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山崎壮一建築設計事務所が設計した東京の住宅「世田谷の家」です。
敷地は駅からも程近い都心の市街地にある。一区画を4つに分割することで生まれた小さな土地で、面積は14坪、建蔽率60%のため建築面積は8.5坪となる。幅員4Mの袋小路状道路に接続し、隣り合う家の距離は近い。ここに若いご夫婦のための木造3階建て住宅を計画した。平面的な広がりに限度があり、かつ密集地という状況のもと、外部環境への接続をいかにコントロールするか、が主題となった。
SHARE 成瀬・猪熊建築設計事務所による「板橋の立体住居」
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成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した「板橋の立体住居」です。
この建築は、夫婦と子供2人(といっても大学生以上)、それに祖父の大人5人のための住宅である。家族ではありつつも、5人はそれぞれが独立した大人であり、自分のライフスタイルをもっている。これは、家長を元に家族内の立場が決まっていた頃の家族とは異なる、「家族全員がそれぞれ主体」という現代的な状況といえる。私たちはこうした構成の家族に対して、ハコである住宅にも、それに相応しい空間が必要と考えた。
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成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京の住宅「スプリットハウス」です。
この住宅は、1階と2階を切り離し、間に360°開口部の中間層を設けた建築である。
敷地は東京某所、木造住宅が密集する地域の旗竿敷地。採光とプライバシーの両立が極めて困難な状況を打開し、明るく広がりのある空間を獲得するため、この構成を採用した。
ジョン・ポーソンによる、ロンドンの、ファッションブランド「クリストファー・ケイン」の、ミニマルなデザインの店舗の写真がdesignboomに掲載されています
ジョン・ポーソンが設計を手掛けた、ロンドンの、ファッションブランド「クリストファー・ケイン」の、ミニマルなデザインの店舗の写真が8枚、designboomに掲載されています。
書籍『新装版 建築デザインのアイデアとヒント470』がamazonで発売されています
書籍『新装版 建築デザインのアイデアとヒント470』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が6枚掲載されています。
「ぜんぜん思いつかない!!」
設計をしていたら、そんな絶望的な状況に陥ったことはありませんか?
そんなもやもや頭に救いの手を差し伸べるのが本書「建築デザインのアイデアとヒント」です。
「毎週住宅をつくる」というモットーのもとに、毎週テーマを決め、それについて簡単な模型と図面をつくり、皆で発表し批評し合うワークショップを行う「毎週住宅を作る会」(略称:しゅうまい)。
1995年の発足依頼、取り組んできた多くの課題からピックアップしたテーマをもとに、設計の視点を解説します。
パラパラめくれば、そこには470ものデザインのヒントが広がっています。
制作のアイデアとして、行き詰った時に息抜きとして、問題解決のヒントとして…あらゆる場面で活躍してくれる1冊です■もくじ
A かたち・形状
B 素材・モノ
C 現象・状態
D 部位・場所
E 環境・自然
F 操作・動作
G 概念・思潮・意志
新装版 建築デザインのアイデアとヒント470
毎週住宅を作る会
藤本壮介が会場構成を手掛けた、ラース・ミュラーの展覧会「本 アナログリアリティー」の写真などがjapan-architects.comに掲載されています
藤本壮介が会場構成を手掛けた、ラース・ミュラーの展覧会「本 アナログリアリティー」の写真などが27枚、japan-architects.comに掲載されています。展覧会は、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて2015年08月26日まで開催されています。
以下は展覧会公式の概要。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の8月は「ラース・ミュラー 本 アナログリアリティー」展を開催いたします。
スイスを拠点として、国際的に活躍する出版者であり、デザイナーでもあるラース・ミュラー。
氏は1983年以来、建築、デザイン、タイポグラフィ、さらには社会問題などの幅広いテーマを
取扱いながら、何よりデザイン性に優れた数々の本を世に送り出してきました。鋭い選択眼によってコンテンツを選び、また同様の厳しさを持ってその内容に最適な表現形式や素材を追求する
姿勢は、他の追従を許しません。ひとりのデザイナーとしての創作に対する信念を前面に出すことを自制しながらも、自身の原点が現代スイスグラフィックデザインの伝統にあることを、一冊一冊の中で巧みに表現しているのです。
本展ではそんなミュラー独自の世界を形づくっている作品の中から、テーマや形式へのこだわりを具現化する100冊を厳選し、2014年12月ハンガリー・ブダペストの「Liget Budapest’s House of Hungarian Music 国際設計競技」において最優秀を受賞するなど、世界的に注目を集める建築家藤本壮介氏の展示デザインでご紹介します。(via dnp.co.jp/gallery/ggg/)
現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。
新規の求人投稿につきましては、こちらよりお気軽にご連絡ください。
■成瀬・猪熊建築設計事務所が、設計スタッフ、プレス・秘書、長期アルバイト及びオープンデスクを募集中
■INTENTIONALLIESが、建築・インテリア設計スタッフを募集中
■白川在建築設計事務所が、設計スタッフ・アルバイト・インターンを募集中
■長坂常率いるスキーマ建築計画が、建築設計スタッフ・マネージメントスタッフを募集中
■ペーパレススタジオジャパン株式会社がBIMに関わる様々なスタッフ及び「就職に有利なBIMが無料で学べる」スクールの受講者を募集中
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/8/3-8/9)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、ザハ・ハディド事務所公式の、日本語で公開された、新国立競技場に関する声明
15,953 views
2、青木淳・西澤徹夫設計共同体が、京都市美術館再整備設計プロポーザルで受託候補者に
9,912 views
3、ザハ・ハディド事務所が、8月7日付で公開した、新国立競技場についての新しい声明(日本語版あり)
6,406 views
4、荒木信雄 / The Archetypeによる、埼玉の住宅「深谷の家」
6,037 views
5、JIA東海住宅建築賞の大賞に、木村松本建築設計事務所による「Nの住宅地の住宅」が選出
4,853 views
6、黒川智之による東京・大田区の「北千束の集合住宅」の写真など
4,342 views
7、日建設計の山梨知彦が、新国立競技場についての見解をfacebookに投稿
3,902 views
8、仲俊治、成瀬友梨、山雄和真が審査する、日本ペイント主催の国際コンペ「NPYDA 2015」が開催。テーマは「Design With Heart」。
3,691 views
9、村野藤吾の目黒区美術館での展覧会「村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界」の会場写真
3,581 views
10、SALHAUS建築展「共有される風景」が、プリズミックギャラリーで開催 [2015/8/21-9/16]
3,534 views
11、北山恒による新しい書籍『都市のエージェントはだれなのか』
3,323 views
12、[ap job 更新] アースケイプが、デザインスタッフを募集中
3,319 views
13、妹島和世が、日本女子大学の目白キャンパスの再整備を手掛ける事に
3,300 views
14、新居千秋が受託候補者に選ばれた、横浜市の港南公会堂・土木事務所設計プロポーザルの提案書
3,011 views
15、宇都宮美術館で行われている展覧会「パウル・クレー だれにも ないしょ。」の会場写真と動画
2,935 views
16、齋藤達也が展示及び作品制作ディレクションを手掛け、空間デザインを南木隆助が手掛けた展覧会『 演劇博物館「プロジェクションメディアの考古学」 』
2,808 views
17、ヴィトラ・ミュージアムが行っている、アフリカの現代デザインに注目した展覧会「Making Africa」の会場動画
2,799 views
18、東京五輪のエンブレムを手掛けた佐野研二郎が行った記者会見の動画
2,765 views
19、首相官邸のウェブサイトで、新国立競技場に関する意見を募集しています
2,747 views
20、隈研吾が計画している、アメリカ・ポートランドの、日本式庭園と建築の画像
2,678 views
- 「新国立、簡素なスポーツ専用施設に…政府方針」(読売新聞)
- ギャラリー間で展覧会をしているフィールドオフィス・アーキテクツの作品集『LIVING IN PLACE』
- ザハ・ハディド事務所が、8月7日付で公開した、新国立競技場についての新しい声明(日本語版あり)
- 荒木信雄 / The Archetypeによる、埼玉の住宅「深谷の家」
- 妹島和世のスタディ模型に注目した展覧会と、二川幸夫が写したゲーリー建築の展覧会がGAで同時開催[2015/9/19-11/3]
- 五十嵐太郎・倉方俊輔・松田達・杉浦舞が、新国立競技場問題について語った音声ファイルが公開
- 千葉学の新しい書籍『人の集まり方をデザインする』
- difottによる、プレゼンテーションのプロセスをデザインする図面ケースの写真など
- 『「全く似ていない」五輪エンブレムデザイナーが断言する根拠 知的財産権問題』(NIKKEI DESIGN)
- ほか