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九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す
photo©八代写真事務所

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ズーム城山工業斉藤一哉八代写真事務所九州大学岩元真明研究室太陽工業ICADA建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・造作家具)建材(内装・金物)図面あり福岡八代哲弥岩元真明研究施設
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所

九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明が設計した、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」です。
折紙の実験室の為の内装計画されました。建築家は、機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向しました。そして、“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出します。

九州大学ペーパーラボは折紙の工学的応用を追求する実験室である。レーザーカッターや3Dプリンターといったデジタルファブリケーション機器を日常的に用いるため、これらの機器作業スペースをパーティションで仕切ることが設計の与件であった。

建築家によるテキストより

ペーパーラボ主宰者の斉藤一哉講師は折紙の数理を応用したアルミのハニカムパネルを開発していた。そこで、新素材である折紙式ハニカムパネルを使用して「フスマ」をつくり、デジタルファブリケーション作業室を囲うことを考えた。

折紙式ハニカムパネルは1枚のアルミシートに周期的なスリットと折線を入れ、折り曲げ加工することによって作られる。現在普及している展張式ハニカムパネルに比べて精度が高く、半透明材としての可能性を秘め、曲線形やテーパー形などの複雑な形状も作り出せるのが特徴である。

建築家によるテキストより

ペーパーラボの設計ではセルの仕切りがパネル面に対して45度傾斜した斜角形パネルを使い、6枚のフスマをつくってデジタルファブリケーション作業室を囲った。斜角形ハニカムパネルはわずか2.5cmの厚みのなかで複雑な反射・透過・遮蔽の効果を生み出す。透明性は見る角度によって変化し、真正面から見ると不透明であるが、斜めから見ると向こう側が透ける。また、ハニカムセル内での反射によって像が多重になるという独特の視覚的効果が生じる。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所
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九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す image©九州大学岩元真明研究室+ICADA
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す image©九州大学岩元真明研究室+ICADA

以下、建築家によるテキストです。


複雑な反射・透過・遮蔽の効果を生み出す折紙式ハニカムパネル

九州大学ペーパーラボは折紙の工学的応用を追求する実験室である。レーザーカッターや3Dプリンターといったデジタルファブリケーション機器を日常的に用いるため、これらの機器作業スペースをパーティションで仕切ることが設計の与件であった。

また、ペーパーラボ主宰者の斉藤一哉講師は折紙の数理を応用したアルミのハニカムパネルを開発していた。そこで、新素材である折紙式ハニカムパネルを使用して「フスマ」をつくり、デジタルファブリケーション作業室を囲うことを考えた。

折紙式ハニカムパネルは1枚のアルミシートに周期的なスリットと折線を入れ、折り曲げ加工することによって作られる。現在普及している展張式ハニカムパネルに比べて精度が高く、半透明材としての可能性を秘め、曲線形やテーパー形などの複雑な形状も作り出せるのが特徴である。

ペーパーラボの設計ではセルの仕切りがパネル面に対して45度傾斜した斜角形パネルを使い、6枚のフスマをつくってデジタルファブリケーション作業室を囲った。斜角形ハニカムパネルはわずか2.5cmの厚みのなかで複雑な反射・透過・遮蔽の効果を生み出す。透明性は見る角度によって変化し、真正面から見ると不透明であるが、斜めから見ると向こう側が透ける。また、ハニカムセル内での反射によって像が多重になるという独特の視覚的効果が生じる。

ハニカムパネルの面材には、太陽工業の協力を得て高機能フッ素系フィルム(ECTFE)を実験的に採用した。これは従来のフッ素系フィルム(ETFE) 以上に透過度の高く、耐候性も優れた新しい膜素材である。ハニカムのフスマは1枚約4.5kgと軽量であるため、鴨居と敷居の間を滑る一般的な納まりを採用し、2枚のフスマが合わさる出隅部分が「トメ」になるようパネルのディテールを工夫した。

■建築概要

題名:九州大学ペーパーラボ
所在地:福岡県福岡市
設計:九州大学岩元真明研究室+ICADA / 岩元真明
設計者:岩元真明、中元翔一
折紙工学:斉藤一哉
施工:ズーム
折紙ハニカムパネル製作:城山工業、太陽工業
面積:51.09m2
竣工:2020年3月
写真:八代写真事務所

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・天井天井

塩化ビニルシート貼り:KT-3030(加藤)

内装・建具ハニカムスクリーン

折り紙式アルミハニカムコア(城山工業)
高機能フッ素系フィルム:TEFKA(デンカ)
枠:アルミFB3t加工
鴨居敷居:ノースパイン集成材

内装・造作家具カウンター

木下地に紙ポリボード:アコスターポリボード(アコス工業)

内装・造作家具テーブル

既存家具天板にリノリウム貼り:ファーニチャーリノリウム 4177 Vapour(フォルボ)

内装・金物固定棚ブラケット

溶融亜鉛めっき加工:Z-BK20(ネグロス電工)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


The project is an interior design of Origami-Engineering Laboratory at Faculty of Design, Kyushu University.

A newly developed “origami-type” aluminum honeycomb panel was utilized to create “fusuma” (Japanese style sliding door) to enclose a small digital fabrication workshop.

Origami honeycomb panel is made of an aluminum sheet with periodic slits and folded lines. When this sheet is folded, a three-dimensional honeycomb shape is created. Compared to the conventional expanded honeycomb, this origami honeycomb is more precise and therefore have the potential to be exposed. Furthermore, by adjusting the geometry of origami, it is possible to create complex shapes such as an oblique, tapered, or curved panel.

For Paper Lab, we utilized the oblique honeycomb panels, whose cell dividers incline at 45 degrees to the panel surface. ECTFE film was experimentally used as the face material for the honeycomb cores. It is a new membrane material with high transparency and weather resistance. The honeycomb “fusuma” is lightweight, weighing only 4.5 kg each, and uses the same simple details as Japanese fusuma.

Combining oblique honeycomb panels and highly transparent membrane, this “fusuma” sliding panels produce complex visual effects; reflective, transmissive, and shielding effects in a thickness of only 25 mm. Its transparency change depending on the viewing angle. They are opaque when viewed from the front, but they appear to be transparent when viewed from an oblique angle. The reflection in the honeycomb cell created a unique visual effect of multiple images.

Kyushu University Paper-lab
Location: Fukuoka, Japan
Program: Laboratory
Designer: Masaaki Iwamoto, Shoichi Nakamoto / Masaaki Iwamoto Laboratory, Kyushu University
Origami Engineer: Kazuya Saito
Collaborator: ICADA
Contractor: ZOOM
Origami panel manufacturer: Shiroyama Industry Company, Taiyo Kogyo
GFA: 51.09m2
Status: Built in 03.2020
Photographer: Yashiro Photo Office

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2023.03.14 Tue 13:27
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    大阪の鴨谷台団地の6住戸を対象とした改修コンペ「公社鴨谷台団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催されます
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    大阪の鴨谷台団地の6住戸を対象とした、住戸改修実施コンペ「公社鴨谷台団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催され、参加者を募集しています。応募期間は2023年5月15日17時まで。現地確認会が、2023年3月28日・29日に開催されます。【ap・ad】

    コンペの概要

    大阪府住宅供給公社(以下、「公社」という。)では、築年数が経過した団地において、様々な入居促進の取り組みを実施し、魅力ある団地づくりに努めています。

    今回、事業提案競技を実施する鴨谷台団地は、泉北高速鉄道「光明池」駅から約800mに位置し、商業施設が並ぶ最寄り駅から徒歩圏内の立地状況にあり、利便性が高い団地です。

    しかしながら、昭和51年度の建設以降40年以上が経過し、間取り・設備面等において、現在の居住ニーズや設備水準に十分対応できていない状況となっています。

    その中でも、特にバルコニーに面しない居室にはエアコンを設置することができず、空調環境に課題を抱えています。

    本提案競技においては、このような課題を解決し、かつ若年世帯の流入を誘引するため、民間事業者の柔軟な発想と総合的な企画力によりデザインの刷新や最新トレンド等の新規仕様を取り入れた意欲的な提案を求めます。

    さらに、日常の維持管理、退去後の改修などメンテナンス性に優れた仕様の導入、コストの低減等、技術力を生かした提案も併せて期待します。

    リリーステキストより

    より詳しい情報は以下に掲載します。

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    2023.03.14 Tue 15:05
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    原田将史+谷口真依子 / ニジアーキテクツが設計した、東京の「段庭の家」です。
    都心の旗竿地に計画されました。建築家は、建て込む環境下で“陽の光を目一杯浴びる家”を目指し、建物を徐々に後退させ“階段状のヴォリューム”として“全てが庭となる”構成を考案しました。そして、家全体で受けた日光がスリットを介して室内の下階まで降り注ぎます。

    敷地は都心からアクセスの良い住宅密集地にある。
    土地は小割になっており、敷地は接道わずか2mの旗竿地で、面積も小さく建蔽率・容積率も厳しい。周囲は家が立て込んでいるため、最大ボリュームで建物を作っても、採光や通風は期待できず、残った庭も狭く暗くなりかねない。

    建築家によるテキストより

    そこで、陽の光を全身で受けられるよう、北側に向かって徐々にセットバックしていく階段状のボリュームとし、その全てが庭となるような計画とした。敷地に入るとウッドデッキの庭は、段々の丘のようにレベルを変えながら最上段の屋上まで連なっている。

    建築家によるテキストより

    内部は、外部の段のリズムに呼応するようなスキップフロアとなっており、内外のそれぞれの段が近づき合って存在している。家全体で受けた陽の光は、内部のスキップフロアの隙間から下階まで降り注ぐ。アプローチから連なる全てのウッドデッキはそれぞれ室内の延長として過ごすための場所となり、床面積を超えて無限の広がりを感じる。

    建築家によるテキストより
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    • 齋藤隆太郎+椿進之介 / DOGによる、東京・杉並区の店舗「HONAN LOCAL GOOD BREWERS」。地域活性化と障がい者雇用も目的とした醸造所の計画。ガラス張りの“奥行きのある”ファサードで、専有空間でありながら“商店街に歩み寄る”交流スペースを生成。多様な人々に開かれた場所を志向
    • 西久保毅人 / ニコ設計室による、東京・世田谷区の「未来食堂 / 縁舞台の家」。商店街の角地の敷地。将来的に飲食店を開きたいとの要望に、地上階に家族の食卓も兼用する“街との繋がりを楽しめる”空間を備えた住宅を考案。“今”を少し棚上げして施主の“未来”と並走する建築を作る
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2023/3/6-3/12]
    2023.3.15Wed
    • 【ap job更新】 “ヒト→モノ→コト”の繋がりを大切にし、東京で住宅を手掛ける「株式会社 楽家」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
    • 【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書兼広報を募集中
    • 今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の「STILE LATINO」。ナポリのブランドの為の店。製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案。境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す
    • 山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、新潟市の「矢代田のモデルハウス」。地域の工務店の為に計画。若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案。風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る

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