SHARE 原広司が1994年に完成させた東京・中央区の「中塚ハウス」が賃貸に
原広司が1994年に完成させた東京・中央区の「中塚ハウス」が賃貸にでています。現況写真が20枚と図面が掲載されています。賃料は38万円。
原広司が1994年に完成させた東京・中央区の「中塚ハウス」が賃貸にでています。現況写真が20枚と図面が掲載されています。賃料は38万円。
青木淳による東京藝大教授就任レクチャー「表面の論理」が開催されます。開催日は2019年4月19日。外部からの聴講も自由だそう。また青木淳研究室のinstagramも開始されていて、課題文などが投稿されてて興味深いです。
下記のイベントを開催致します。
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青木淳教授就任記念レクチャー
『表面の論理』
開催日: 2019年4月19日(金)
17:45 整理券配布*丨18:15 開場丨18:30 開始
(*整理券が定員に達した場合、受付を締切とさせて頂きます。)
開催場所: 東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟第1講義室(1F)
定員: 180名 丨先着順(整理券)・予約不要
*学外の方も聴講頂けます。
山下大輔による「波板の家」を、山岸剛の写真と超大判図面等で伝える書籍『住宅設計ドローイング BIG ARCHITECTURE BOOK 波板の家』をプレビューします。
「波板の家」は過去にアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。
ひとつの小さな住宅を一冊にまとめた作品集です。本のヴォリュームはコンパクトながら、A0サイズの大きなドローイングや様々な種類の図面・詳細図と共に、撮り下ろしを含む山岸剛氏による美しい写真にて「Corrugated-Sheet House 波板の家」を多角的にご紹介いたします。
それは何かカタログのような、はたまた図面集でもあり写真集でもあるような不思議な本となったのではないか、と思います。
以下は出版社による内容紹介です。
実体験に近いかたちで、建築空間を想像できる! A0サイズの超大判図面付き!
建築の学生やこれから設計者になろうという人にとって、S=1/100の平面図・立面図、S=1/50の断面図などには馴染みがありますが、S=1/5や1/10程度で表現されるディテール図などはおよそ理解が及ばないものです。図面(建築)をよりよく理解するためには、断面図や平面図をディテール図とリンクさせて見る能力は欠かせません。
それであれば、「断面図のスケールをA0サイズまで大きくしてディテールまで兼ねた超大判図面があれば、図面の分かりにくさは解消できるのではないか……」。そんな発想をもとに生まれたのが本書となります。
対象となるのは建築家・山下大輔による「波板の家」(2017)。約8.2mキューブのきわめてシンプルなヴォリュームをもつ住宅です。外部のみならず、内部の豊かな空間まであますことなく伝えるため、写真家・山岸剛さんによる写真で構成されています。
市原湖畔美術館・須賀川市民交流センターtette等の建築業界でも知られた施設のサインの実物が多数展示される、デザイナー・色部義昭の展覧会「目印と矢印」が開催されています。会場は東京・銀座の「クリエイションギャラリーG8」です。
こちらのページとこちらのページに会場写真が掲載されています。色部は、長谷川豪の書籍に多数関わっていることでも知られています。最新のサイン計画のプロジェクトにはスキーマと組んだ東京都現代美術館のリニューアルなどがあります。
1997年に急逝したグラフィックデザイナー亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として、1999年、亀倉雄策賞が設立されました。この賞の運営と選考は公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が行い、毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、最も優れた作品とその制作者に対して贈られます。
第21回は、色部義昭氏の、地下鉄のCI計画「Osaka Metro」に決定しました。色部氏は、日本デザインセンター入社後、原デザイン研究所の勤務を経て、2011年より色部デザイン研究所を開設。DIC川村記念美術館や市原湖畔美術館、国立公園や須賀川市民交流センター tetteといった、美術館や公共施設のブランディング、サイン計画をはじめ、「naturaglacé」や「Liquitex」などのパッケージデザイン、「TAKEO PAPER SHOW 2011−本」や「富山県美術館の目印と矢印」の会場構成など、グラフィックデザインをベースに、平面、立体、空間を横断し、幅広くデザインを展開してきました。必要なものは何か、使用される条件や背景を的確に判断し、心地よく印象的なデザインで、社会とデザインの接点を考える数々のプロジェクトを手がけています。
今回の受賞作品は、公営から民営の地下鉄として開業した「Osaka Metro」のCI計画。Metroの「M」の中にOsakaの「O」を内包した、立体的で螺旋状に動きのあるシンボルを中心に、エネルギッシュな大阪の町や走り続ける活力を表現したこの計画は、「プライベートな作品、表現が多い中、公共性の高い仕事」、「堂々たるデザインであり、亀倉雄策賞に相応しい」と高く評価されました。この受賞を記念して個展を開催いたします。
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