SHARE 大堀伸 / ジェネラルデザインによる神戸・旧居留地の店舗「SATURDAYS SURF KOBE」
all photos©阿野太一
大堀伸 / ジェネラルデザインが設計した神戸・旧居留地の店舗「SATURDAYS SURF KOBE」です。
神戸、旧居留地の明るく、クリーンな広い通りに面した100坪の店内は、通りがショップの中に連続してくるように、全面に開口をとり、ゆったりとしたアパレルスペースとコーヒーカウンターを並列している。素材感のバランス、デザインしすぎない、力を抜いたディテールなどが作り出すショップの空気感が、ブランドのイメージを体現している。
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以下、建築家によるテキストです。
サーフカルチャーという切り口でアパレルからサーフギア、コスメ、書籍やDVD コーヒーショップなどを提案するNYのライフスタイルショップ、Saturdays Surf NYCの代官山店に引き続く、日本二号店である。代官山店では彼らのコアな部分を共有しつつ、新たな東京バージョンが求められたが、神戸店ではさらにローカルな街のエッセンスを取り入れることを意図している。
神戸、旧居留地の明るく、クリーンな広い通りに面した100坪の店内は、通りがショップの中に連続してくるように、全面に開口をとり、ゆったりとしたアパレルスペースとコーヒーカウンターを並列している。素材感のバランス、デザインしすぎない、力を抜いたディテールなどが作り出すショップの空気感が、ブランドのイメージを体現している。
■建築概要
SATURDAYS SURF KOBE
所在地/神戸 旧居留地
延床面積/331.83m2
オープン/2013.4
施工/ディーブレーン
