SHARE 藤本壮介の総合デザイン監修による、福岡市の「明治公園整備・管理運営事業」の完成イメージが公開。東京建物を代表企業とし梓設計・旭工務店・木下緑化建設・ランドスケープむらが共同企業体として提案して優先交渉権者に選定
藤本壮介の総合デザイン監修による、福岡市の「明治公園整備・管理運営事業」の完成イメージが公開されています。東京建物を代表企業とし梓設計・旭工務店・木下緑化建設・ランドスケープむらが共同企業体として提案して優先交渉権者に選定されています。2025年春から順次供用開始が予定されています。
本事業は、福岡市管理の公園としては初めて都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)※を活用し、公園整備と20年間にわたる管理運営を行うものです。
九州の玄関口である博多駅前に位置しており、<The Gateway Park “HAKATA MEIJI”>を事業コンセプトに、博多のおもてなしの心・都市のランドマーク・新たなライフスタイルへの“Gateway”となり、次代に受け継ぐべき未来志向の公園を実現します。
豊かな緑化空間を備えるとともに、立体回廊や広場の整備により新たな体験価値を提供し、周辺施設とのにぎわいの連続性を創出することを目指します。
※公募設置管理制度(Park-PFI)
都市公園において飲食店、売店等の公園利用者の利便性の向上に資する公園施設(公募対象公園施設)の設置と、設置した施設から得られる収益を活用して、その周辺の園路、広場等の公園施設(特定公園施設)の整備等を一体的に行う民間事業者を公募により選定する制度。
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本事業における基本方針
事業コンセプトの実現に向けて地域の声や想いに耳を傾けながら、新たな価値観「インクルーシブ」・「脱炭素」・「ウェル・ビーイング」を実現し、その象徴となる新たなPark-PFI公園像を力強く具現化します。
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特定公園施設など公園施設の整備(園路、広場等の公園施設)
公園全体を一体的かつ統一的に再構成、周辺環境と調和した計画とし、新たな「体験」・「にぎわい」・「回遊」の“Gateway”となる公園整備を行います。
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公募対象公園施設(飲食店、売店等の公園利用者の利便性の向上に資する公園施設)
誰もが利用しやすい施設設計や、立体的かつ複合的な魅力あふれる空間デザインにより、周辺施設と一体となったにぎわいの連続性を生み出します。また、上りたくなる屋外階段、居心地の良いテラス、行ってみたくなる屋上広場などの工夫により新たな体験価値を創出します。
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計画概要
※現時点での計画イメージであり、変更となる場合があります。
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事業対象地
所在地:福岡市博多区博多駅前三丁目45
公園面積:約3,572㎡事業スケジュール(予定)
2023年9月 事業基本協定の締結
2024年度~ 工事着工
2025年春~ 順次供用開始