architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2015.6.11Thu
2015.6.10Wed
2015.6.12Fri
宮城島崇人建築設計事務所による、物産展や催事にも対応する移動型店舗「Tabi-Mise」
サムネイル:宮城島崇人建築設計事務所による、物産展や催事にも対応する移動型店舗「Tabi-Mise」

0.00宮城島崇人建築設計事務所による、物産展や催事にも対応する移動型店舗「Tabi-Mise」

architecture|design|feature
プロダクト宮城島崇人店舗瀧原界

tabimise00
all photos©瀧原界

宮城島崇人建築設計事務所による、物産展や催事にも対応する移動型店舗「Tabi-Mise」です。

札幌を中心に展開するカフェでありロースターであるMORIHICO.のために製作した移動型店舗。物産展や催事では関東や関西など遠方にも出店することがある。その際に、商品のみならずカフェの空気感やブランドのコンセプトをも現地に届けることができるような移動型の店舗がほしい。移動型店舗に求められた要件を整理すると以下のようになる。

※以下の写真はクリックで拡大します


組み立て・解体プロセスの動画

tabimise02

tabimise03

tabimise04

tabimise05

tabimise06

tabimise07

tabimise08

tabimise09

tabimise10

tabimise11

tabimise12

tabimise13

tabimise14

tabimise15

tabimise16

tabimise17

tabimise18

tabimise19

tabimise20

tabimise21

tabimise23

tabimise24

以下、建築家によるテキストです。


「Tabi-Mise」

札幌を中心に展開するカフェでありロースターであるMORIHICO.のために製作した移動型店舗。物産展や催事では関東や関西など遠方にも出店することがある。その際に、商品のみならずカフェの空気感やブランドのコンセプトをも現地に届けることができるような移動型の店舗がほしい。移動型店舗に求められた要件を整理すると以下のようになる。

・コンパクトかつ安価に郵送できること
・容易に組み立てられること
・催事のなかで人を惹きつける存在感を示すこと
・エイジングを許容しMORIHICO.らしさを表現すること

この店舗はスチール製の脚部とひな壇下地、木製の天板と店構えをつくるやぐらによって構成される。やぐらをつけると最大でW1800×D820×H1900ほどの店舗となるが、全ての木製部分は長さ650mm以下の部品に分解され、キャスター付きのスチール脚部にコンパクトに収納すれば、まるでスーツケースを引くように容易に運ぶことができる。スチール部材と木部材の組み合わせ方により一台で三形態をとることができ-フラット天板の店舗、ひな壇付き店舗、ひな壇とやぐら付き店舗-、催事の特性に合わせて店の構えを変えることができる。

W1800の大きな店舗をコンパクトに郵送するために、天板を長手方向に三分割することにした。ジョイント目地が揃わないよう550mm,600mm,650mmの三種類の部品を互い違いに組み合わせて一枚板化し、さらに引張力がはたらいた際にジョイントが外れないよう雇い実を別に入れている。それにより木部のジョイントだけで一枚板の天板が組み上がり、一人でも設営することができる。端部の板のみボルトでスチール脚に固定することで、一枚板とキャンチ梁の間のような構造としている。組み立てが簡便になるよう、ボルトによる接合は最小限にとどめた。軽量化のため天板の無垢材は強度が期待できるギリギリの15mm厚とし、脚部の外装は薄い波板のみとした。やぐらは、蝶ナットの締緩だけで収納・設営でき、看板や照明を吊るすだけの耐荷重を備えている。輸送時の小さなコンテナのような佇まいは、周囲の環境をやわらかく反射して、旅先で色々な表情を見せるよう意図した。組立時には木製の上部構造だけが浮遊しているようにも見える。複数種類の無垢板が織りなすストライプ柄の天板は、催事のなかで個性的な表情を見せるだけでなく、どんなモノを置いてもそのモノの輪郭と色を際立たせる背景となる。

限られたスペースと期間、輸送コストのなかで、実店舗の空気を遠方でいかに魅力的にプレゼンテーションできるかという試みであった。
さて、今日はいったいどこを旅しているのだろうか。

■作品概要
設計:宮城島崇人(宮城島崇人建築設計事務所)
製作:飯野方人(木工房森の音)
サイズ:W1800×D820×H1910(やぐら組立時)
天板:無垢板オイルフィニッシュクリア
脚部:スチール角パイプ仕上無し
完成:2015年
©宮城島崇人建築設計事務所

  • 0.00
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
プロダクト宮城島崇人店舗瀧原界
2015.06.11 Thu 22:57
0
permalink

#宮城島崇人の関連記事

  • 2022.4.16Sat
    /
    TOTO通信『2022年春号 特集:主屋を変革する増築』のオンライン版
  • 2021.6.07Mon
    宮城島崇人による、富山・南砺市の、ゲストハウス使用も視野に入れた既存住宅の改修「民家と城端」。周辺環境を鼓舞する建築を意図しそれを伝える‟環境写真”も紹介
  • 2020.5.08Fri
    宮城島崇人建築設計事務所による、北海道・札幌市の住宅「山裾の家」
  • 2018.12.21Fri
    宮城島崇人建築設計事務所による、神奈川の「森のホワイエ/横浜国立大学ローカル実践コア拠点」
  • 2018.12.06Thu
    宮城島崇人建築設計事務所による、北海道の既存建物を改修した、牧夫のための住宅「丘の家/牧場に建つ家 no.1」
  • 2018.12.04Tue
    小澤丈夫+宮城島崇人+菊池規雄による、北海道の、元スーパーマーケットの鉄骨フレームを再利用したコミュニティ施設「丘のまち交流館”bi.yell”」
  • 2015.12.15Tue
    /
    リン・ハオが、「アジアの日常から」展に関連して行った講演会の、宮城島崇人によるレポート「オープンな建築によるもうひとつの日常」
  • 2014.12.10Wed
    サムネイル:宮城島崇人建築設計事務所によるテーブルとベンチ「Moku-dai 001」
    宮城島崇人建築設計事務所によるテーブルとベンチ「Moku-dai 001」
  • 2014.3.06Thu
    サムネイル:宮城島崇人+土井亘による東京豊島区の「雑司ヶ谷のシェアハウス」
    宮城島崇人+土井亘による東京豊島区の「雑司ヶ谷のシェアハウス」
  • view all
view all

#プロダクトの関連記事

  • 2022.5.26Thu
    ミナ ペルホネンの皆川明が監修した遊具。幼児の使用を想定したFRP製の遊具で、動物や自然からインスピレーションを得て形態等を構想、有機的な形態や抑制された色遣いが特徴的
  • 2022.5.11Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、可動屋外家具「Tokyo Torch Parkのためのベンチ / テーブル / スツール」。東京駅近くの屋外広場の為に計画、隣接ビルの工事で敷地内の仮囲いが移動し続ける条件に管理者がハンドリフターで移動可能なように設計、コンクリート製脚部は重さがあり安定感にも寄与
  • 2022.4.17Sun
    /
    フリーダ・エスコベドがデザインした、ボールチェーンを使用したベンチ「Creek Bench」の写真
  • 2022.4.06Wed
    DDAAとSOUP DESIGN Architectureによる、長崎・波佐見町の「HIROPPA」。企業が立ち上げた広場・店舗・カフェからなる施設で、“自然な賑わいが生まれる場”の要望に対して様々に解釈可能な“地面”をデザイン、特殊なランドスケープも組み合わせ“原っぱ”と“遊園地”の両立を試みる
  • 2022.3.26Sat
    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポート。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開
  • 2022.3.05Sat
    長坂常 / スキーマ建築計画がHyundaiの為にデザインしたモバイルハウス「旅する住まい」をレポート。自動車の蓄電池から都市生活を持ちだすアイデアを構想、木と布を素材とし出来るだけ軽くつくり、気楽に出かけられる事も意図
  • 2022.3.05Sat
    ピーター・ズントーによる家具コレクション。半世紀に渡り手掛けた建築の為にデザインされた家具を再構成し、椅子やテーブル等7型がラインナップ、日本の家具ブランド“Time & Style”が製品化
  • 2022.3.02Wed
    大松俊紀アトリエによる、椅子「After Dark」。菊川工業と作るアルミ製の椅子で、半円座面に浮遊感を与える為に最大限の薄さを目指し4mm厚を実現、特異な形状は不安感と安心感が入り混じった複雑な心境をもたらす
  • 2022.2.06Sun
    スノヘッタによる、ノルウェー・オスロの、ノーベル平和センター前に設置された彫刻「The Best Weapon」。マンデラの歴史的言葉“最高の武器は座って話すこと”に由来する作品名をもち、弧のデザインが人々を引き寄せ対話を促すことを意図、加えて環境に優しいアルミで造られる
  • 2021.11.30Tue
    吉岡徳仁がユニクロの為にデザインした「エアリズム 3D マスク」。製造工程からデザインされ、インナーウェアの製造技術から着想を得た縫い目のないマスクで、約1年の時間をかけ100パターン以上の試作検証を行い完成
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    31,721
    • Follow
    46,170
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    アイリーン・グレイが設計した、1926年完成の別荘「E1027」の修復が完了

    0.00 アイリーン・グレイが設計した、1926年完成の別荘「E1027」の修復が完了

    architecture

    アイリーン・グレイが設計した、1926年完成の別荘「E1027」の修復が完了したそうです

    アイリーン・グレイが設計した、1926年完成の別荘「E1027」の修復が完了したそうです。archdailyに概要と写真が掲載されています。

    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 23:46
    0
    permalink
    オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」

    0.00 オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」

    architecture|remarkable

    オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の写真などがdesignboomに掲載されています

    オフィス・アルヒテクティ(Ofis arhitekti)が設計した、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の写真などが21枚、designboomに掲載されています。

    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 23:37
    0
    permalink
    「日本初の建築博物館整備へ 谷口親子の資料を核に金沢市」(北國新聞)

    0.00 「日本初の建築博物館整備へ 谷口親子の資料を核に金沢市」(北國新聞)

    architecture

    「日本初の建築博物館整備へ 谷口親子の資料を核に金沢市」という記事が、北國新聞のウェブサイトに掲載されています

    「日本初の建築博物館整備へ 谷口親子の資料を核に金沢市」という記事が、北國新聞のウェブサイトに掲載されています。

    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 23:23
    0
    permalink
    藤村龍至のウェブサイトがリニューアル

    0.00 藤村龍至のウェブサイトがリニューアル

    architecture

    藤村龍至のウェブサイトがリニューアルされています

    藤村龍至のウェブサイトがリニューアルされています。近作の写真が掲載されていたり、カテゴリーが設定されていてプロジェクトが閲覧しやすくなっています。

    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 22:55
    0
    permalink
    [ap job 更新] 山設計工房照沼スタジオが、設計チーフ・設計スタッフを募集中
    サムネイル:[ap job 更新] 山設計工房照沼スタジオが、設計チーフ・設計スタッフを募集中

    ap job [ap job 更新] 山設計工房照沼スタジオが、設計チーフ・設計スタッフを募集中

    architecture|job

    shin-job-468px

    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

    山設計工房照沼スタジオの設計チーフ・設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    山設計工房照沼スタジオでは、受注案件の増加に伴い下記の職種を募集します。

    山設計工房照沼スタジオは、主に集合住宅を中心とした人々の新しい生活の場・活動の場をデザインする、少数精鋭の設計チームです。
    http://www.yamakoubou.com/
    新築物件はもちろんのこと、近年ではリノベーションや震災復興といった様々なプロジェクトにも携わっています。

    当スタジオは照沼を中心としたチームですが、トップダウンではなく、各スタッフが自ら主体的に提案していく、ボトムアップ型の体制です。
    スタッフそれぞれが個性や持ち味を活かして照沼とコラボレーションし、プロジェクトを推進していきます。

    • ap job
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 17:12
    0
    permalink
    トーマス・ヘザウィックによる、イングランド・ヨークシャーの、マギーズセンターの画像

    0.00 トーマス・ヘザウィックによる、イングランド・ヨークシャーの、マギーズセンターの画像

    architecture

    トーマス・ヘザウィックによる、イングランド・ヨークシャーの、マギーズセンターの画像がdezeenに掲載されています

    トーマス・ヘザウィックが設計している、イングランド・ヨークシャーの、マギーズセンターの画像が2枚、dezeenに掲載されています。マギーズ・センターは癌の告知を受けた人々をケアするための施設で、著名建築家たちが各地の施設を設計していることでも知られています。

    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 08:50
    0
    permalink
    book『人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。』
    サムネイル:book『人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。』

    0.00 book『人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。』

    book|design

    書籍『人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。』がamamzonで発売されています

    書籍『人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。』がamamzonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が6枚と概要が掲載されています。

    お金がない? 出会いがない? 地方と都市はどう変わる? 人口減少の「事実」と「対策」。
    結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案する。わかりやすいカラー図版を多数掲載。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。

    人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。
    筧 裕介
    4862762115

    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    2015.06.11 Thu 08:30
    0
    permalink
    2015.6.10Wed
    • 隈研吾へのインタビュー動画「都市の魅力を構成する要素は何か?」
    • リライトデベロップメントによる、東京都小金井市の「中央線高架下プロジェクト コミュニティステーション東小金井/モビリティステーション東小金井」
    • old book『デイビッド・チッパーフィールド 1991-1997 El Croquis 87』
    • 著名デザイナーのカリム・ラシッドが、設計中のNYのビルのファサードデザインについて、facebookでファンに質問
    • 雑誌IDEAの2015年7月号の特集「思想とデザイン」
    • ほか
    2015.6.12Fri
    • [ap job 更新] 矢板建築設計研究所が、スタッフ・アルバイト・インターンを募集中
    • 藤本壮介が、自身の作品集『Sou Fujimoto Architecture Works 1995-2015』について語っている動画
    • ミントデザインズの初作品集『MINTDESIGNS』
    • 第3回京都建築賞の審査結果が発表。日建設計の大谷弘明による「ザ・リッツ・カールトン京都」が最優秀賞に。
    • old book『OMA / レム・コールハース 1992-1996 El Croquis 79』
    • ほか

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    31,721
    • Follow
    46,170
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white