architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.2.02Wed
2022.2.01Tue
2022.2.03Thu
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応
photo©小野寺宗貴

SHARE 山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応

architecture|feature
山村健ナタリア サンツ・ラヴィーニャ小野寺宗貴YSLA Architects建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・家具)住宅図面あり埼玉
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴

山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」です。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応します。

首都圏や地方を転々とした若夫婦が祖父母の近くに住むことを決めた。それがこの建築の始まりだった。
二人の子ども達がすくすくと育ち、祖父母と過ごす時間を増やしながら、二人の子どもたちを育てたいという思いから、祖父母の住宅が建つ敷地に新居を建てることにした。

建築家によるテキストより

Casa Eriの特徴の一つは、中庭に面したテラスである。内部と一体的に繋がったテラスは新居の中心的な場所となっている。家族の団欒の場所となり、天気の良いにはこのテラスでご飯を食べ、ここから庭に降りて遊び、寝転がりながら読書もできる。さらに、祖父母にとってもテラスは新たな空間であり、ふらっと立ち寄り孫と遊ぶこともできる。テラスは三世代が集う場所として設計している。

建築家によるテキストより

この家にはリビングという部屋はない。そのかわり「ゴロゴロ・スペース」と呼ぶ空間がある。ここでは、子どもが寝っ転がったり、子どもと寝っ転がったり、大人が昼寝としたり、もしくは年齢に関係なく勉強したり、読書をしたりする空間である。子どもが子ども部屋に閉じこもるのではなく、勉強や遊びや昼寝などの行為を皆で共有したいという願いのもとに生まれた空間である。また子どもたちが大きくなったら腰掛けて使うこともできる。未来への時間への変化に対して様々な使い方に柔軟に対応できるように設計している。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©YSLA
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 photo©小野寺宗貴
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 image©YSLA
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 image©YSLA
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 image©YSLA
山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応 image©YSLA

以下、建築家によるテキストです。


首都圏や地方を転々とした若夫婦が祖父母の近くに住むことを決めた。それがこの建築の始まりだった。
二人の子ども達がすくすくと育ち、祖父母と過ごす時間を増やしながら、二人の子どもたちを育てたいという思いから、祖父母の住宅が建つ敷地に新居を建てることにした。
 
Casa Eriの特徴の一つは、中庭に面したテラスである。内部と一体的に繋がったテラスは新居の中心的な場所となっている。家族の団欒の場所となり、天気の良いにはこのテラスでご飯を食べ、ここから庭に降りて遊び、寝転がりながら読書もできる。さらに、祖父母にとってもテラスは新たな空間であり、ふらっと立ち寄り孫と遊ぶこともできる。テラスは三世代が集う場所として設計している。

また、このテラスの一角には大きな石がある。これは祖父母か家族みんなで大事にしてきた家の記憶である。この大きな石が世代を超えた家族を結ぶ象徴となるように二棟の中心に据えた。

この家にはリビングという部屋はない。そのかわり「ゴロゴロ・スペース」と呼ぶ空間がある。ここでは、子どもが寝っ転がったり、子どもと寝っ転がったり、大人が昼寝としたり、もしくは年齢に関係なく勉強したり、読書をしたりする空間である。子どもが子ども部屋に閉じこもるのではなく、勉強や遊びや昼寝などの行為を皆で共有したいという願いのもとに生まれた空間である。また子どもたちが大きくなったら腰掛けて使うこともできる。未来への時間への変化に対して様々な使い方に柔軟に対応できるように設計している。

ゴロゴロ・スペースの端に書斎を設けた。書斎は引戸の開閉具合で、プライベートな個室としても、ゴロゴロ・スペースに開かれた部屋としても使うことができる。また前面にある公園への視線と採光のバランスを考慮し、出窓を斜めに振った。それによって、自然光が柔らかく入り込みつつも、外からの目線を気にせずに仕事に取り組める、心地よい空間となっている。

二階は片流れの屋根のもとに一家全員が寝られる寝室空間となっている。畳、襖、低く設けられた窓などは、伝統的な和の要素を残しつつも、色彩や意匠表現は現代的な抽象性を持たせたデザインにしている。ここに設計者としての数寄屋の意図がある。

■建築概要

名称:CASA ERI
所在地:埼玉県
主要用途:専用住宅
設計:YSLA Architects
構造:宮津裕次
施工:ワシン建築事務所
ステージング:Arieh Rosen & Noam Levigner
構造・構法:木造在来工法
基礎:べた基礎、木杭
階数:地上2階 地下0階
敷地面積:173.88m
建築面積:52.91m2
延床面積:76.29m2
各階床面積:一階52.91m2 二階23.38m2
最高高さ:6.90m
竣工年月日:2021年5月
写真:小野寺宗貴

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板:極み-MAX(JFEスチール)

外装・屋根バルコニー

FRP防水:ジョリエース(AICA)

外装・壁外壁、庇

リシン吹き付け:ベルアート(エスケー化研)

外装・床ウッドデッキ

天然木ウッドデッキDE01017(サンワカンパニー)

外装・床外構

砕石敷き、既存庭石

外装・建具窓

アルミサッシ:フレミングJ(YKK AP)

外装・建具玄関扉

鉄+塗装

内装・床玄関、リビング、書斎

シェンフローリング[プロヴァンスシェンプレミアムマット](IOC)

内装・壁玄関、リビング、書斎

PB+AEP塗装

内装・天井玄関、リビング、書斎

PB+AEP塗装

内装・床和室

畳:清流銀鼠色(ダイケン)

内装・壁和室

PB+VC貼:TH30256(サンゲツ)

内装・天井和室

PB+VC貼:TH30284(サンゲツ)

内装・建具遮光カーテン

FA6301NLフジエテキスタイル

内装・建具レースカーテン

FA1800NW(フジエテキスタイル)

内装・家具階段および飾り棚、書斎机

ゴム集成材+AEP塗装

内装・家具階段手すり

木+AEP塗装 真鍮マット仕上げ[バイブレーターで研磨の上、塗装]

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Casa Eri is a house for a family with 2 kids. The family currently lived in an apartment in Tokyo but wanted to move out of the city center and closer to the grandparents’ house. After looking for a place to build their new house they decided to build it in the same plot as their grandparents.
We wanted to design the new house keeping the values of the existing grandparents’ house, views and sunlight. At the same time, we wanted to design an outdoor space for the families to encounter.
When we first visited the site, the owner brought us around the property to meet the neighbors. We start the visit going from the garden, went to the back patio, to the neighbor’s patio through the neighbor’s field… This relation between patios and garden was as fluid and natural as the relation between neighbors, as natural as the relation between families. We wanted to design a house that was part of this environment.

The grandparents’ house had a tatami room in the ground floor for the nieces to play and stay over. This was also the room in which every year the Hinakazari (Girl’s festival decoration) was displayed. We designed the new patio and the new house around this area, creating an outdoor space, a patio, in between the two houses. A place for the families to meet while keeping independence and privacy.
The living spaces of the house, the dinning and the “goro goro” space, were developed around this outdoor patio while the dormitory was placed in the second floor and designed as a tatami room. A work station was also designed in the ground floor with the possibility of being connected or isolated from the living areas and with special attention to the light and privacy.

Originally in Japanese “goro” symbolized the sound of something rolling, therefore goro goro can be used to talk about lying down or turning over. With the time goro goro came to mean lying down at home, spending time doing nothing special. That’s how we imagined the living area, the goro goro space, a flexible area in which each family member can decide what to do and how to do it. A fluid space to lay, to sit, to walk, to read, to paint, to watch, to do origami, ikebana,…or to do nothing. Placed in between the dining and the second floor dormitory this space adds a new dimension of distension in between night activities and daily functions. Is a place for the family, parents and children to relax, to come together, to exchange, to communicate, a space for active relaxation. Goro goro space is the place the children will remember in the future.

Casa Eri
Site: Saitama
Use: House
Design: YSLA Architects
Structure: Yuji Miyazu
Construction: Washin Architect office
Stage Creative Direction: Arieh Rosen & Noam Levigner
Structure: Wood
Foundation: Concrete Foundation,Wood Pile
Stories: Two stories
Plot area: 173.88m
Building area: 52.91m2
Floor area: 76.29m2
FAR: 43.88%(max 100%)
Area: 1F 52.91m2,2F 23.38m2
Height: 6.90m
Construction: May 2021
Photography: Munetaka Onodera

あわせて読みたい

サムネイル:MAD Architectsによる、日本初のプロジェクト、愛知県岡崎市の住居兼幼稚園「クローバーハウス」
MAD Architectsによる、日本初のプロジェクト、愛知県岡崎市の住居兼幼稚園「クローバーハウス」
  • SHARE
山村健ナタリア サンツ・ラヴィーニャ小野寺宗貴YSLA Architects建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・家具)住宅図面あり埼玉
2022.02.02 Wed 17:27
0
permalink

#ナタリア サンツ・ラヴィーニャの関連記事

  • 2023.5.12Fri
    山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、東京・狛江市の住戸改修「MASAKO HOUSE」。単身高齢者の為に計画。施主が重視する“飲食・読書・運動”を尊重する住居を目指し、各空間を個別に設けつつも全体が一室となり“広がり”を生む構成を考案。各所の“三角”は機能性と意匠的抑揚の役割を担う
  • 2022.5.16Mon
    YSLA Architectsが会場構成を手掛けた、駐日スペイン大使館での展覧会「SDGsの先駆者 アントニ・ガウディ 形と色」。ガウディを“SDGsの視点”から解釈する企画で、水・空気・大地の要素に分解し紹介する展示内容を動線の明示も兼ねたカーペットで強化、壁への立上りは二次元から三次元へと作り込む作家の思想も表現
  • 2022.1.13Thu
    山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、東京・新宿区の集合住宅「Light House」。ホテルとしての建設中にコロナ禍の影響で居住施設へ変更された建築で、計画当初の非日常的な空間構成を逆手にとり、ポストコロナ時代に期待される新たな日常的空間の創出を目指す
  • view all
view all

#山村健の関連記事

  • 2023.5.12Fri
    山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、東京・狛江市の住戸改修「MASAKO HOUSE」。単身高齢者の為に計画。施主が重視する“飲食・読書・運動”を尊重する住居を目指し、各空間を個別に設けつつも全体が一室となり“広がり”を生む構成を考案。各所の“三角”は機能性と意匠的抑揚の役割を担う
  • 2022.5.16Mon
    YSLA Architectsが会場構成を手掛けた、駐日スペイン大使館での展覧会「SDGsの先駆者 アントニ・ガウディ 形と色」。ガウディを“SDGsの視点”から解釈する企画で、水・空気・大地の要素に分解し紹介する展示内容を動線の明示も兼ねたカーペットで強化、壁への立上りは二次元から三次元へと作り込む作家の思想も表現
  • 2022.1.13Thu
    山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、東京・新宿区の集合住宅「Light House」。ホテルとしての建設中にコロナ禍の影響で居住施設へ変更された建築で、計画当初の非日常的な空間構成を逆手にとり、ポストコロナ時代に期待される新たな日常的空間の創出を目指す
  • 2020.12.10Thu
    /
    建築討論の2020年12月の特集「建築作品評価をめぐる素朴疑問 ─── 厳選5問に対する平易で偏った回答集」が公開
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,814
    • Follow
    82,750
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 東 環境・建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒)とアルバイトを募集中

    ap job 【ap job更新】 東 環境・建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒)とアルバイトを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 東 環境・建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒)とアルバイトを募集中
    【ap job更新】 東 環境・建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒)とアルバイトを募集中亀甲新
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    東 環境・建築研究所の、設計スタッフ(新卒・既卒)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    東 環境・建築研究所では設計スタッフを募集しています。

    「塔の家」を設計した東孝光が設立し、55年を迎えた事務所です。
    最近では「星のや」などリゾート施設や商業施設を中心に、集合住宅や個人住宅など様々な建築を手掛けています。
    また、アジアの仕事も増えており、海外プロジェクト経験希望者、色々なタイプの仕事を経験したい方も歓迎致します。

    長く一緒に仕事ができるように、給与、体制なども考慮致します。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2022.02.02 Wed 18:36
    0
    permalink
    SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場を目指す
    photo©Masaaki Inoue / BOUILLON

    SHARE SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場を目指す

    architecture|feature
    建材(内装・照明)BOUILLON関田浩平井上昌明イトーキマーケットスペースSAKUMAESHIMA建材(内装・造作家具)建材(内装・その他)建材(内装・家具)建材(内装・床)朔永吉前嶋章太郎原宿店舗東京
    SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場を目指す photo©Masaaki Inoue / BOUILLON
    SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場を目指す photo©Masaaki Inoue / BOUILLON
    SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場を目指す photo©Masaaki Inoue / BOUILLON

    SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎が設計した、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」です。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケットコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場が目指されました。店舗の公式サイトはこちら。

    ストリートカルチャーを長きにわたり発信し続けている原宿、キャットストリートの裏道にオープンしたTOKYO 23のインテリアデザインを手掛けた。

    すぐ近くにあった店舗から移転・拡張オープンとなった当店舗では、ジョーダンブランドが日本で一番多く見ることが出来、またスニーカーだけでなく、アパレルにおいてもメンズ、ウィメンズ、キッズのラインナップを見ることの出来るショップとして計画されていた。

    建築家によるテキストより

    スニーカーをポップカルチャーへ昇華させたと言われているジョーダンを展開するショップに相応しく、ブランドのルーツであるバスケットボールの世界観が体感出来ること、ジョーダンカルチャーのファンによるコミュニティが自然に形成されるような場を目指した。

    建築家によるテキストより

    築30年の原宿らしいバラエティ豊かなテナントビルの中に位置し、エントランスが少し奥にセットバックしていることから、道を歩く人にも気づいてもらえることもインテリアを考える上で大切な要素だった。そこで、ショップ壁面に巨大なLEDディスプレイを中心に、バスケットコートが広がるインテリア計画を考えた。

    建築家によるテキストより
    • 残り18枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    建材(内装・照明)BOUILLON関田浩平井上昌明イトーキマーケットスペースSAKUMAESHIMA建材(内装・造作家具)建材(内装・その他)建材(内装・家具)建材(内装・床)朔永吉前嶋章太郎原宿店舗東京
    2022.02.02 Wed 15:04
    0
    permalink
    杉山純一+飯泉洋紀 / ssideによる、東京・杉並区の住宅「相交差」。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせる
    photo©石井雅義

    SHARE 杉山純一+飯泉洋紀 / ssideによる、東京・杉並区の住宅「相交差」。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせる

    architecture|feature
    内田産業sside糸井裕構篠原智一杉山純一石井雅義建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・キッチン)建材(内装・設備)建材(内装・水廻り)住宅図面あり杉並区東京
    杉山純一+飯泉洋紀 / ssideによる、東京・杉並区の住宅「相交差」。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせる外観 photo©石井雅義
    杉山純一+飯泉洋紀 / ssideによる、東京・杉並区の住宅「相交差」。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせる吹き抜け photo©石井雅義
    杉山純一+飯泉洋紀 / ssideによる、東京・杉並区の住宅「相交差」。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせるLDK photo©石井雅義

    杉山純一+飯泉洋紀 / ssideが設計した、東京・杉並区の住宅「相交差」です。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせる計画です。

    住宅の要素を用途ごとに整理し分割した2つの直方体をスライドさせて平面を構成することで、限られた敷地内に余白を生み出しました。

    建築家によるテキストより

    余白部分は、光や風を室内に積極的に取り込むことはもちろん、周囲の視線を遮ることのできる壁を設けることでプライバシーが守られる空間を確保しました。この構成により外部は室内の延長となって床面積以上の広がりをもたらし、室内にいても季節の移ろいを感じとることができることを想定しました。

    建築家によるテキストより

    また、この住宅を構成する各室が階層によって分断されないような断面構成としました。
    吹抜けとスキップフロアで立体的に交差させることで、リビング部分に核となる空間容積を確保し、開放感と一体感を得ることが可能となりました。

    建築家によるテキストより
    • 残り27枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    内田産業sside糸井裕構篠原智一杉山純一石井雅義建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・キッチン)建材(内装・設備)建材(内装・水廻り)住宅図面あり杉並区東京
    2022.02.02 Wed 08:59
    0
    permalink
    2022.2.01Tue
    • 赤松佳珠子+大村真也 / CAtによる、東京・港区のテナントオフィス「ROPPONGI TERRACE」。床面積確保と住空間の様に快適な事務所との要望に、地上階での採光等を考慮し公園側に開くようスラブを傾け積層、天井面を滑るように光風が室内を抜ける“テラスのような建築”をつくる
    • 山田陽平 / OYYによる、埼玉の事務所「005-office」。印刷工場内の床半分を事務所に改修する計画、既存の“無機質すぎる空間”に機能的要素を強調し他の意味も発見できるデザインを与え、合理性と自由さを同時にもつ建築を目指す
    2022.2.03Thu
    • サージソン・ベイツ・アーキテクツが、2022年1月に行った講演の動画
    • 【ap job更新】 開発企画から竣工後の運営までを行う「株式会社キャンプサイト」が、建築設計実務経験者を募集中
    • 田中悠希+榎本亮祐 / YRADによる、大分市の商業施設「TAKENISHI TERRACE」。商店街のビル跡地が敷地で界隈に賑わいを取り戻したいとの依頼に、設計前に意義を理解し場を盛り上げてくれる入居者を探し計画開始、回遊性と様々な居場所をつくり活性化を目指す
    • 柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、神奈川・横浜市のオフィス「関内の光窓」。数年で建替え検討するビルを一時的に使う計画、既存連窓に空間の特徴を見出し弧を描く窓台をデザイン、“明るい窓辺=光窓”により“心がふわっとなる解放されたと感じる瞬間”を生み出す
    • ファラを共同主宰するフィリップ・マガリャインシュへのインタビュー。長谷川逸子の「柿生の住宅」を通してファラの思想に迫る内容
    • ほか

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,814
    • Follow
    82,750
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white