SHARE パウロ・メンデス・ダ・ホッシャの息子による高松宮殿下記念世界文化賞の受賞記念講演会が開催 [2016/10/19]
パウロ・メンデス・ダ・ホッシャの息子による高松宮殿下記念世界文化賞の受賞記念講演会が開催されます
パウロ・メンデス・ダ・ホッシャの息子による高松宮殿下記念世界文化賞の受賞記念講演会が開催されます。開催日は、2016年10月19日。場所は、東京・赤坂の鹿島KIビル大会議室です。
要事前申し込み。
サンパウロの記念碑的な建築と賞賛される『パウリスターノ・アスレチック・クラブ』を原点にブラジル建築を世界に広めてきたメンデス・ダ・ホッシャ。コンペで勝ち取った70年の大阪万博『ブラジル館』では、構造的に困難なパビリオン建設に挑戦。地面が屋根に連続しているような建物は、建築と自然の関係性を表現し、今でも博覧会建築の伝説と称されています。
パウロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏が健康上の理由により、来日できなくなりました。氏の代理として子息の建築家ペドロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏が来日し、父親の建築について講演します。ペドロさんは1986年サンパウロ大学建築・都市学部を卒業、『ポルトガル語博物館』(サンパウロ)など、父親のプロジェクトに協力してきました。皆様におかれましてはご了解の上、お申込み下さいますようお願い申し上げます。