家たちに、建築内/外、学生/プロ、ミクロ/マクロ、具体的/抽象的な視点から、核心をついたシンプルな質問をランダムになげかけています。建築についてはもちろん、建築の「外」のことについて、どのような関心や問題意識を持ち、建築の文化的な意味をどう理解し、未来にどんな文脈をつくりだしていくのか。著者たちのその実践から、建築の様々な「やわらかさ」の可能性を提案しています。

    アートやコミュニティにも視野を広げる若手建築家たちの頭の中=建築的思考プロセスは、私たちの生活にどう結びつくのか。社会をどう変えていけるのか。この1冊で、基本的かつ実践的な建築の知識を得られるのはもちろん、広くしなやかな世界の見方によって、これまで建築の専門書は難しいと思っていた人にも、新たな発想を促すことでしょう。

    やわらかい建築の発想 ─未来の建築家になるための39の答え
    いえつく 猪熊純 大西麻貴 木内俊克 田根剛 栃澤麻利 成瀬友梨 平瀬有人 藤原徹平 フィルムアート社編集部
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    吉村靖孝が豊田で行った展覧会「Re:Public」の会場写真

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