SHARE スイスにおける空き家問題を取り上げたswissinfoの記事「誰も住まないアパート」
スイスにおける空き家問題を取り上げたswissinfoの記事「誰も住まないアパート」が公開されています。
スイスにおける空き家問題を取り上げたswissinfoの記事「誰も住まないアパート」が公開されています。
鈴木理考建築都市事務所+座二郎+高橋みのりが設計した、建設会(前田建設工業)勤務で漫画家の座二郎の自邸で、リビングに屋根がない「オープンスカイハウス 」の生活の様子と住み手のインタビューを収録した動画です。座二郎のインタビューはこちらに。動画の制作は中国のメディア・一条。
奥野崇建築設計事務所が設計した、愛媛・松山市の、集合住宅の住戸「城西のマンション(改修)」です。
マンションの改修という仕事は、鉄筋コンクリートの柱・梁・壁や、開口部の位置など変ええることのできない既存部分を前提としてなされます。制約ある枠組みの中で、じっくり観察をし、長所短所を見出し、調律していくような感覚。
神奈川・小田原市の「豊川小学校内装木質化改修」設計プロポーザルの結果が公開されていました。
令和元年度小田原市立豊川小学校内装木質化基本設計・実施設計プロポーザル審査委員会において、事業者から提出された提案書及びプレゼンテーションの審査を行った結果、優先交渉権者と時点者を次のとおり選定しました。
優先交渉権者
マチデザイン・Poten-Poten・ハラヒロカズアトリエ共同事業体次点者
篠崎弘之建築設計事務所
提案書と審査講評もPDFで公開されています。
優先交渉権者の提案書
優先交渉権者の提案書 PDF形式 :1.7MB審査結果及び講評
審査結果及び講評 PDF形式 :861.6KB
元木大輔 / DDAAが会場設計を手掛けた『京都国立近代美術館「ドレス・コード?−着る人たちのゲーム」展』です。
展覧会の会場をデザインする時に常に考えていることは、作品やキュレーションの意味を、空間的もしくは体験的に強化して説明する、ということだ。情報だけであればカタログを読めばわかるし、インターネットの方が効率が良いので、きちんとシークエンスや空間体験として意図や情報が強化される状態を目指している。今回、僕たちが試みた最初の操作は、作品を群れとして見せることだ。単体では「デニムを使ったドレス」でも、まとまりとしてみると「デニムの意味の変化」「形式的なスーツ同士の差異」「微差やディテイールを愛でるファッションの楽しみかた」となる。そのため、一つ一つの作品を展示台にのせるのではなく、大きな島状の什器を作ってまとまりごとに見せることにした。また、京都を皮切りに、熊本、東京と巡回する展示なので、什器はレイアウト変更に対応できる仕様にしたい。そしてできれば展覧会の什器として作られたものではなく、もともとは何か他の用途として製作されたものが良いと思った。デニムやトレンチコートのようなファッションの歴史と韻を踏むように、元々の意味を失い転用されている状態が好ましいと考えたからだ。
石川素樹建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の集合住宅・事務所「西参道テラス」です。
「西参道テラス」の外壁の杉格子パネルは、材の歩留まりといった経済的合理性だけではなく、その割付はさることながら、プロポーションや階高、内外の見えがかりの他、板金や手摺壁といった接する部分との納まり、消防の進入口としての開閉、躯体への日射の低減、そして搬入や施工性、メンテナンス性の観点と多岐にわたる理由から、最終的に3×8 版サイズ程度の横格子パネルを製作して現場で取り付けることとなった。横格子パネルに加えて内外の羽目板や外部建具に至るまで丸太から製材し製作しているが、早い段階から検討を進め、丸太を準備することでコストを最小限に抑えている。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/12/9-12/15)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
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