SHARE CUBO design architectによる神奈川・大磯の住宅「cnest」の写真
CUBO design architectによる神奈川・大磯の住宅「cnest」の写真がdomuswebに掲載されています
CUBO design architectが設計を手掛けた、神奈川・大磯の住宅「cnest」の写真と図面が15枚、domuswebに掲載されています。
最大高低差14M、最大傾斜度約70度の崖を持つ敷地での計画。遠くに水平線を臨む眺望を最大限享受できる住宅としています。敷地に初めて立った時に目を引いたケヤキとモミジの大木に釣り下がる、浮遊する巣箱が林立するイメージでフォルムと構造を決定しています。4M×13Mのキャンチは巣箱を支える細い鉄骨の枝とRCのスラブで支えられています。法規上は地下の扱いになるフロアにも光が入りますが、半分土に埋まっているため、開口部からの強い光は、光を分節することにより陰の部分との強いコントラストと、光のグラデーションを視覚化します。網膜の動きを感じ、光の純度を歩きながら体感する住宅としています。土木と建築の中間のようなプロジェクトです。(via cubod.com/)