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MADアーキテクツによる、越後妻有大地の芸術祭での既存トンネルを改修した作品「ペリスコープ/ライトケーブ」の動画です。
公式サイトによる作品解説は以下。
[ペリスコープ]
越後妻有を代表する名所のひとつ、清津峡渓谷トンネルのエントランス施設(新築)と、トンネル施設の改修をMADアーキテクツが手がけた。トンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として各作品を展開。エントランス施設内には、1 階に受付とカフェ、2 階に足湯が誕生する。湯に浸りながら上を見やれば、丸く開いた潜望鏡から自然の景色が差し込む。潜望鏡は、窓か穴か鏡か。我々に何を問うのだろう。[ライトケーブ]
全長750mのトンネルの途中にある清津峡の絶景を望む見晴らし所と、終点のパノラマステーションで作品を展開する。終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」の幻想的な眺めが待っている。
小室匡示+下司歩 / 小室下司建築設計事務所が設計した、群馬・前橋の保育施設「おおてまちこども園」です。
保育室の設計を行うにあたり、依頼主である副園長先生から2つの要望が共有されました。1つ目は、子ども達にとって、日常的で家庭的な保育空間にすること。2つ目は、一度に完成させるのではなく、小規模の保育室から始め、継続的なアップデートを行うことで、敷地が保育施設に変化していく過程を地域に公開し、清心幼稚園が実践する、地域との対話を通じた保育を建築として実践すること。こうした要望を踏まえ、既存建物の形式を活かした改修という方法で設計を行いました。
- 荒尾宗平 / SIDES COREによる、京都のヘアサロン「FLUX」
- 建築関連法規の専門家として注目される建築家・佐久間悠による初の単著『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』
- アンリアレイジによる、ポーター・タンカーシリーズのウエストバッグをそのまま巨大化したバッグ
- コムデギャルソンとDSMのビジネスの側面を紹介する記事「『コムデギャルソン』、最後に笑ったものが勝ち!?」
- 『オランダでは「歩きスマホ事故」対策に、地面に信号機を埋め込むことにした』(WIRED)
- ほか
- 藤原徹平による、建築の日本展のレビュー『日本の景色はいかにして築かれたのか? 「建築の日本展」から、日本建築史を俯瞰する』
- 20年続いた、淵上正幸のアーキテクト訪問記が「針生承一」へのインタビューで終わりを迎えるそう
- オンデザイン・西田司、ツクルバ・中村真広、ツバメ・石榑督和 山道拓人 千葉元生の編著による書籍『PUBLIC PRODUCE 「公共的空間」をつくる7つの事例』のプレビュー(8/21にイベントも開催)