SHARE 第一回ap賞のトロフィーを吉村靖孝さんにお贈りさせていただきました
第1回ap賞のトロフィー拝受。2014年にアーキテクチャーフォトで最も注目を集めた作品という授賞理由が添えられていました。特定の審査員の判断によらない、ユニークアクセス数で自動的に与えられる賞。無数の小さな審査員のみなさんに感謝! pic.twitter.com/gC2YZqB7R8
— Yasutaka Yoshimura (@ystkysmr) 2015, 1月 21
第一回ap賞のトロフィーを吉村靖孝さんにお贈りさせていただきました。
2015年初めに、アーキテクチャーフォトでは、「2014年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10」という記事を公開いたしました。
このたび、最も閲覧された作品を「ap賞」の受賞作品とし、勝手ながら、弊サイトより表彰させていただくことにいたしました。
従来ながらの、審査員選考によるアワードは、もちろん価値があるものだと思います。ただ、アーキテクチャーフォトにしか出来ない、ウェブにしか出来ない、方法として、アクセスログの集計があると考えました。弊サイトの閲覧数は月間132万ページビューを越えております。見方を変えれば、このアーキテクチャーフォトのログというのは、建築とそれを取り巻く人々の歴史を常に記述しているものだとも考えられるとも思います。そして、「ap賞」は、ネット以後の社会における、現実の建築社会の一断面を記録するものになるのではと考えています。
今後、色々な問題に直面することがあるかもしれませんが、出来るだけ長く、この賞を継続し、建築家の皆様、それに関わる皆さまにとって、お役にたてればと思っております。
引き続き、弊サイトをどうぞ宜しくお願いいたします。
(アーキテクチャーフォト編集部)