SHARE テレビ東京・WBSの特集「“見える化”で建築革命」の動画
テレビ東京・WBSの特集「“見える化”で建築革命」の動画が公式サイトに掲載されています
テレビ東京・WBSの特集「“見える化”で建築革命」の動画が公式サイトに掲載されています。
建物を立体的に表示できる3D設計ソフトの最新技術BIM=Building Information Modelingが急速に広がっています。3次元の建物の形だけでなく、部材の名称・材質・性能などの情報をも一緒に入力し設計できるのが特徴です。積水ハウスはこの5年間で合計80億円をBIM関連事業に投じソフト開発や運用に力を入れています。客の物件を建築前に3次元CGで細かくシミュレーションすることで、満足度を高めることができるほか、その後の設計・生産・施工・メンテナンスまで一貫して活用でき、効率を上げることができるといいます。また、図面にミスがあると自動的に警告する機能も開発しています。一方、BIMは新築以外でも活用が始まっています。羽田空港はターミナルビルのBIM化を始めました。年間7千万人以上が利用する施設の安全強化に向けて、広い建物をいつ・どこで・どんな点検をしたのか情報共有し、保守計画や管理に生かす考えです。