SHARE 西沢立衛の設計で建設が進められている、チリの建築プロジェクト「オチョアルクーボ」の為の住宅の写真
西沢立衛の設計で建設が進められている、チリの建築プロジェクト「オチョアルクーボ」の為の住宅の写真がinstagramに投稿されていました。この建築プロジェクトには2014年時点では石上純也・平田晃久・アトリエワン・隈研吾も参加することが公開されていて、こちらのページにはその他の建築家の計画案を含む124枚の画像が掲載されています。建築プロジェクトの公式サイトはこちら。
西沢立衛の設計で建設が進められている、チリの建築プロジェクト「オチョアルクーボ」の為の住宅の写真がinstagramに投稿されていました。この建築プロジェクトには2014年時点では石上純也・平田晃久・アトリエワン・隈研吾も参加することが公開されていて、こちらのページにはその他の建築家の計画案を含む124枚の画像が掲載されています。建築プロジェクトの公式サイトはこちら。
深澤直人が、中国のハイアール・グループ傘下の家電メーカー・アクアの為にデザインした冷蔵庫「TZシリーズ」の写真が7枚、fashionsnap.comに掲載されています。アクアについてのwikipediaのページはこちら。
中川エリカ・藤原徹平・中山英之が審査した、日本ペイント主催の国際学生コンペの結果が公開されています。受賞作品の画像と審査講評を見ることができます。
長坂常 / スキーマ建築計画が、東京都現代美術館のリニューアルにあたりサイン什器のデザインを担当したとのことです。
目の前に広がる木場公園。その続きのように普段使いをしてもらえる美術館をコンセプトにパブリックスペースを整備しました。各施設やカフェ&ラウンジ、美術図書室などを隅々まで楽しんでいただけるよう、サインと一体的にデザインされた什器を設置し、まちに開かれた美術館を目指します。
サイン什器設計:建築家 長坂常(スキーマ建築計画)
サイン計画:アートディレクター 色部義昭
(株式会社日本デザインセンター色部デザイン研究所)
長坂もfacebook上でこのプロジェクトについてコメントしています。
nendoによる日本美術をテーマにした展覧会「nendo × Suntory Museum of Art information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」がサントリー美術館で開催されます。会期は2019年4月27日~6月2日。
人は美しいものに出会ったとき、2種類の感動のしかたをします。作品の背景や製作過程、作者の意図や想いを知ることで生まれる感動、そしてもうひとつは、ただただ理由もなく、心が揺さぶられる感動です。本展は、デザインオフィス nendo代表・佐藤オオキさんが提案する、左脳的なアプローチ、右脳的な感じ方の双方で、日本の美術をたのしんでみる展覧会です。つまり、1つの展覧会のようで、2度たのしめる展覧会なのです。さて、あなたは理論派?それとも直感派?
新関謙一郎 / NIIZEKI STUDIOが設計した、東京・目黒区の住宅「NKN Project」の写真が31枚、japan-architects.comに掲載されています。
ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、MoMA(ニューヨーク近代美術館)に過去24年間のプロジェクトに関する過去の9プロジェクトに関する23個の模型やドローイング等を寄贈したそうです。dezeenに情報が掲載されています。※指摘を頂き内容を19/1/30に修正しました。大変失礼いたしました。
リノベーション住宅を特集した『新建築住宅特集2019年2月号』がamazonで発売されています。特集タイトルは「リノベーションの醍醐味ー新しい価値を想像する20のアイデア」です。
隈研吾、アトリエ・ワン、中村好文、403architecture [dajiba]、髙木貴間、工藤浩平、後藤周平らの作品が掲載されています。出版社のサイトで小さいプレビュー画像を見ることができます。
特集:リノベーションの醍醐味 —新しい価値を創造する20のアイデア
今月号は、住宅のリノベーションを特集します。
今回掲載する20の住宅で思考された建築家のさまざまなアイデアには、真に豊かな暮らしとは何か、時間を尊ぶ日本の住まいのあり方が根底にあります。そして、若手建築家の主戦場というイメージの強かった住宅のリノベーションは今、経験の差を超えて、多くの建築家の主戦場となっていることも本号から見えてきます。既存の建築に何を見出すか、そこにどんな手を加えるか、または加えないか、その実践と思想はますます多様に広がっています。
そして、複数掲載したマンション1室リノベーションと、町家など伝統民家の再生を目指す建築家の取り組みは、増大する空き家や過剰といえるストックに向き合い、消失が加速する伝統建築の風景を守る意味で、21世紀の都市に必要な一手といえます。現在の状況をポジティブにとらえ、既成概念にとらわれないこれからの暮らしの提案をご覧ください。 小さな住宅のアイデアが、大きなうねりとなって表れるリノベーションという建築の醍醐味を見ていただきます。
奥野崇建築設計事務所が設計した、愛媛の住宅「西条の家」です。
周辺には田園風景が拡がり、南には石鎚山を望むことができる敷地において、のびやかでありながらも、ほどよい包まれ感を感じる住まいをつくろう。
「見える」と「見えない」の間にあるグラデーションを愉しむ。
隠し框でそこに存在しないようなガラス戸、重心をつくり室内空間に落ち着きをもたらす腰桟付きの網戸、透けて見える特殊なこよりを上部にのみ貼り込んだ障子。壁の中に格納されるそれらは、ひとつの開口部でいくつもの見え方、距離感をつくるためのもの。室内においては、ちょうどよい大きさの空間が斜めにずれながら続いていく。落ち着く、という身体的感覚を拠り所に、それでいて抜け感をつくる。奥へ奥へと続く視線の先は、遠い山並みへ届くように。
家という安心できる場所があって、その上で外と繋げていく。
じんわり滲んでくるような、いいなあ、と思える空間を目指した。
工藤浩平建築設計事務所が設計した、埼玉の、多目的スペースをもつ住宅「東松山の家」です。工藤はSANAA出身の建築家で、今作品は2018年11月に内覧会も行われていました。※2019年1月29日に論考を追加しました。
これは、先祖代々300年以上前から住み続けてきた自然豊かな土地の中で、思い入れのある離れを残しながら未来に引き継ぐことを目指した、改修と増築の計画である。
約300年間住み継がれていく中、家族の変化に対応しようと様々な増改築が繰り返され、既存の住宅は広い敷地に対してとても窮屈な建ち方をしていた。建主からは、娘夫婦がなかなか遊びに来ないので、たくさん来たいと思ってくれるような場所にしたいと伝えられていた。また、この場所をどうやって引き継いでいこうかという悩みもあった。その中で、住み続けていた歴史をリセットすることなく、敷地の記憶を引き継ぎながら、様々な世代が同時に居続ける場所をつくることについて考え始めた。
既存の離れを「寝室」棟として残し、2つの大きな屋根を、庭を作りながら全体を包み込むように増築することで、全体としてひとつの空間として感じられながらも伸びやかな生活ができる空間を提案した。既存部は、前面をふさいでいた母屋がなくなったことで縁側やバルコニーのような外とつながる開放的な空間を取り戻した。そこをサンルームとして内部化することで、昔にあった応接間であったり、雨の日に洗濯物が干せたり、犬の散歩の後、朝日を浴びながら朝刊が読めるような外部との関わりをもった繋ぎ目のスペースとした。2つの屋根はストラクチャーにとらわれない柔らかい空間を目指した。
大きな屋根の下の空間について、建主へ農作業の場所として使えること、子どもたちがビニールプールを広げて遊んだりできることを伝えたら、ここはなんでもできる場所ですねと言われた。孫たちが走り回る姿を一緒に想像できたのだと感じた。郊外の家々には広大な敷地とほのぼのとした余白がある。その余白に屋根をかけ居場所を拡張し、生活を外へ押し広げるように、家族世代間、近所の人々と共有する場所をつくることは、建築を含んだ環境とほんの少し時間を含めた「郊外の改修」のひとつの応えとなっていくと思う。
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カトウアーキテクトオフィスの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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カトウアーキテクトオフィスでは設計スタッフを募集しております。
建築が好きで、意欲的な若い方と一緒に仕事がしたいと思っています。
当事務所は、住宅を中心に物づくりの基本を学び、時間をかけて確かな建築つくる事を心掛けている、アトリエ系の一級建築士事務所です。
仕事は入社してから覚えて頂ければ結構です。感性あふれる若い力を、当事務所で発揮できるように、一緒に建築を造りませんか。
ザハ・ハディド・アーキテクツが設計している、ロシアのウラル・フィルハーモニー管弦楽団の為のコンサートホールの動画です。
豊田啓介が出演して、建築家のビジネスモデルについても語られたライゾマ・齋藤精一と落合陽一がホストの番組の動画。3回に分けて公開される動画の2回目です。第一回目の動画はこちら。
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蘆田暢人建築設計事務所の、設計スタッフ(正社員)・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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蘆田暢人建築設計事務所では設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集しています。
現在、住宅・別荘・旅館・商業施設・保育園などの建築プロジェクトに加えて、まちづくりのプロジェクト、家具のプロダクト、土木のプロジェクトなどが進行中です。
代表を務める蘆田暢人は、内藤廣建築設計事務所を経て2012年に独立。建築と土木、都市計画のプロジェクトに長年携わってきた経験を踏まえ、設計事務所のみならずエネルギーをデザインすることをテーマに掲げた事務所ENERGY MEET、デザインリサーチを行う会社 Future research Instituteを共同主宰しています。家具から建築、土木、エネルギー、まちづくりといった取り組むプロジェクトのスケールの幅の広さとバリエーションの多さがわたしたちの事務所の特徴です。
年々今までにない新しいタイプのプロジェクトが増えつつあります。
建築を基軸として、建築を取り巻く様々な領域に一緒に踏み込んでいってくれる仲間を募集しています。事務所のスタッフだけでなく、いろいろなプロフェッショナルの人が出入りする活気のある事務所です。ご応募お待ちしています。
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