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2020.7.31Fri
2020.7.30Thu
2020.8.01Sat
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」
photo©黒部駿人

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architecture|feature
黒部駿人建材(内装・造作家具)VUILDパヴィリオン佐藤淳
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人

VUILDが設計した「屋久島地杉のパビリオン」です。

屋久島地杉を販売するチャネルオリジナル株式会社の展示ブースである。

屋久島に存在するウィルソン株から着想を得て、屋久杉の切り株の内に入り込んんだような商談ブースを計画した。全体形状は3次曲面を為しているが、斜め加工を施さず接合部をルーズに設計することで、全て2次元の部材で構成される工法を発明した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 photo©黒部駿人
VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」 image©VUILD

以下、建築家によるテキストです。


屋久島地杉を販売するチャネルオリジナル株式会社の展示ブースである。

屋久島に存在するウィルソン株から着想を得て、屋久杉の切り株の内に入り込んんだような商談ブースを計画した。全体形状は3次曲面を為しているが、斜め加工を施さず接合部をルーズに設計することで、全て2次元の部材で構成される工法を発明した。

部材寸法は郵便パックで輸送可能な小ささに設定し、各部材をジグザグに差し込むことで1列が完成する。また、ジグザグの重なりの厚みが均等になるよう3列で1周期とすることで、弱く・薄く・緩い部材が組み合っても強固な構造となるように計画した。

■建築概要

題名:屋久島地杉のパビリオン
設計:VUILD株式会社
担当:秋吉浩気,、野田慎治、中村祐介
構造設計:佐藤淳構造設計事務所
施工:チャネルオリジナル株式会社
所在地:‪国際ガーデンEXPO(幕張)
主用途:展示ブース
構造:木造
竣工:2019年10月
写真:黒部駿人

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・造作家具パビリオン組立パーツ、コミセン

屋久島地杉(チャネルオリジナル)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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コー・アーキテクチャー・インターナショナルによる、東京都世田谷区のスパ「Aqua Sports & Spa」
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黒部駿人建材(内装・造作家具)VUILDパヴィリオン佐藤淳
2020.07.31 Fri 10:46
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    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、兵庫の住宅「竹林の家」
    photo©母倉知樹

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    アトリエ・ブリコラージュエス・キューブ・アソシエイツ奥野八十八建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・天井)建材(内装・設備)住宅母倉知樹図面あり兵庫
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、兵庫の住宅「竹林の家」 photo©母倉知樹
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、兵庫の住宅「竹林の家」 photo©母倉知樹
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、兵庫の住宅「竹林の家」 photo©母倉知樹

    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュが設計した、兵庫の住宅「竹林の家」です。

    山間の小さな集落を見渡せる山裾の竹林を切り拓いて建てた住宅です。

    初めてこの地を訪れたときには、鬱蒼と生い茂った竹や雑草であたりは全体に薄暗く、どこが敷地境界なのかも判然としませんでしたが、何度も足を運ぶうちにこの場所の特性が読み取れるようになってきました。

    竹が揺れる気配から伝わる風の抜け方、少し高台になったこの場所だからこそ得られる眺望、背後に山があることの安心感。兼業で農業を営む住み手とそういった感覚を共有しながら、この場所に建つ現代の民家はどうあるべきかを考えました。

    建築家によるテキストより

    まず、いくら切ってもまたすぐに生えてくる竹、背後にそびえる雑木の里山という力強い自然に侵食されない伸びやかな生活の領域を確保するべく、全体をいくつかのボリュームに分け、それらの間に人工的な半屋外の空間を挟み込むことで、周囲の自然に対する緩衝地帯としました。

    建築家によるテキストより

    ボリュームの分割にあたっては「ドマ」「イマ・ザシキ(ハレ)」「ダイドコ・ネマ(ケ)」といった伝統的な民家の構成を参照し、再構成しています。各ボリュームには生活上の使い勝手や必要となる天井高、雨水排水の方向、周囲の山並みなどを勘案してそれぞれに屋根を架け、ささやかではありますが複数の屋根が重なりあいながら里山に寄り添うルーフスケープを形成し、「ナヤ」「オモヤ」「クラ」といった異なるボリュームの集まりからなる伝統的な民家のシルエットを想起させる全体構成としました。

    建築家によるテキストより
    • 残り28枚の写真と建築家によるテキスト
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    アトリエ・ブリコラージュエス・キューブ・アソシエイツ奥野八十八建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・天井)建材(内装・設備)住宅母倉知樹図面あり兵庫
    2020.07.31 Fri 09:00
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    【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、建築設計と一般事務の正社員を募集中

    ap job 【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、建築設計と一般事務の正社員を募集中

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    【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、建築設計と一般事務の正社員を募集中
    【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、建築設計と一般事務の正社員を募集中大阪中之島美術館 外観イメージ(美術館)
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    job.architecturephoto.net

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    美術館、庁舎、宿泊施設、教育施設、集合住宅、オフィスビル、別荘、店舗、個人住宅など国内外で様々なプロジェクトにて建築の可能性を追求し続けています。また、現在進行中の庁舎では、まちなかに設計・まちづくり拠点をつくり、地域の方々と一緒に設計を進める手法を取っています。

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    建築求人情報
    2020.07.31 Fri 07:50
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    隈研吾のデザイン監修と鹿島建設の設計による、埼玉・所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」の様子と、開館記念の隈研吾展の写真

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    architecture|exhibition
    美術館・博物館埼玉鹿島建設隈研吾建築展
    隈研吾のデザイン監修と鹿島建設の設計による、埼玉・所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」の様子と、開館記念の隈研吾展の写真が、fashionsnap.comに掲載されています
    www.fashionsnap.com

    隈研吾のデザイン監修と鹿島建設の設計による、埼玉・所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」の様子と、開館記念の隈研吾展の写真が105枚、fashionsnap.comに掲載されています。

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    美術館・博物館埼玉鹿島建設隈研吾建築展
    2020.07.31 Fri 07:45
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    MVRDVのベルリンオフィス開設記念展「MVRDV Haus Berlin」の会場動画が公開。創設メンバーのヤコブ・ファン・ライスの解説も収録

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    ヤコブ・ファン・ライス会場構成MVRDV建築展

    MVRDVのベルリンオフィス開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会展「MVRDV Haus Berlin」の会場動画です。動画には創設メンバーの一人であるヤコブ・ファン・ライスの解説も収録されています。会場写真は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。会期は2020年8月22日まで。

    Our exhibition and new office in Berlin are the result of almost 30 years of hard work! In this video produced by PLANE—SITE, our Founding Partner Jacob van Rijs talks about the long journey between his first collaboration with Winy Maas and Nathalie de Vries, the 1991 project Berlin Voids, and the opening of the Berlin office in September. On the way, he gives us a brief glimpse of the archive currently on display at the MVRDV Haus Berlin exhibition, discusses the ideas that drive MVRDV’s work, and explains the difference, in his view, between Dutch and German architects.

    youtube.com
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    ヤコブ・ファン・ライス会場構成MVRDV建築展
    2020.07.31 Fri 06:40
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    2020.7.29Wed
    • 田野宏昌+友藤桂子 / 田野建築設計室による、京都・向日市の住宅「西向日の家」
    • 隈研吾による、広島・東広島市の「桜が丘認定こども園」の写真
    • 「スタバがワーキングスペースカフェを銀座に開業」(SankeiBiz)
    • スイスのモダニズム建築の時代を回顧する記事『スイスのミニマルハウスが「ソ連的」と見なされたころ』
    • 永山祐子・門脇耕三・南後由和による鼎談「オルタナティブ・トイレが可能にする豊かさ 」
    • ほか
    2020.8.02Sun
    • 「半麦ハット」でも知られる板坂留五が、東京・日本橋に完成させたスペース「TANNERAUM」について同世代の作家達との座談会形式で紹介するページを公開
    • アーティストの内藤礼に、茂木健一郎が話を聞いているインタビュー「認識できないものがある世界、そこにいる幸福」
    • 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・日本橋の、内装に築122年の蔵を解体し使用した店舗「ティーハウス ニューバランス」の写真
    • 山本理顕へのインタビュー「ウィルス、個人、家族、地域、国家の間を設計する」(聞き手:伊藤孝仁・川勝真一・辻琢磨・能作文徳)
    • 【ap job更新】 河原泰建築研究室が、設計スタッフを募集中
    • ほか

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