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+建築設計 / 田代朋彦による、LIXILギャラリーでの展覧会「ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら」の会場構成

541.30+建築設計 / 田代朋彦による、LIXILギャラリーでの展覧会「ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら」の会場構成

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会場構成田代朋彦長谷川健太+建築設計
+建築設計 / 田代朋彦による、LIXILギャラリーでの展覧会「ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら」の会場構成 photo©長谷川健太

+建築設計 / 田代朋彦による、LIXILギャラリーでの展覧会「ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら」の会場構成です。東京巡回展の会期は2002年2月22日まで。

LIXILギャラリー企画展「ものいう仕口 –白山麓で集めた民家のかけら–」の会場構成。本展では、福井県白山麓にあった築200年以上の古民家で使われていた江戸時代の仕口のかけら16点を個々の木組みの図解説と併せて紹介している。

豪雪地帯の古民家を支えてきた実用的な接合部位であるとともに、彫刻のような造形美を感じることができる仕口。この用と美の二面性をいかに同時に組み込むかが展示計画のテーマとなった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

+建築設計 / 田代朋彦による、LIXILギャラリーでの展覧会「ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら」の会場構成
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+建築設計 / 田代朋彦による、LIXILギャラリーでの展覧会「ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら」の会場構成

以下、建築家によるテキストです。


LIXILギャラリー企画展「ものいう仕口 –白山麓で集めた民家のかけら–」の会場構成。本展では、福井県白山麓にあった築200年以上の古民家で使われていた江戸時代の仕口のかけら16点を個々の木組みの図解説と併せて紹介している。

豪雪地帯の古民家を支えてきた実用的な接合部位であるとともに、彫刻のような造形美を感じることができる仕口。この用と美の二面性をいかに同時に組み込むかが展示計画のテーマとなった。

仕口は、四周さまざまな表情を持ち、それぞれが民家の記憶を宿している。その全周をじっくりと観察できるように島什器として分散配置し、四周のうち一面は、仕口の大きさに合わせた開口部を持つ壁面を立てた。それにより、仕口の造形美のみがフレームで切り取られる。壁面の背後に回り込むと、接合部の図解説が見られるようになっており、謎解きのような仕掛けを取り入れた。什器はグレートーンで無機質に仕上げ、仕口の佇まいを浮き立たせている。

展示物の情報を敢えて最初に開示しないことで、展示物との能動的な対話を促す展示空間を目指した。

■建築概要

展覧会:ものいう仕口 – 白山麓で集めた民家のかけら
会場:LIXILギャラリー大阪・東京(巡回展)
展示会場面積:75.5㎡(大阪)、64.0㎡(東京)
会期:2019.09.06-2019.11.19(大阪)
   2019.12.05-2020.02.22(東京)
会場構成:+建築設計 / 田代朋彦
グラフィックデザイン:小林すみれ
施工:ヒラタカグ
写真:長谷川健太

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    ツバメアーキテクツによる、静岡市の「窓辺ビル いちぼし堂」 photo©長谷川健太
    ツバメアーキテクツによる、静岡市の「窓辺ビル いちぼし堂」 photo©長谷川健太

    ツバメアーキテクツが設計した、静岡市の「窓辺ビル いちぼし堂」です。

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    建築家によるテキストより

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    建築家によるテキストより

    1階は柱スパンに対して一つの大きな窓を持ち庭とつながる。保育園にとっては都合が良い。
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    建築家によるテキストより
    • 残り26枚の写真と建築家によるテキスト
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    ツバメアーキテクツ事務所千葉元生山道拓人教育施設複合ビル西川日満里長谷川健太静岡
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