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GARDENS GARDEN株式会社の、ガーデンデザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
建築・インテリアとお庭を繋いで、全国各地のお客様へ「庭のある素敵な暮らし」を、私たちと一緒にデザインしませんか?
GARDENS GARDEN株式会社は、GARDENSの宮本里美やMomohanayaの荒谷真一によるデザイン監修のもと、机上の空論ではなく、現場に即しながら全国に庭のある素敵な暮らしを届けています。
住宅と外部空間、そしてその空間で暮らしを彩る植栽デザインを切り離して考えることはできません。
それらの調和を実現できるガーデンデザイナーがいれば、豊かな暮らしをもたらす住環境を手にいれることができると考えています。今回募集するガーデンデザイナー職は、全国各地のお客様へ向けてCADやillustratorを使って、図面やプレゼン資料を作成いただきます。
是非、建築・インテリアに関する知識や経験等ある方、ご応募お待ちしております。
隈研吾が、2019年11月5日に日本外国特派員協会で行った会見「Tokyo and Architecture beyond 2020」の動画です。この会見のニュース記事も多数上がっています。
はじめに
これから10回にわたって建築を紹介していく「僕」が、初めて建築が生まれる瞬間に立ち会ったのは、生まれ育った自宅から少し離れたところで開発が始まった住宅街の新築工事現場で行われていた上棟式でした。
今では見かける機会が少なくなってしまった上棟式でのお餅投げも、当時は近所の人たちが大勢集まって行う一大イベント。
日が沈み始めた夕方5時、大工さんが木造の骨組みの上から家の四隅に隅餅を投げます。これは他のお餅に比べて大きく、決まって500円玉が一緒に包まれていました。
小学生低学年であった僕は、ひと月分のお小遣いと同じ硬貨を受け取ろうと、大工さんに必死に掛け声をかけながら、まだかまだかと空を見上げていました。その大工さんが梁の上をスタスタと歩いていく豪快かつ軽快な足取りといったら。どうして怖くないのだろうと不思議に思っていたが記憶に残っています。
隅餅が投げ終わると、次はお菓子や紅白のお餅が飛んで来ます。
この紅と白の丸いお餅は焼いて食べるとその家が焼ける、火事になると言われていて、必ず別の方法でもって食べなければいけない。本当は焼いて食べるのが一番美味しいのに、と思いつつも、誰とも知らないその家の施主に感謝の気持ちもあったのか、僕は律儀にも電子レンジで温めて食べていました。
ピーク時には毎月3回くらいは上棟式があったと記憶しています。
そうこうしてモダンな街が出来上がる頃に、近所の古い家が建て壊されて、代わりにいくつもの駐車場を前面に備えたコンビニエンスストアができました。そのうちに、近所のスーパーはなくなり、駐車場が売り場面積を上回る大型ショッピングセンターが建ちました。
そんな地方都市革命に加担したコンビニの登場が、僕自身に直接大きな影響を与えたことがあります。それは、近くの建設現場で働くお兄さんがダボダボのニッカボッカと地下足袋を履いて、タオル鉢巻をしてやってくるようになったことです。僕は、すぐにその大工さんのようになりたいと思った。
でもそれは、素直に建築をやりたいというのではなく、まず、あの格好をしたいと思ったのがきっかけなのです。
そんな僕は今、スイスのクールという街に住み、ハルデンシュタインという人口千人の村にある建築設計事務所で働いています。
このエッセイでは、まさにこの世界に「格好から入った」、建築についてさっぱりわからなかった僕が、どうやって建築空間に出会い、理解しようと努め、学んでいるのか、を紹介したいと思います。だからタイトルは For The Architectural Innocent。建築なんかさっぱりわからないや、という人たちへ。です。
※このエッセイは、杉山幸一郎個人の見解を記すもので、ピーター・ズントー事務所のオフィシャルブログという位置づけではありません。
ピーターズントー、もう一つの教会。
神秘的な空間を作り出すマジシャンとして日本でもよく知られている建築家ピーターズントー。彼が設計した建物の中でも、1989年に建てられた聖ベネディクト教会 (St.Benedict Chapel)と 2007年のブラザー・クラウス野外礼拝堂 (Bruder Klaus Chapel)は、素材の選択、工法、出来上がった空間から滲み表れ出る精神性という点において異彩を放っています。
隈研吾建築都市設計事務所のウェブサイトに、ブルガリア・ソフィアでの、現地の型枠板を用いたパヴィリオン「Cham」の写真が8枚掲載されています。
ブルガリアのコンクリート型枠に用いられる最も「普通の木」がchamである。
この素朴な木で板を作り孔を開け、麻縄を使ってソフィア建築・土木・測地学大学の学生たちと編み上げていった。
麻縄のテンションを生かすことで、想像以上に軽やかでやわらかなパビリオンができあがった。
パラメトリックデザインで新しい幾何学を探すことによって、ブルガリアの民家のような素朴さと、日本の格子の透明性を再生することができた。
二俣公一率いる「ケース・リアル株式会社」の、福岡アトリエ(本社)と東京オフィスでの設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
事務所規模拡大に伴い、設計スタッフを1~2名募集致します。
当事務所では福岡・東京を拠点として、ホテル、ブティック、ヘアサロン、レストラン、バー、オフィス、ギャラリーなどの様々なインテリアデザインや住宅設計ほか、 幅広い用途のプロジェクトに取り組んでいます。近年は小規模な建築物のプロジェクトも増えています。
様々なプロジェクトに取り組む意欲のある方、これまでに培った設計スキルを活かしたい方、歓迎します。ご応募お待ちしています。
山田紗子建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の自宅兼事務所「daita2019」の写真が20枚とレポートが、100life.jpに掲載されています。
以下は同建築の動画。
noizの豊田啓介へのインタビュー「建築家・豊田啓介が創造する 新しい建築・都市のカタチ」が、icf.academyhills.comに掲載されています。
ディラー・スコフィディオ+レンフロのエリザベス・ディラーが、2019年11月11日にコロンビア大学で行った講演の動画です。
アーティストのオラファー・エリアソンが、2019年4月に東京で行った講演「アートをエコロジーの視点で見直すこと」のダイジェスト版です。日本語字幕付。
いよいよ2020年3月から東京都現代美術館で開催する「オラファー・エリアソン」展の関連プログラムとして、スペシャルトークを開催しました。国際的に活躍するアーティスト自身のこれまでの制作活動と来春の個展に向けての抱負を語ったダイジェスト版です。
「オラファー・エリアソン:アートをエコロジーの視点で見直すこと」
日時:2019年4月23日(火)
会場:東京都現代美術館 講堂
出演:オラファー・エリアソン
聞き手:長谷川祐子(東京都現代美術館 参事)
中斉拓也建築設計が設計した、富山の店舗「NATURAL CAFE KOKAND」です。
無機質なビル群の合間に位置するカフェにとって、景色や採光の頼りは南方に広がるポケット広場のみで、そんな場所において老若男女を対象としたカフェの在り方を最小限の設えと素材で考えました。
全面を鏡面材で仕上げた天井がビル群の合間にいる閉塞感を軽減してくれること、また新緑の季節には広場の緑を天井に映して、少しでも広場の景色や採光を店内に取り込むことを意図しました。
- 安藤忠雄とブルガリがコラボした腕時計が発売。価格は180万との事。
- 東大院の建築学生を中心とした団体 ミンガヤによる、エクアドルの漁村に地域工房を建てるプロジェクトが、クラウドファウンディングで資金を募集中
- STUDIO MONAKAと岸本姫野建築設計事務所による、京都市の、築約70年の町家を改修した週末住宅「中保町の家」
- クリスチャン・ケレツの設計で2009年に完成した、スイスのロイチェンバッハ学校を特集したドキュメンタリー動画「チューリヒの灯台」(日本語字幕付)
- 田中悠希・榎本亮祐 / YRADによる、大分・別府市の住宅「house-N」
- ほか
- 青木弘司と岡澤創太による「AAOAA」のウェブサイトがオープン
- 西沢立衛が設計を進めている、長野・軽井沢の宿泊施設「ししいわハウス」の模型写真
- スノヘッタのクレイグ・ダイカースとシェティル・トレーダル・トールセンが、2019年11月に行った講演の動画
- 濱田猛 / HAMADA DESIGN+京都工芸繊維大学仲研究室による、大阪市の、築100年の元倉庫の木造社屋を改修したオフィス「CROSS PARK」
- 川添純一郎建築設計事務所による、兵庫・姫路市の私設美術館「グレンバラ美術館」
- ほか