SHARE イギリスの大手一般新聞ガーディアンが選んだ、21世紀最高の建築25作品が公開
イギリスの大手一般新聞ガーディアン誌が選んだ、21世紀最高の建築25作品が公開されています。日本からも数作品選ばれています。
第一位の設計者に話を聞いたインタビュー記事はこちら。ガーディアンについての解説はこちらに。
イギリスの大手一般新聞ガーディアン誌が選んだ、21世紀最高の建築25作品が公開されています。日本からも数作品選ばれています。
第一位の設計者に話を聞いたインタビュー記事はこちら。ガーディアンについての解説はこちらに。
鈴木了二+吉村昭範が設計した、香川の「物質試行59 官舎プロジェクト」です。また、鈴木了二と中尾寛が参加する2019年10月24日開催のイベント情報も末尾に掲載します。
「少し離れれば山の麓の田圃のあぜ道や水路が広がる町の一角にあり、隣には由緒ある日本家屋の母屋がある。外形は低く抑えた平家の切妻型とし、屋根の勾配は隣家の日本家屋の勾配と合わせることにより、屋根の稜線が背後の山のスカイラインに連なることを考えた。
山口貴司建築設計事務所が設計した、東京・中央区の「銀座の画廊兼蕎麦屋」です。
山口は、NAP建築設計事務所出身の建築家。また、お店の公式サイトはこちらです。
銀座の中心部に建つビルの14階に構える画廊兼蕎麦屋。
銀座らしさを取り入れ蕎麦の文化的発展に寄与するような店づくりが求められた。銀座には大小様々な画廊が多く点在しており、街を散策しながら芸術を鑑賞する文化が根付いている。
そこで空間を画廊のように仕立て、芸術と蕎麦を掛け合わせることで、蕎麦文化の向上を試みる。それは視覚体験のみならず聴覚や触覚、味覚、嗅覚の五感で味わうミュージアムのような蕎麦屋でもある。
さらに作家や作品を定期的に入れ替えることで店舗が更新性を獲得し、新陳代謝が活発な銀座における飲食店の持続可能性を高められると考えた。
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