SHARE 構造家・佐藤淳へのインタビュー「エンジニアリングとは省略の技だ」
構造家・佐藤淳へのインタビュー「エンジニアリングとは省略の技だ」が、AGCのサイトに掲載されています。
構造家・佐藤淳へのインタビュー「エンジニアリングとは省略の技だ」が、AGCのサイトに掲載されています。
松尾宙+松尾由希 / アンブレ・アーキテクツが設計した、愛媛・八幡浜市の『「だんだん」保内児童センター、保内保育所』です。
愛媛県の西端に位置する八幡浜市は、漁業や水産加工業が盛んな港町で、「耕して天にいたる」と言われる段々畑が山全体を覆っている。敷地のある地域では児童館建設の要望や保育所の老朽化の問題があり、八幡浜市は、丘稜地が多く平坦地が少ない市中に約6500㎡の土地を確保し、3つの公立保育所を統合して定員200名の保育所とし,0歳〜18歳の子どもと家族が利用できる児童センターを併設して、一体的な子育て支援施設とする計画を行った。
北山恒研究室とトヨタホームがコラボレーションした住宅の写真です。
解体が決まっている菊竹清訓の「旧都城市民会館」を、gluonのメンバーとして3次元スキャンした豊田啓介の連続ツイートです。3次元スキャンのプロジェクトについてはこちらでどうぞ。
都城から帰京して思うこと。現代建築の名作であることは間違いないし保存できないのは本当に残念。いろいろな保存運動が価値を持つことも間違いないし、改修の可能性や価値化の試みも実際もっと在り得た選択肢はあっただろうとは思う。でも僕は今回実際あれを見て、解体されるべき建築だと思った。続)
— 豊田啓介(ほっこり系)総研 (@toyoda_noiz) 2019年7月4日
事前にある程度調べて、驚くくらい低予算で建てられたホールであることも知っていた。でも実際行ってみて、ほんとあのすさまじいまでの違和感を伴う存在感は、内臓と骨格を晒したまま立っている生物未満の有機体としてのもので、一定期間だけ機能する前提で生み出された仮設建築物だと強く感じた。続)
— 豊田啓介(ほっこり系)総研 (@toyoda_noiz) 2019年7月4日
そもそもあの外観は、通常のホール建築なら内壁を構成する部材がそのまま外壁になることを強いられている状態で、構造も本来はもう一重の外皮で囲われて、断熱や遮音その他様々な機能的サポートが必要な弱いものを直で晒すことでなんとか生きながらえている。ほんと凄まじい生き様曝してる。続)
— 豊田啓介(ほっこり系)総研 (@toyoda_noiz) 2019年7月4日
柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsが設計した、埼玉の「宝性院観音堂」です。用途は観音堂・多目的ホールとの事。
宝性院の付近一体はかつて日光街道の宿場町(杉戸宿)として栄えていたが、今はそのような町の賑わいもなく、地域住民の高齢化が進んでいる。 また、人口減少や地縁血縁関係の希薄化、冠婚葬祭のビジネス化、それらによる宗教観の喪失によって、本来地域コミュニティーの核であった寺院はどんどん求心性を失っている。 そういった状況を踏まえ、宗教性を感じられながらも訪れやすい開かれたお堂をつくり、お寺が担える町の中での役割や活動を可視化し、地域住民が集まり交流が育まれる、地域の拠点としての現代的な宗教施設の在り方を目指した。
松島潤平が東大での講義用に制作した、設計のプロセスの解説図がtwitterで話題になっています。
今日13:30から東京大学工学部1号館3階講評室で1時間ほどレクチャーします。自作についても話しますが、お題が「設計のプロセス」ということで、設計課題への取り組み方についてお話します。いずれnoteとかに書くかもしれませんが、履修生以外でも興味ある方はぜひ聴きにいらしてください。 pic.twitter.com/PPogsJIl1q
— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年7月4日
柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsが設計した、東京・世田谷区の店舗併用住宅 「三軒茶屋のショップハウス」です。
三軒茶屋の住宅街における細く長い店舗併用住宅の計画である。「坪60万円台」で「新防火地域」に建つことを求められた。
新防火地域では木造2F建てでも準耐火構造とする必要があり、構造の木部の表しが簡単にできない。ローコストという条件も鑑みて、町中によくある建売住宅の中にあるコードを元に、設計を試みた。
敷地形状は接道している部分のみ広がっており、それ以降は間口が3.5mと細く、敷地境界からの壁面後退が500㎜以上地区計画で求められていた。奥行きは長く18mもあり、細い路地で大きな道に接道している。上記から短手の芯々は2.5mとなり、極端に細長いプロポーションとなる。様々な居場所を住宅でも店舗とも通路が貫通し、場所の違いを楽しむような建築を提案した。
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