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岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」
photo©八杉和興

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STUDIO MONAKA住宅八杉和興岡山泰士森田修平仲本兼一郎図面あり沖縄
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興

岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAが設計した、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」です。

沖縄県読谷村瀬名波に建つ住宅である。

沖縄も元々は木造建築が主流であったが、戦争を機にアメリカの輸入振興などでコンクリートが普及し、比較的安価で台風やシロアリに耐えうる構造としてコンクリート住宅が普及していった。現在でも大半がコンクリート造の住宅である。
近年ではハウスメーカー等の進出で木造住宅が少しずつ増えてはいるが、本土仕様の木造建築が沖縄という特殊環境に変換されないまま数だけが増えているのが現状である。
また、ここ最近の建築コスト高騰は沖縄でも例外では無く、コンクリート造・鉄骨造など一昔前に比べると倍近い建築単価になり、コスト面を考慮すると木造建築の可能性を探っていく必要があった。ただし、沖縄という特殊な気候条件下で木造建築を提案することはリスクを伴うことでもある。
我々は敷地・気候条件をしっかりと認識し、その条件に対して適切な答えを木造建築で示そうと考えた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
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岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©八杉和興
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 image©STUDIO MONAKA
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 image©STUDIO MONAKA
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 image©STUDIO MONAKA
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©STUDIO MONAKA
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©STUDIO MONAKA
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©STUDIO MONAKA
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄の「読谷村瀬名波の住宅」 photo©STUDIO MONAKA

以下、建築家によるテキストです。


沖縄県読谷村瀬名波に建つ住宅である。

沖縄も元々は木造建築が主流であったが、戦争を機にアメリカの輸入振興などでコンクリートが普及し、比較的安価で台風やシロアリに耐えうる構造としてコンクリート住宅が普及していった。現在でも大半がコンクリート造の住宅である。
近年ではハウスメーカー等の進出で木造住宅が少しずつ増えてはいるが、本土仕様の木造建築が沖縄という特殊環境に変換されないまま数だけが増えているのが現状である。
また、ここ最近の建築コスト高騰は沖縄でも例外では無く、コンクリート造・鉄骨造など一昔前に比べると倍近い建築単価になり、コスト面を考慮すると木造建築の可能性を探っていく必要があった。ただし、沖縄という特殊な気候条件下で木造建築を提案することはリスクを伴うことでもある。
我々は敷地・気候条件をしっかりと認識し、その条件に対して適切な答えを木造建築で示そうと考えた。

敷地は降雨時に周辺の雨水が流れてきており、湿った地面であった。
まずは湿度の高い床下空間に風が流れるように建物を地面から持ち上げるため、高さ1.5m程度のコンクリート布基礎を東西方向に4列、3mピッチで並ぶように立ち上げた。
持ち上げた事により出来た床下空間はPSの機能も果たし、容易に配管の取り替えや更新が可能となる。
地面から立ち上げたコンクリート布基礎に木架構を掛けていくのだが、今回は構造設計者と協議の末、柱勝ちの納まりではなく、柱の上に梁を乗せていく工法を採用した。まだ普及しきれていない沖縄での木造建築において、出来る限り材同士の接合部を簡略化し、施工時のコスト・期間を抑えていくのが目的である。
柱の上に南北方向の梁を4列、その上に東西方向の梁を積み木のように4列並べ、方形の屋根を掛けた。台風への考え方も普段、設計活動の拠点にしている京都と沖縄では大きな差があり、より慎重な構造的配慮が求められた。風圧力に対して、屋根面・軒裏面・壁面を構造用合板で固め、基礎まで力が伝わるような構造とし全体で風圧に耐えられるよう設計した。

また、将来的な家族構成の変化も「沖縄」という特殊環境下では考慮すべき点である。
変化に対応するために平面を9つのグリッドに分け、それぞれに必要な機能を当てはめた。
中央部は特定の用途を与えず、各機能の拡張や変化に対応できるよう余白として残している。

親戚や友人を招いて食事をするときにはダイニングが境界をまたぎ、拡張する。
仏壇を囲って親戚が集まるときはリビングが多方向に拡張する。
子供が増えると子供部屋は移動拡張し、子供が家を出れば子供部屋は縮小する。
住人が減れば室内を外部に解放して必要面積で暮らすことも可能である。
軒下の屋外廊下で子供達が走り回り、大きくひと繋がりになった天井の下で家族が集う。

普遍的な構造体と流動的な人間活動。たくさんの変化を受け入れ、拡張や縮小、更新を繰り返し、その時々に最適な形でこの家は在り続ける。

■建築概要

読谷村瀬名波の住宅
竣工:2019年10月
所在地:沖縄県読谷村瀬名波
主要用途:専用住宅
設計:株式会社一級建築士事務所STUDIO MONAKA
構造:門藤芳樹構造設計事務所
造園:HARVEST HIGH!(岩村浩生)
施工:有限会社大協建設
敷地面積:407.47㎡(約123.26坪)
建築面積:94.50㎡(約28.59坪)
延床面積:94.50㎡(約28.59坪)
設計期間:2016年6月〜2018年12月
工事期間:2019年1月〜2019年10月
木造平屋建て
——-
外部
屋根:カラーガルバリウム鋼板横段葺き
軒裏:ケイカル板+EP塗装
外壁:フレキシブルボード+撥水剤
開口部:木製建具、アルミサッシ
——-
内部
床:杉厚板フローリング、セランガンバツ
壁:シナ合板張り、EP塗装
天井:EP塗装

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    photo©阿野太一

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    architecture|feature
    nendo住宅図面あり東京佐藤オオキ太田拓実阿野太一
    nendoによる、東京の住宅「階段の家」 photo©太田拓実

    nendoが設計した、東京の住宅「階段の家」です。

    東京の閑静な住宅地に建つ二世帯住宅。敷地の周囲に住宅やアパートなどが建て込んでいることから、建築のボリュームを敷地の北側にぐっと寄せて南側に庭を確保し、南面をできるかぎり大きく開くことで採光や通風、そして庭の緑を積極的に生活空間に取り込むことにした。そして、こうした配置計画によって先代から愛されてきた既存の柿の木を残すことが可能となった。

    階段の上り下りの負担に配慮した結果、高齢の両親の住まいは1階に配置。そして夫婦と子供の三人家族は2〜3階で暮らすことに。これによって、両親と一緒に暮らす8匹の猫たちが内と外を自由に出入りしやすくなり、母の趣味である庭の植栽の手入れと鑑賞が手軽に楽しめるようになった。このとき、二世帯が上下に完全分離をされてしまうことが懸念されたため、南側の庭を一部「階段状」にし、1階から3階までを貫くように建築内部に引き込むことに。「階段」の内側には水回りや上下移動用の階段といった機能的要素がコンパクトに収められ、上部は緑の豊かな温室のような半屋外スペースとなり、高い場所に登るのが大好きな猫たちにとっても格好な日向ぼっこの場所となる。

    デザイナーによるテキストより
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    nendo住宅図面あり東京佐藤オオキ太田拓実阿野太一
    2020.03.30 Mon 12:30
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    【特集:“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生】橋本健史によるレビュー「建築家をつくる本」

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    architecture|book|feature
    橋本健史論考

    アーキテクチャーフォトではユウブックスから出版されたインタビュー集『“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生(amazon)』を特集します。

    それにあたり、岸和郎さん(WARO KISHI + K.ASSOCIATES ARCHITECTS)、三井祐介さん(日建設計)、富永大毅さん(TATTA ※旧富永大毅建築都市計画事務所)、橋本健史さん(403architecture [dajiba])にレビューを依頼しました。

    異なる世代・立場・経験をもつレビュアーから生まれる言葉によって、本書に対する新たな見え方が明らかになると思います。
    その視点を読者の皆様と共有したいと思います。
    (アーキテクチャーフォト編集部)

    【特集:“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生】橋本健史によるレビュー「建築家をつくる本」

    建築家をつくる本

    text:橋本健史

     
     
    私はいま35歳である。
    大学時代の同級生と浜松で設計事務所をはじめて、この春で9年になる。
    並行して3年前から東京ではじめた個人名義の事務所はしばらく開店休業状態だったが、ようやくこのところ仕事も増えてきた。

    そんな駆け出しであるにも関わらず、ありがたいことにこれまで幾度も人前でレクチャーをする機会をもらってきた。大抵の場合、1時間ほどスライドを使いながら、自分たちのやっていること、建築として考えていることが伝わるようにと願って精一杯話している。毎回渾身である。
    そうしてさぁどんなリアクションがあるだろうかと期待していると、

    「それで、どうやってお金を稼いでいるのですか」

    という質問が返ってきたりしてどっと疲れがやってきてもう帰りたいなどと思ったりもするのだがそういう経験は一度や二度ではない。

    もちろんそういった質問にも、拠点とランニングコストとライフスタイルの話や、慣習的な設計料以外のフィーを多角的に設定する話など、多少なりとも役に立ちそうなことを答えるようにしているのだが、それでもやはりしんどいものはしんどいのである。

    近頃はそうしたことも少なくはなってきたようにも思うから、単純にそれくらいしか聞くことがないような未熟なプレゼンの問題だったのかもしれないし、小規模な仕事が多いというわれわれの性質によるところもあるだろう。とはいえ、やはり特に学生諸君にとっては、建築的な議論云々の前に、それが自分の将来設計にどの程度参考になるのか、特にワークライフバランス(有り体に言ってしまえば金と時間)において持続可能性があるのかという点が、非常に強い関心であることは否めない。

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    橋本健史論考
    2020.03.30 Mon 10:50
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    BIGのNY事務所に勤務する日本人建築家が、事務所のシャットダウン後の働き方などを綴っているテキスト「建築事務所のいろいろ_乗り越える」

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    BIGのニューヨーク事務所に勤務する日本人建築家が、事務所のシャットダウン後の働き方などを綴っているテキスト「建築事務所のいろいろ_乗り越える」がnoteに掲載されています。

    執筆された方のプロフィールはこちら。

    Bjarke Ingels Group (BIG)ニューヨーク事務所に勤務する建築家です。出世街道からは遠く離れた私だけれど、BIGをはじめ黒川紀章、スティーブンホールと建築事務所を渡り歩き、そこでの興味深く貴重な経験が私の最大の財産だと思っています。

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    論考アメリカニューヨーク
    2020.03.30 Mon 09:27
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/3/23-3/29]

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    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/3/23-3/29)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 妹島和世建築設計事務所・清水建設設計共同企業体が2019年に完成させた、東京・文京区の「日本女子大学 図書館」
    2. nendoによる、巨大な階段が建物を貫く、東京の二世帯住宅「階段の家」の写真など
    3. noizの豊田啓介がtwitterに投稿した建築学生向けの必読書リストと建築書籍に対する思い
    4. 成田和弘+成田麻依 / kufuによる、広島の住宅「はこ」
    5. スペインの建築雑誌『エル・クロッキー』が、コロナウイルスでの自宅待機の為にデジタル版3冊を無料公開
    6. 妹島和世建築設計事務所が2018年に完成させた、大阪の「大阪芸術大学 アートサイエンス学科棟」
    7. 隈研吾建築都市設計事務所による、茨城・境町の店舗「さかい河岸レストラン茶蔵」の写真
    8. OMAの設計で完成した、韓国・ソウル南部光教の百貨店「Galleria in Gwanggyo」の写真など
    9. ツバメアーキテクツによる、東京の集合住宅の一住戸の改修「アール天井の家」
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    11. 茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」
    12. 西和人一級建築士事務所による、富山・南砺市の「南砺の住宅」
    13. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsの建築設計による、青森・弘前市の「弘前れんが倉庫美術館」
    14. 建築家・青木淳の都営交通考察 番外編〜停留場のベンチについて の第2回「新しいベンチの構想とその模型」
    15. 隈研吾と長谷工コーポレーションによる、東京大学工学部の既存施設を改修した「HASEKO-KUMA HALL」の写真と、隈による解説
    16. 町秋人建築設計事務所による、静岡・島田市の、元スーパーマーケットの建物を改修したマスキングテープ専門店「ヨハク社」
    17. 西和人一級建築士事務所による、石川・金沢市の「上荒屋の住宅」
    18. ピークスタジオ 一級建築士事務所による、兵庫・神戸市の賃貸住宅「誰かのための家」
    19. 安藤忠雄建築研究所による、東京・下北沢の、賃貸集合住宅が完成。不動産サイトでは募集も。
    20. 五十嵐淳のウェブサイトがリニューアル

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
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    最も注目を集めたトピックス
    2020.03.30 Mon 06:48
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    2020.3.29Sun
    • 山﨑健太郎・西田司・後藤連平が聞き手を務めた、ユウブックスによるアトリエ建築家の人生をインタビューした書籍『“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生』
    • 【ap job更新】 株式会社ofa / 小原賢一+深川礼子が、新規プロジェクト始動にともない、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集中
    • 中山英之が、自身のギャラリー間での展覧会「,and then」で公開した自身の作品をテーマにした映画6本を公開
    • チェンチョウ・リトル・アーキテクツによる、オーストラリア・シドニーの、逆アーチ型の開口部を持つ住宅「Glebe House」の写真など
    • サム&ヴィデガルドによる、スウェーデン・ソルナのオフィスビル「Stenhöga Office Building」の写真など
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    • 齋藤隆太郎+小島佑樹 / DOGによる、埼玉の「川越の新減築住宅」
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