藤村龍至による課題解説動画
参加建築家によるキックオフミーティングの様子
中山英之がディレクション、藤村龍至が課題制作し、更に11人の建築家が講評・エスキスに加わる、ワークショップ型の建築展『課題「島京 2021」』が参加者を募集しています
中山英之がディレクション、藤村龍至が課題制作し、更に11人の建築家が講評・エスキスに加わる、ワークショップ型の建築展『課題「島京 2021」』が参加者を募集しています。
この建築展は「TOKYO 2021」の一環として行われるもので、アーティスト藤元明が総合ディレクションを務め、企画アドバイザーとして永山祐子が関わっています。ワークショップへの参加費は無料。対象は「建築を学び、東京の未来像について考えることに興味のある方」との事。応募締め切りは2019年7月19日です。
参加者は数グループに分かれ、13人の建築家たちと交互に日々議論を重ね、会期を通してグループごとに建築家と一緒に提案をつくりあげ、最後の討論会ではその提案を提言として討論会をするとの事。【ap・ad】
参加建築家:
ディレクション|中山英之
課題制作|藤村龍至
講評建築家|浅子佳英/成瀬友梨/西澤徹夫/藤原徹平/吉村靖孝
エスキスリーダー|岩瀬諒子/木内俊克/常山未央/中村航/連勇太朗
企画アドバイザー|永山祐子
建築家のコレクティブによる未来への提言
都市の前提が揺らぐ現代社会の変化を背景に、ポストオリンピック・パラリンピック=2021年以後の東京の都市状況を「東京=島京2021」をキーワードに考えたいと思います。建築の教育現場では建築家から架空の設定をもとに課題が出され、それに対して提案が制作されます。課題には時代性や出題者の建築観が盛り込まれます。今回は建築家である中山英之、藤村龍至が「東京=島京2021」の現状に対するオルタナティブを問う課題を作成し、“考える現場” としての建築展を提案します。参加者は数グループに分かれ、13人の建築家たちと交互に日々議論を重ね、会期を通してグループごとに建築家と一緒に提案をつくりあげていきます。最後の8月24日の討論会ではその提案を提言としてゲストを迎えて皆んなで討論をします。
詳細な情報は以下でご確認ください。