architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2020.4.17Fri
2020.4.16Thu
2020.4.18Sat
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」
photo©西川公朗

SHARE 藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」

architecture|feature
岡安泉佐藤淳原田祐馬フジワラテッペイアーキテクツラボToLoLo studioコミュニティ施設栃木針谷將史藤原徹平西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗

藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボが設計した、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」です。

「地域交流センター」を構成するプログラムや規模は、その地域ごとに異なり、決まったビルディングタイプというものは存在しない。那須エリアは農作や酪農が特色で、食に関する人びとの意識も高く、今回のプロジェクトには、「人と食を育む交流の家」というテーマが与えられていた。フードコートやシェアキッチン、コンサートのためのステージや音楽室、多目的に使える和室や工作室、非日常的な利用としてのお祭り広場、などの機能が求められたが、それ以上に室名に還元できない多くの活動が想定された。ここでは、定型化されたサービスのための、室の集積としての「施設」ではなく、能動的な市民活動の場がせめぎ合い、目的を持たずに訪れる人びとの居場所にもなる、多中心の広場のような建築のあり方がふさわしいと考えた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©ToLoLo studio
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」 photo©西川公朗
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO
藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」施工時の様子。 photo©FUJIWALABO

以下、建築家によるテキストです。


「地域交流センター」を構成するプログラムや規模は、その地域ごとに異なり、決まったビルディングタイプというものは存在しない。那須エリアは農作や酪農が特色で、食に関する人びとの意識も高く、今回のプロジェクトには、「人と食を育む交流の家」というテーマが与えられていた。フードコートやシェアキッチン、コンサートのためのステージや音楽室、多目的に使える和室や工作室、非日常的な利用としてのお祭り広場、などの機能が求められたが、それ以上に室名に還元できない多くの活動が想定された。ここでは、定型化されたサービスのための、室の集積としての「施設」ではなく、能動的な市民活動の場がせめぎ合い、目的を持たずに訪れる人びとの居場所にもなる、多中心の広場のような建築のあり方がふさわしいと考えた。

重視したのは、外部・半外部空間を含めて、全体がひとつの空間として感じられること、空間のスケールが多様であること、である。ひとつの空間が状況に応じて様々な使い方ができ、同時に複数の団体や個人が利用していても、適度な距離感を保つことができる。構成は、敷地中央に長さ約50mの大屋根を、隣地側は天井を低く抑えたカテナリーの屋根を架けて大小の空間を一体化させるというシンプルなものだが、短辺方向の水平力を負担する構造をバットレスのように両翼に担わせることで、長辺方向における内外の連続性が強まり、来訪者を受け入れる大きな構えと、街路から連続する道のような雰囲気をつくっている。

柱には480×100mmという特徴的なスケールの長方形断面の鉄骨ビルトボックスを採用した。向きの異なる33本の柱が林立することで空間に方向性が生まれ、構造自体が居場所の拠り所となる。高さ6mの大屋根下では、建築物の天井としての意識が希薄になり、まるで都市の広場を使いこなすかのように、各々が自由に過ごしている。あらゆる属性の人びとがアクセス可能な、開放的な都市のインフラとしての建築である。

■建築概要

名称:那須塩原市まちなか交流センター 
所在地:栃木県那須塩原市
用途:交流センター
竣工:2019年2月
構造:鉄骨造
規模:地上1階
敷地面積:3,723.27㎡
建築面積:1,621.49㎡
延床面積:1,318.04㎡
設計監理:藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボ
構造:佐藤淳構造設計事務所
設備:環境エンジニアリング 
照明:岡安泉照明設計事務所
サイン:UMA/design farm 
施工:DI・SANWA/宮沢特定建設工事共同企業体
撮影:西川公朗(特記なきものすべて)

あわせて読みたい

サムネイル:シブカワ・エダーアーキテクツによるオーストリア・ノイレンバッハの「ノイレングバッハ高校」
シブカワ・エダーアーキテクツによるオーストリア・ノイレンバッハの「ノイレングバッハ高校」
  • SHARE
岡安泉佐藤淳原田祐馬フジワラテッペイアーキテクツラボToLoLo studioコミュニティ施設栃木針谷將史藤原徹平西川公朗
2020.04.17 Fri 16:40
0
permalink

#フジワラテッペイアーキテクツラボの関連記事

  • 2023.10.07Sat
    乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体による、京都市の「京都市立芸術大学 崇仁キャンパス」の動画。竣工した建築に加えて建設の様子なども収録
  • 2023.3.07Tue
    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計
  • 2022.6.25Sat
    /
    乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体が手掛ける「京芸銅駝移転プロジェクト」について、設計や機運醸成に関わるメンバーが解説を行う動画
  • 2022.4.25Mon
    藤原徹平が総合ディレクションを、フジワラボが会場構成を手掛けた「Gマークの住まいデザイン」展の会場写真。グッドデザイン賞を受賞した住宅の中から、“個からのアクション・希求”等の独自の四つの視点に沿って28作品を選出し展示、模型や図面等も多数
  • view all
view all

#針谷將史の関連記事

  • 2024.5.02Thu
    東京建築士会が主催する「住宅建築賞2024」の結果が発表
  • 2023.3.07Tue
    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計
  • 2020.4.21Tue
    針谷將史建築設計事務所による、栃木・那須塩原市の2世帯住宅「那須の長屋」
  • 2020.4.20Mon
    針谷將史建築設計事務所+ARIWRKS / 釜萢誠司による、神奈川の住宅「擁壁上/Above the Wall」
  • 2020.4.17Fri
    針谷將史建築設計事務所による、渋谷パルコ内の、アンリアレイジの店舗「ANREALAGE SHIBUYA PARCO」
  • 2017.5.09Tue
    サムネイル:吉田裕一が各住戸の改修設計を、横浜国立大学大学院Y-GSA+針谷將史が、キッチンルームの改修設計を手掛けた、神奈川の集合住宅「ヒルトップマンション」
    吉田裕一が各住戸の改修設計を、横浜国立大学大学院Y-GSA+針谷將史が、キッチンルームの改修設計を手掛けた、神奈川の集合住宅「ヒルトップマンション」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    「鹿島と大林組、全国で工事を中断 緊急事態宣言拡大、5月6日まで」(東京新聞)

    SHARE 「鹿島と大林組、全国で工事を中断 緊急事態宣言拡大、5月6日まで」(東京新聞)

    architecture|culture
    大林組鹿島建設復興支援
    「鹿島と大林組、全国で工事を中断 緊急事態宣言拡大、5月6日まで」という記事が、東京新聞に掲載されています
    www.tokyo-np.co.jp

    「鹿島と大林組、全国で工事を中断 緊急事態宣言拡大、5月6日まで」という記事が、東京新聞に掲載されています。

    • SHARE
    大林組鹿島建設復興支援
    2020.04.17 Fri 19:03
    0
    permalink
    針谷將史建築設計事務所による、渋谷パルコ内の、アンリアレイジの店舗「ANREALAGE SHIBUYA PARCO」
    photo©西川公朗

    SHARE 針谷將史建築設計事務所による、渋谷パルコ内の、アンリアレイジの店舗「ANREALAGE SHIBUYA PARCO」

    architecture|feature
    三原悠子NODESIGIN渋谷区店舗東京針谷將史森永邦彦渋谷西川公朗
    針谷將史建築設計事務所による、渋谷パルコ内の、アンリアレイジの店舗「ANREALAGE SHIBUYA PARCO」 photo©西川公朗
    針谷將史建築設計事務所による、渋谷パルコ内の、アンリアレイジの店舗「ANREALAGE SHIBUYA PARCO」 photo©西川公朗

    針谷將史建築設計事務所が設計した、渋谷パルコ内の、ファッションブランド・アンリアレイジの店舗「ANREALAGE SHIBUYA PARCO」です。針谷は、隈研吾建築都市設計事務所出身の建築家。

    内と外の境界線。
    アンリアレイジのショップの中につくられたのはパルコの廊下。
    どこまでがアンリアレイジで、どこからがパルコか。
    二つの世界の境界を越える。

    ANREALAGEというファッションブランドの店舗を設計した。パルコの中に新しくつくったこのショップには、道とお店の境界がない。正確に言うと、来訪者が認識できない。

    境界だと思っていたものが実は境界ではなく、いつの間にか境界をまたぎ、知らぬ間に私的領域に足を踏み入れている、そんな店舗をつくってみたいと思った。であれば制度上のリースラインを消し、ニセモノの境界をこちらでこしらえてしまえばいい。そもそも境界って絶対的な、揺ぎ無いものなのだろうか。そんな問いかけをするために、少し手の込んだ仕掛けを施した。

    建築家によるテキストより
    • 残り10枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    三原悠子NODESIGIN渋谷区店舗東京針谷將史森永邦彦渋谷西川公朗
    2020.04.17 Fri 14:52
    0
    permalink
    日本建築学会による今年の各賞受賞者が発表。日本建築学会賞(作品)は、乾久美子の「延岡駅周辺整備プロジェクト」、竹中工務店の「パナソニックスタジアム吹田」、MOUNT FUJIの「道の駅 ましこ」の3作品に

    SHARE 日本建築学会による今年の各賞受賞者が発表。日本建築学会賞(作品)は、乾久美子の「延岡駅周辺整備プロジェクト」、竹中工務店の「パナソニックスタジアム吹田」、MOUNT FUJIの「道の駅 ましこ」の3作品に

    architecture|competition|remarkable
    日本建築学会原田真宏原田麻魚竹中工務店乾久美子
    日本建築学会による今年の各賞受賞者が発表されていて、日本建築学会賞(作品)は、乾久美子の「延岡駅周辺整備プロジェクト」、竹中工務店の「パナソニックスタジアム吹田」、MOUNT FUJIの「道の駅 ましこ」の3作品が選ばれています
    www.aij.or.jp

    日本建築学会による今年(2020年)の各賞受賞者が発表されていて、日本建築学会賞(作品)は、乾久美子の「延岡駅周辺整備プロジェクト」、竹中工務店の「パナソニックスタジアム吹田」、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの「道の駅 ましこ」の3作品が選ばれています。その他の各賞の情報はリンク先でどうぞ。

    以下に受賞作品の動画を掲載します。

    乾久美子による「延岡駅周辺整備プロジェクト」。

    竹中工務店による「パナソニックスタジアム吹田」。PDF資料はこちら。

    MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの「道の駅 ましこ」については、PDF資料が公開されています。

    • SHARE
    日本建築学会原田真宏原田麻魚竹中工務店乾久美子
    2020.04.17 Fri 10:03
    0
    permalink
    加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・平塚市の住宅「HOUSE-O」
    photo©花岡慎一

    SHARE 加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・平塚市の住宅「HOUSE-O」

    architecture|feature
    N.A.O住宅加藤直樹(N.A.O)花岡慎一図面あり神奈川
    加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・平塚市の住宅「HOUSE-O」 photo©花岡慎一

    加藤直樹 / N.A.Oが設計した、神奈川・平塚市の住宅「HOUSE-O」です。

    この住宅には「合理的な遊び心」というテーマを設けた。合理的な考えをお持ちの奥様と遊び心を求めるご主人。二人の共通点を探りながら〝遊び心があるがしっかりと意味もある〟そんな提案を心掛けた。

    計画地は、古い住宅地に存する。敷地面積は、130㎡程度と決して広くはなく、3面を道路に囲まれた状況であった。しかし、方位や道路幅の関係上、第1種低層専用地域にも関わらず、日影規制や斜線制限をクリアでき、10Mまで建設可能な特異な状況でもあった。平面的に建物を広げるのは敷地面積の関係上、限界がある。それならば、その特異な状況を生かし、ロフト・吹抜け・バルコニー等、法的に床面積に算入されない空間を断面的に縦に積み上げていくような計画とした。

    建築家によるテキストより
    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    N.A.O住宅加藤直樹(N.A.O)花岡慎一図面あり神奈川
    2020.04.17 Fri 09:32
    0
    permalink
    大西麻貴+百田有希 / o+hが2019年に完成させた、東京の「世田谷の住宅 」の写真

    SHARE 大西麻貴+百田有希 / o+hが2019年に完成させた、東京の「世田谷の住宅 」の写真

    architecture
    住宅世田谷区東京大西麻貴百田有希
    大西麻貴+百田有希 / o+hが2019年に完成させた、東京の「世田谷の住宅 」の写真が、公式サイトで公開されています
    www.onishihyakuda.com

    大西麻貴+百田有希 / o+hが2019年に完成させた、東京の「世田谷の住宅 」の写真が19枚、公式サイトで公開されています。

    • SHARE
    住宅世田谷区東京大西麻貴百田有希
    2020.04.17 Fri 08:39
    0
    permalink
    門脇耕三・古澤大輔・米澤隆の作品を紹介した、『TOTO通信2020年春号 特集:分解、そして再構築』のオンライン版

    SHARE 門脇耕三・古澤大輔・米澤隆の作品を紹介した、『TOTO通信2020年春号 特集:分解、そして再構築』のオンライン版

    architecture|book
    古澤大輔米澤隆門脇耕三
    門脇耕三・古澤大輔・米澤隆の作品を紹介した、『TOTO通信2020年春号 特集:分解、そして再構築』のオンライン版が公開されています
    jp.toto.com

    門脇耕三・古澤大輔・米澤隆の作品を紹介した、『TOTO通信2020年春号 特集:分解、そして再構築』のオンライン版が公開されています。

    • SHARE
    古澤大輔米澤隆門脇耕三
    2020.04.17 Fri 06:33
    0
    permalink
    米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重・玉城町の、美容室と住宅「Nhouse + forest bois」の写真

    SHARE 米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重・玉城町の、美容室と住宅「Nhouse + forest bois」の写真

    architecture
    住宅店舗兼住宅店舗三重米田雅樹
    米田雅樹 / ヨネダ設計舎のウェブサイトに、三重・玉城町の、美容室と住宅「Nhouse + forest bois」の写真が掲載されています
    www.yonedasekkeisha.com

    米田雅樹 / ヨネダ設計舎のウェブサイトに、三重・玉城町の、美容室と住宅「Nhouse + forest bois」の写真が14枚掲載されています。

    『風土環境の享受と構え』
    周囲を田園に囲まれたのどかな環境.
    建主は美容師として独立して14年、隣の市の賃貸物件にて営業をしていたが、自身が育った町に戻り、美容室を営みたいと願い続け、数年かけてこの土地を見つけた.
    計画地.小さな里山がある集落のメイン道路.
    集落の入口となるゆるい坂道をのぼった先、のびやかに曲がるコーナーに面する.
    道路をアプローチしていくとまだ小さな建物を抱くように緑の里山が近づいてくる.
    さらに近づくと、里山が背後に隠れ、だんだんと建物が大きくなる.
    ひとと里山と建物の関係が変化する.
    ゆるく設けた境界の屋内にくぐるように入ると、それまでは相関関係だったひとと里山と風土との在り方が、同じ相の中で混ざりあっているような関係をつくった.
    この風土の空気そのものを感じる、東屋や橋の下のような質の場所.
    家族とお客さんのお互いのプライバシー確保と職住の分離から1 階を美容室、2階を住居として明快に分離したプランとした.
    建築予算の中で建築することと、用途上必要な絶対面積を確保させるために、建物はシンプルな角型とし、一般的な大きさのぺアガラスで多くの外皮を構築し、空間の要望と合理性を追求した.
    建物の外面は、通りの往来、車のヘッドライト、来客者の視線、意識の流れを考慮し、アプローチ側と里山側で開口比率を大きく変え、場の階層をつくった.
    1階、2階とも秩序をもった柱を立てた.それらが知覚の基準となることで、室内と山々や風土の風景との関係、一体感が生まれる.
    明るさばかりでなく、適度なくらがりの場も欲しいという要望もあり、2階の住居部の広間と個室を隔てる土壁は天井と縁を切り、パレットのように濃淡を持ちながら光、風、家族の空気がひとつに混ざる1室空間をつくった.
    この土壁は家族と空間をつなぐ住まいの背骨であると共に、冬季、薪ストーブの蓄熱層としての役割も果たす.
    紀伊半島は特に台風が多く来襲する.
    この風土と共存する地域に立ち並ぶ牛舎を参考に、台風時は最外周層の小径スチール柱を利用し、屋外広告用垂れ幕を転用した防風ネットをつけることでこの地域の風土に参加した.

    yonedasekkeisha.com
    • SHARE
    住宅店舗兼住宅店舗三重米田雅樹
    2020.04.17 Fri 06:21
    0
    permalink
    2020.4.16Thu
    • 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、伊勢丹新宿店などでの、エルメスのポップアップストア「Hermès in Colors」の写真
    • 戸石あき / lemnaによる、東京・池袋の店舗「コ本や honkbooks」
    • 植田開 / steam一級建築士事務所による、東京・北区の住宅「空き地の家」
    • ゲリラ的なアート活動で知られ作品に高額な価値がついているアーティストのバンクシーが、自宅内に制作して妻に嫌がられた作品を公開
    • 中野晋治 / 中野晋治建築研究室による、熊本・宇城市の住宅「松橋の家」
    • ほか
    2020.4.18Sat
    • 元木大輔 / DDAAによる、東京・銀座の店舗「BANG & OLUFSEN Ginza Flagship Store」
    • 後藤周平による、静岡市の、様々なヴォリュームを積み上げることでフロアの中に立体的な動きと特異な経験を生み出した、既存事務所の改修「CODO(鈴与本社リニューアルプロジェクト)」の写真
    • 「新型コロナウイルス/東京都/工事一時中止で費用負担の指針策定へ」(建設工業新聞)
    • スティーブン・ホールの、2020年1月まで建築倉庫ミュージアムで行われた建築展「Steven Holl:Making Architecture」の会場動画
    • 建築展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 木材曲げ加工の技術革新と家具デザイン」が、開幕延期の為、会場動画を公開中
    • ほか

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white