SHARE Eureka+MARU。architectureによる、埼玉県さいたま市の集合住宅「Around the Corner Grain」の写真
Eureka+MARU。architectureによる、埼玉県さいたま市の集合住宅「Around the Corner Grain」の写真が、Eurekaのサイトに掲載されています
Eureka+MARU。architectureが設計した、埼玉県さいたま市の集合住宅「Around the Corner Grain」の写真が14枚、Eurekaのサイトに掲載されています。新建築2016年2月号にも掲載されている作品。
住宅地の角に建つ7戸の集合住宅。屋内外にわたって立体的に居住空間を組み合わせています。地上部には街路と一体化した大きなオープンスペースをつくり、住宅地への公共的な働きかけを試みました。建築の外形は、地上部を開放しながら容積を確保するために天空率を用いて設計しています。これにより、地上部のピロティだけでなく、凸凹のスカイラインや空に抜ける3階バルコニーが生まれました。これらの外部空間は、室内へと風を導くウインドキャッチでもあります。また、手摺や軒裏、踊場といった外部要素は、住まい手がカスタマイズできるように設計しました。住まい手が関わる屋外居住空間が建築の表情となり、それが立体的な街並みとして醸成される集合住宅を目指しました。
以下は動画。建築の特徴をとても良く表現している動画だと思います。