玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夕景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)ラウンジ photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザイン が設計した、神奈川・横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」です。本体の設計は塩浜工業 が手掛けています。
アメニティ空間等の計画です。建築家は、北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築しました。また、南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所の場を作る事が意図されました。
COVID-19により人々の生活様式が変化したことで、eコマースが急伸し、インフラである物流施設の需要は増している。
本施設は33万㎡という広大な敷地に4期に渡って計画されている物流施設の1期目で、首都圏最大規模の延床19.6万㎡を誇り、南北2箇所にラウンジを設置するなどアメニティスペースの拡充が計られた。
敷地内の「金沢の森」は30年ほど前に植樹されたものだが、荒廃が進んでいた為、ランドスケープデザイナーの手によって再生された。本件ではアメニティスペースだけでなくファサードのデザインもタカトタマガミデザインが担っている。
北側最上階の共用ラウンジからは工業地帯越しに横浜港が見渡せるが、眼下にある「金沢の森」へ指向性をもたせる為、天井の一部を垂れ下げるように壁へと変化させる意匠とした。これにより洞窟が幾重も重なるような包まれた安心感のある空間を目指した。さらに天井高や垂れ壁間の幅を操作し場所毎の居心地に差異を与えた。窓際空間の天井は鏡とし、庭園に対し相互にアクティビティを映しだす関係性を持たせた。
南側最上階の共用ラウンジには2本のリボン状の造作をエレベーターホールから奥へとぐるぐると旋回させるように設えた。リボンにはそれぞれ異なる質感を与え、間に照明を仕込み対比を際立たせることでその動きを強調した。リボンは床、壁、天井へ変化しながら空間を緩やかに仕切り、様々な居心地の場を生み出す。時にはカウンターやベンチのような居場所をつくりながら階段へと変化し利用者を屋上へと導く役割を担っている。
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玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観。ファサードのデザインはタカトタマガミデザインが手掛けている。本体設計は塩浜工業。 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)ラウンジ photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夕景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夕景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夕景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)のスカイデッキ photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)のスカイデッキ photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)のスカイデッキ photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH ) photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夜景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夜景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夜景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夜景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夜景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 外観、夜景 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 託児所(BARNKLÜBB)の平面図 image©タカトタマガミデザイン
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)ラウンジの平面図 image©タカトタマガミデザイン
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 北ラウンジ(KLÜBB Lounge NORTH)のスカイデッキの平面図 image©タカトタマガミデザイン
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る 南ラウンジ(KLÜBB Lounge SOUTH )の平面図 image©タカトタマガミデザイン
以下、建築家によるテキストです。
COVID-19により人々の生活様式が変化したことで、eコマースが急伸し、インフラである物流施設の需要は増している。
本施設は33万㎡という広大な敷地に4期に渡って計画されている物流施設の1期目で、首都圏最大規模の延床19.6万㎡を誇り、南北2箇所にラウンジを設置するなどアメニティスペースの拡充が計られた。
敷地内の「金沢の森」は30年ほど前に植樹されたものだが、荒廃が進んでいた為、ランドスケープデザイナーの手によって再生された。本件ではアメニティスペースだけでなくファサードのデザインもタカトタマガミデザインが担っている。
ファサード
捻りを伴うリボン状の装飾でファサードを覆い、社会のインフラとしての需要が急激に高まった「物流」の躍動感を表現した。これは港という立地性を象徴する波や風のメタファーでもある。リボンには軽量のファイバーメッシュ素材を採用し、強風対策や施工性に配慮した。リボンは銅色とし電球色の照明を沿わせた。これにより近隣の工場の煙突が吐く炎や夕日に馴染ませ、横浜港に向けて巨大なロゴサインを浮き上がらせた。
KLÜBB Lounge NORTH(北ラウンジ)
北側最上階の共用ラウンジからは工業地帯越しに横浜港が見渡せるが、眼下にある「金沢の森」へ指向性をもたせる為、天井の一部を垂れ下げるように壁へと変化させる意匠とした。これにより洞窟が幾重も重なるような包まれた安心感のある空間を目指した。さらに天井高や垂れ壁間の幅を操作し場所毎の居心地に差異を与えた。窓際空間の天井は鏡とし、庭園に対し相互にアクティビティを映しだす関係性を持たせた。
KLÜBB Lounge SOUTH(南ラウンジ)
南側最上階の共用ラウンジには2本のリボン状の造作をエレベーターホールから奥へとぐるぐると旋回させるように設えた。リボンにはそれぞれ異なる質感を与え、間に照明を仕込み対比を際立たせることでその動きを強調した。リボンは床、壁、天井へ変化しながら空間を緩やかに仕切り、様々な居心地の場を生み出す。時にはカウンターやベンチのような居場所をつくりながら階段へと変化し利用者を屋上へと導く役割を担っている。
BARNKLÜBB(託児所)
この施設は津波・高潮対策により地表より3mの高さを1階としている。この階に位置する託児所からは本施設の象徴である「金沢の森」が正面に見渡せる。その為、森に向けて大開口越しに室内とデッキスペースが連続する設えとした。保育室の天井には「金沢の森」にある瓢箪池を模した折上天井をあしらい、見る角度や時間帯、天候によって色が変化する構造色塗装を施した。池や森が語りかけてくる寓話の世界のように子供たちの思考を刺激する場を目指した。
■建築概要
物件名:ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア
所在地:神奈川県横浜市
主要用途:託児所、休憩ラウンジ、売店
工事種別:内装、外装、外構工事(新築工事の共用部)
設計協力:Architectural Design Office 【hyphen】 マツヤマタカシ
本体設計:塩浜工業
ランドスケープデザイン:a+L/渡辺美緒デザイン事務所
施工:塩浜工業
構造:免震構造 PCaPC造
規模:地上4階
敷地面積:90,280m2
床面積(託児所):90.14m2
床面積(北ラウンジ):372.97m2
床面積(南ラウンジ):444.97m2
本体延床面積:195,342.33m2
竣工:2022年1月31日
写真:吉村昌也、山崎浩治
ESR Sachiura DC1 “KLÜBB” area
location: Sachiura, Kanazawa-ku, Yokohama City, Kanagawa, Japan
principal use: Nursery, Lounge, etc (Common-use space of Distribution center)
scope of work: new construction
co-architect: Architectural Design Office 【hyphen】 Takashi Matsuyama
Landscape Design: Mio Watanabe Design Office, LLC.
contractors: SHIOHAMA INDUSTRY Co., Ltd.
structure: base-isolation structure, Precast Concrete structure
number of floors: 4 stories
site area: 90,280m2
floor area_Nursery: 90.14m2
floor area _North Lounge: 372.97m2
floor area _South Lounge: 444.97m2
total floor area: 195,342.33m2
completion date: January, 2022
photo: Masaya Yoshimura, Koji Yamazaki