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Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする
photo©伊藤彰 アイフォト

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architecture|feature
Lib Workogawaa design studioアイフォト京谷友也京谷建築設計室伊藤彰小川大志建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)住宅図面あり熊本arup
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、西側より見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、西側から開口部越しにダイニングルームを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするリビングルームからダイニングルーム側を見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする左:スタディ、右:ライトコート photo©伊藤彰 アイフォト

Lib Work・Arup・小川大志 / ogawaa design studio・京谷友也 / 京谷建築設計室が設計した、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」です。
建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプです。建築家たちは、循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成しました。また、内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型としています。

Lib Earth House project は、「環境と健康」をテーマに私たちが地球上で健やかに暮らし続けられる未来における住まいのあり方を、建設用3Dプリンターを用いて探求するプロジェクトである。
ここでは、住まい手が「自身のニーズに即した暮らし」を広く普及可能な方法で供給することを模索している。

先端技術の開発・活用と成熟した在来技術の組み合わせにより、究極的にはその土地の「土に還るか、再利用可能な材料と工法」のみを用いた住まいのあり方を社会実装しやすいかたちで示し、循環型社会へ貢献することを目指している。

このプロジェクトの2作目であるmodel Bは、土で内外壁をプリントして構築した100㎡程度の平屋建住居のプロトタイプである。

建築家によるテキストより

この建築は、土を主成分とする3Dプリンター壁と在来工法の木造軸組によって構成されている。
出力される土壁は、土と石灰をはじめとする自然由来の材料で構成されている。物性試験や試験施工を繰り返し行いながら、強度や収縮性、作業性、仕上がり等、総合的な観点からその配合を決定した。

一方で木軸は、可能な限り一般的な在来工法で計画し、部分的に鉄骨やホームコネクタなどを用いることで、土壁の存在感と開放感が両立する居住空間を形成した。仕上げにおいても、敷地の土を使った床材やソイルペイント、草木染めの無垢フローリング等、環境負荷の低い素材を積極的に採用した。

建築家によるテキストより

使用した現場出力型のプリンターは、直径約8mの範囲で造形することができる。この特性に合わせながら、屋外環境を室内へ積極的に採り込むよう、土壁の室ユニットが複数立ち並ぶクラスター型の平面計画とした。

土壁を屋内外連続する壁として室を構成し、そこに開口や屋外空間を適宜配置するシステムとした。これにより自然を感じながら、住まい手のニーズに合った間取りへ柔軟に対応することができる。

model Bでは、木軸のグリッドに対し直行軸と45度軸に絞って土壁を計画した。壁を蛇行させることで地震時等の転倒防止を図りながら、開口デザインのバリエーションを交えて3Dプリンターならではの変化に富んだ空間を生み出している。

建築家によるテキストより

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Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、北東側の道路より見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、北東側の道路より見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、北西側より見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、西側より見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、西側から開口部越しにダイニングルームを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするエントランス側からキッチン越しにダイニングルームを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするダイニングルームから開口部越しにライトコートを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするライトコートから開口部越しにダイニングルームを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするリビングルームからダイニングルーム側を見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする左:ダイニングルーム、中央手前:リビングルーム、右奥:ベッドルーム photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするリビングルーム側からベッドルームを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするベッドルームからリビングルーム側を見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
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Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする廊下からライトコート越しにダイニングとキッチンを見る。 photo©伊藤彰 アイフォト
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Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするスタディ photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とするベッドルーム側からライトコートを見る、夜景 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、西側より見る、夜景 photo©伊藤彰 アイフォト
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする外観、北西側より見る、夜景 photo©伊藤彰 アイフォト
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Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする平面図 image©Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする立面図 image©Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする立面図 image©Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也
Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也による、熊本・山鹿市の「Lib Earth House model B」。建設用3Dプリンターを用いた住宅のプロトタイプ。循環型社会への貢献も求め、“土が主成分の3Dプリント壁”と“在来工法の木造軸組”で構成。内部への環境の導入も意図して室ユニットが並ぶクラスター型とする断面図 image©Lib Work・Arup・小川大志・京谷友也

以下、建築家によるテキストです。


Lib Earth House project は、「環境と健康」をテーマに私たちが地球上で健やかに暮らし続けられる未来における住まいのあり方を、建設用3Dプリンターを用いて探求するプロジェクトである。
ここでは、住まい手が「自身のニーズに即した暮らし」を広く普及可能な方法で供給することを模索している。

先端技術の開発・活用と成熟した在来技術の組み合わせにより、究極的にはその土地の「土に還るか、再利用可能な材料と工法」のみを用いた住まいのあり方を社会実装しやすいかたちで示し、循環型社会へ貢献することを目指している。

このプロジェクトの2作目であるmodel Bは、土で内外壁をプリントして構築した100㎡程度の平屋建住居のプロトタイプである。

1. 土と木の建築

この建築は、土を主成分とする3Dプリンター壁と在来工法の木造軸組によって構成されている。
出力される土壁は、土と石灰をはじめとする自然由来の材料で構成されている。物性試験や試験施工を繰り返し行いながら、強度や収縮性、作業性、仕上がり等、総合的な観点からその配合を決定した。

一方で木軸は、可能な限り一般的な在来工法で計画し、部分的に鉄骨やホームコネクタなどを用いることで、土壁の存在感と開放感が両立する居住空間を形成した。仕上げにおいても、敷地の土を使った床材やソイルペイント、草木染めの無垢フローリング等、環境負荷の低い素材を積極的に採用した。

2. 自然と共にある暮らし

使用した現場出力型のプリンターは、直径約8mの範囲で造形することができる。この特性に合わせながら、屋外環境を室内へ積極的に採り込むよう、土壁の室ユニットが複数立ち並ぶクラスター型の平面計画とした。

土壁を屋内外連続する壁として室を構成し、そこに開口や屋外空間を適宜配置するシステムとした。これにより自然を感じながら、住まい手のニーズに合った間取りへ柔軟に対応することができる。

model Bでは、木軸のグリッドに対し直行軸と45度軸に絞って土壁を計画した。壁を蛇行させることで地震時等の転倒防止を図りながら、開口デザインのバリエーションを交えて3Dプリンターならではの変化に富んだ空間を生み出している。

3. 土壁に包まれた空間

土壁は、構造解析に基づき自立可能な形状で設計しており、主構造である木軸に負担がかからない構成としている。自立する内外壁とすることで、空間構成やプランニングの自由度が高まる計画とした。

約450mm厚の土壁は屋外側と屋内側の層、及びそれらをつなぐインフィル部で構成した。地震時の安全性を確保しながら材料使用量を抑え、構造的合理性と施工性を両立するためにツールパス(プリンター吐出部の軌跡)形状の最適化を行った。
また乾燥収縮に伴うクラックを所構わず生じさせないよう、土の収縮率や応力分布から適正ピッチを想定した上で、場所毎に異なる間隔でひび割れ誘発目地を設け、その効果について経過観察することとした。

自然素材で構成される土壁は、少なくとも住まい手に心理的安心感を与える。今後は土壁を構造として利用することも視野に入れながら、より利用価値の高い材料になるよう検討・開発していく。

4. ハイブリッドな工法によるサスティナビリティ

現場出力プリンターの場合、障害物がない状態での印刷が前提となるため、木造建方に先行して3Dプリンター壁を出力することになる。仕上げはもちろん、木軸や建具といった建築を構成する主要要素の施工が後になるため、一般的な在来工法の施工手順を前提とした納まりとは異なるディテールを検討する必要がある。

同時に建設用3Dプリンターは発展途上の技術であるため、現時点では在来工法と同程度の精度を期待できない。そこで、木軸と土壁を干渉させないことを前提に平断面計画を行った。また土壁を天井に飲み込ませることで精度の差を吸収し、天井面に断熱層を確保して小屋裏で換気する方式とした。この方式にすることで異なる工法・工種間の誤差を吸収するとともに柔軟な平面計画に対応できる。

壁内には部位によって異なる天然由来の断熱材を充填しており、表面温度や熱貫流率を通年測定するなどの実証実験を通じて、継続的に環境性能の向上に努めていく。サッシは木製とし、土壁の壁厚内にて金物を介して固定する複数のディテールを開発し、止水性と美観の両立を試みた。

本プロジェクトの根底にあるのは、新しい技術の開拓と在来技術の継承を両立させる姿勢である。こうした姿勢のもと、3Dプリンター建築の開発を進めながら、大地へ還る循環型の建築を実現する工法と生産体制の普及を進め、この技術が社会に根づく未来を目指している。

■建築概要

題名:Lib Earth House model B
所在地:熊本県山鹿市鹿央町
主用途:住宅展示場
設計:(株)Lib Work+Arup+ogawaa design studio+京谷建築設計室
施工:(株)Lib Work
構造:木造
階数:地上1階
敷地面積:2,629㎡
建築面積:132.15㎡
延床面積:98.25㎡
設計:2024年2月~2024年9月
工事:2024年10月~2025年7月
竣工:2025年7月
写真:伊藤彰(アイフォト)

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

3Dプリンター土壁(自社開発)
スギ小幅板風羽目板のうえ自然塗装(nojimoku)

内装・床リビング、寝室、書斎他 床

天然木無垢フローリング 草木染め(マルホン)

内装・床玄関土間、アプローチ 床

真砂土舗装 マサファルト(松本産業)

内装・床ダイニング、廊下他 床

ソイルフロア(KS AG)

内装・壁内壁

3Dプリンター土壁(自社開発)
スギ小幅板風羽目板のうえ自然塗装(nojimoku)

内装・壁洗面所、WC 壁

耐水石膏ボードのうえソイルペイント(KS AG)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2026.08.21 Fri 17:17
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    OMAとY.A.スタジオによる、アメリカ・サンフランシスコの集合住宅「730 Stanyan」。歴史ある地区の“手頃な価格”の住戸を提供する建築。道路側を低層として周辺と規模感を合わせ、“開かれた中庭”と“ガラス張りの共用空間”で近隣との繋がりも創出。現地で問題視される住宅危機を背景として計画
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    Y.A.スタジオジェイソン・ロング図面あり集合住宅OMAアメリカ
    OMAとY.A.スタジオによる、アメリカ・サンフランシスコの集合住宅「730 Stanyan」。歴史ある地区の“手頃な価格”の住戸を提供する建築。道路側を低層として周辺と規模感を合わせ、“開かれた中庭”と“ガラス張りの共用空間”で近隣との繋がりも創出。現地で問題視される住宅危機を背景として計画 photography by Jason O Rear
    OMAとY.A.スタジオによる、アメリカ・サンフランシスコの集合住宅「730 Stanyan」。歴史ある地区の“手頃な価格”の住戸を提供する建築。道路側を低層として周辺と規模感を合わせ、“開かれた中庭”と“ガラス張りの共用空間”で近隣との繋がりも創出。現地で問題視される住宅危機を背景として計画 photography by Jason O Rear
    OMAとY.A.スタジオによる、アメリカ・サンフランシスコの集合住宅「730 Stanyan」。歴史ある地区の“手頃な価格”の住戸を提供する建築。道路側を低層として周辺と規模感を合わせ、“開かれた中庭”と“ガラス張りの共用空間”で近隣との繋がりも創出。現地で問題視される住宅危機を背景として計画 photography by Jason O Rear
    OMAとY.A.スタジオによる、アメリカ・サンフランシスコの集合住宅「730 Stanyan」。歴史ある地区の“手頃な価格”の住戸を提供する建築。道路側を低層として周辺と規模感を合わせ、“開かれた中庭”と“ガラス張りの共用空間”で近隣との繋がりも創出。現地で問題視される住宅危機を背景として計画 photography by Jason O Rear

    OMA / ジェイソン・ロングとY.A.スタジオが設計した、アメリカ・サンフランシスコの集合住宅「730 Stanyan」です。
    歴史ある地区の“手頃な価格”の住戸を提供する建築プロジェクトです。建築家は、道路側を低層として周辺と規模感を合わせ、“開かれた中庭”と“ガラス張りの共用空間”で近隣との繋がりも創出しました。現地で問題視される住宅危機を背景として計画されました。


    こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

    OMA / ジェイソン・ロングとY.A.スタジオがサンフランシスコの「730 Stanyan」を完成させる

    OMAが米国で初めて完成させた、全戸が手頃な価格に設定された住宅プロジェクトで、ゴールデン・ゲート・パークの玄関口に、恒久的に手頃な価格で提供される160戸の住宅を提供します。

    パートナーのジェイソン・ロングが率いるOMAは、サンフランシスコを拠点とするY.A.スタジオとともに、サンフランシスコの歴史あるヘイト・アシュベリー地区に、新たな複合用途の手頃な価格の住宅開発「730 Stanyan」を完成させました。テンダーロイン・ネイバーフッド・デベロップメント・コーポレーション(TNDC)とチャイナタウン・コミュニティ・デベロップメント・センター(CCDC)によって開発されたこのプロジェクトは、低所得世帯、以前ホームレス状態にあった世帯、移行期年齢の若者(Transitional Age Youth:TAY)を対象に、非常に手頃な価格の住宅160戸と、地域住民のための各種施設を提供します。

    ゴールデン・ゲート・パークの入口にあたるヘイト・ストリートとスタニアン・ストリートの交差点に位置する、19万4,000平方フィートの建物は、かつてファストフード店があった敷地を住宅とコミュニティスペースへと転換します。この8階建ての建物は、ヘイト・アシュベリー地区で周囲を取り囲む歴史的建造物のスケールに合わせて構成されています。2つの4階建て部分は、北と南の近隣道路であるヘイト・ストリートとウォーラー・ストリートの側にそれぞれ配置されています。それらの間にある、より高い8階建てのヴォリュームは、屋外空間、光、そしてゴールデン・ゲート・パークを建物に織り込む一連の中庭とテラスを生み出すように形づくられています。内部の住戸はファミリー向けとなっており、50%以上(160戸中82戸)が2ベッドルームおよび3ベッドルームの住戸です。コーナーの数を最大化することで、OMAとY.A.スタジオは、ゆとりのある住戸を提供する効率的な住戸計画を可能にし、その多くから公園を望むことができます。

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    Y.A.スタジオジェイソン・ロング図面あり集合住宅OMAアメリカ
    2026.08.21 Fri 06:50
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    2026.8.19Wed
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