SHARE 藤本壮介が、ポテトチップスで作った建築模型が、ニューヨーク近代美術館に所蔵されることに
藤本壮介が、ポテトチップスで作った建築模型が、ニューヨーク近代美術館に所蔵されることになったそうです。正確には、藤本による「architecture is everywhere」シリーズが所蔵される事になったようで、ポテトチップスの模型は、その一つです。
以下に、藤本本人によるツイートを紹介します。
MoMAに所蔵される「architecture is everywhere」、中にはポテチでできた模型もあって、MoMAにポテチが所蔵されるのは初めてではないか?笑 pic.twitter.com/ADCxAR933l
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2016年9月16日
ギャラリー間の展覧会で構想し、シカゴビエンナーレで70点にまで膨れ上がった「architecture is everywhere」のシリーズが、MoMAに所蔵されることになりました。70点まとめて購入頂きました! pic.twitter.com/0X2rmdXiv6
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2016年9月16日
100年後にSou Fujimotoという建築家が、このポテチの模型を作った建築家としてのみ記憶されたとしても、それは光栄なことだ。なぜならこのarchitecture is everywhere の思想は、広く建築そのものの本質を問いかけ、再定義するものだから
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2016年9月16日
この模型シリーズは、こちらで多数の写真を見る事ができます。