SHARE 「喫茶ランドリー」の運営が建築内外から注目される田中元子と大西正紀へのインタビュー「あまねく人の能動性を喚起する」
「喫茶ランドリー」の運営が建築内外から注目される田中元子と大西正紀へのインタビュー「あまねく人の能動性を喚起する」がnoteに掲載されています。
田中と大西は表参道の同潤会アパートの保存を訴える活動の中から生まれた建築ユニットで、初期にはmosakiという活動名を前面に掲げていました。建築の存在を、業界外の視点(一般社会からの視点)でプレゼンテーションする姿勢は常に一貫しており、建築史家の米山勇らと開始したプロジェクト「けんちく体操」では、活動が広まっていった結果、テレビ番組・わらっていいともに出演するなどの実績もあります。2017年に創造系不動産がコンサルとして関わり、山崎裕史が再生した墨田区のイマケンビルの一階部分の企画・運営を田中・大西が依頼され、開設したのが「喫茶ランドリー」です。大西が2018年1月にnoteに執筆した同施設に関する記事がかなりの注目を集めtwitter上でも著名人がリアクションを行う様子も見られました。それが様々なメディアなどに取り上げられ今に至っています。田中・大西の活動は、建築業界も注目すべきでしょう。