

#馬場正尊の関連記事
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2025.2.19Wed馬場正尊+大橋一隆 / OpenAによる、東京・港区の「博報堂ケトル オフィス」。元料亭の建物を転用した事務所。コロナ過以降の労働空間の在り方も考慮し、暖簾の先に“円卓”を据えた交流の為のラウンジを設ける計画を考案。既存の社会構造を“ユーモアの力で壊す”というメッセージも込める
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2025.1.10Fri馬場正尊+平岩祐季 / OpenAによる、広島・福山市の「iti SETOUCHI」。解体にも莫大な費用が掛かる元百貨店を改修した複合施設。放置状態からの転換を目指し、地上階のみを再生する等の“大きく割り切った”計画を考案。街の巨大なヴォイドを“セミパブリックスペース”へと変える
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2024.6.30SunOpen Aの馬場正尊を、NHKのテレビ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」が特集
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2021.10.13Wed馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する
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2019.7.09Tueヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出。その他のコンペ参加者は、豊田啓介・馬場正尊・山梨知彦。/
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2019.3.14Thu藤村龍至・馬場正尊・小野田泰明・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第5回 これからの建築士賞」の募集が開始/
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2019.3.01FriOpen Aの馬場正尊と浅子佳英によるトークセッション「未来のパブリック空間を模索する」の内容//
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2019.2.08Fri馬場正尊への、現代の社会状況の変化への冷静で的確な視点が印象的なインタビュー「工作的都市へ」(聞き手はmi-ri meterの笠置秀紀)/
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2018.3.25Sun第4回これからの建築士賞に関して、審査員の藤原徹平・小野田泰明・馬場正尊・遠藤幹子が公開したメッセージ/
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2018.3.02Fri藤原徹平・小野田泰明・遠藤幹子・馬場正尊が審査する、「第4回 これからの建築士賞」の募集要項が公開/
#阿野太一の関連記事
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2025.8.25Mon岡田一樹 / R.E.A.D. & Architectsによる、長野・軽井沢町の「Villa M」。“森そのもの”が残る敷地。沢山のゲストを迎える別荘として、施主と来客のプライバシーを確保できる“鍵ノ字状”に曲がる平面構成を考案。建築を環境に溶け込ませる為に既存木の樹皮の色を参照した外壁とする
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2025.5.21Wedトラフ建築設計事務所の会場構成による「士郎正宗の世界展」。“攻殻機動隊”などで知られる漫画家の展示。未来を描く世界への時間の層の追加を意図し、経年変化のあるパネルを壁面に用いる計画を考案。単管パイプを組んだ展示壁で作品の主題と呼応する透過性と浮遊感も創出
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2025.5.13Tueトラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「Whisky Bank Shibuya」。センター街に位置するウィスキー販売店。棚を空間全体を包み込むように配置し、琥珀色の瓶のライトアップで通行人の視線を引寄せる計画を考案。時を経た鉱物を用いたテーブルは熟成された商品との親和性も考慮
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2025.4.25Friトラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の「濤 TOH」。隠れ家的な環境にあるリスニングバー。音楽を楽しむ様々な状況をイメージして、DJカウンターを囲むVIP席・重心の低いソファ席・発光天板のカウンター席を用意。音響面では“伝統と最先端の同居”も意図する
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2025.4.04Friトラフ建築設計事務所による、京都市の店舗「BIRKENSTOCK KYOTO」。1年間限定の路面店。歴史的な街並みと同社の伝統の体現を目指し、ボンド跡を“枯山水”に見立てたり奥の空間を“庭”のように演出する計画を考案。“門”をイメージして出入口にブランドカラーのパネル等も配置
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2025.3.31Mon髙濱史子小松智彦建築設計による、埼玉の店舗「JINSかわじまインター店」。商業施設と並んで建つ郊外のメガネ店。寄棟形状をベースとし周辺環境との調整を重ねて、全ての立面で見え方が異なる建築を創出。店内の様子を外部に伝える“V字の切れ込み”は外側の自然を内部に取込む役割も担う
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2024.11.04MonOKDOによる、静岡の「森を育む丘の家」。森を切り拓いた新興街区での計画。地域の成長や豊かさにも寄与していく存在を目指し、敷地境界の内外を緩やかに接続する“丘のような”建築を考案。人と犬の快適な共存も意図して建築の内と外も曖昧にする
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2024.10.28Mon大西麻貴+百田有希 / o+hによる、静岡・浜松市の店舗「まちのコモンズとしての店舗」。郊外のメガネ店の計画。暮らしを豊かにする“コモンズ”としての店舗を目指し、放射状に壁を配置して売場だけではない“性格の異なる居場所”を備えた建築を考案。地域の素材も使用して“暖かみのある空間”とする
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2024.8.19Monトラフと園田慎二による、神奈川・箱根町の「彫刻の森美術館 森の足湯」。“アートと自然が共存する屋外空間”の足湯の改修計画。環境にふさわしい存在を目指し、“美しい山の風景”を望みながら浸かれる空間を考案。15種の“多様な表情の石種”を組合わせた造形で彫刻群との調和も意図
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2024.7.16Tueトラフ建築設計事務所による、東京・港区の店舗「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」。模型メーカーの為の新旗艦店。“世界に発信できる”文化拠点を目指し、ボックスアートを積極的に見せる“全長約100m”の商品棚を中心とする構成を考案。“街の模型店”も想起させ“好奇心”の湧く空間を作る
この日更新したその他の記事
青木弘司と岡澤創太による「AAOAA」のウェブサイトがオープンしています。青木弘司建築設計事務所名義で発表されていた作品の写真も豊富に見ることができます。青木は藤本壮介建築設計事務所を経て独立、2018年にAAOAA共同設立という経歴です。岡澤はミサワホームを経て独立、2018年にAAOAA共同設立との事。
以下は、AAOAAによるステートメントです。
寛容な空間を設計せよ
些末なことにも過度な説明責任が求められている。現在の閉塞した社会から建築を救うために、寛容な空間を設計したい。それは、日々刻々と変化する日常に寄り添う、冗長性の溢れる空間であり、人間の感性に働きかけ、主体性を喚起するような空間である。また、寛容な空間は、予定調和を崩していく偶然性に満ちていて、複雑に絡み合う秩序の網目から人間を解放するはずだ。今われわれ建築家は、建築の実践を通して寛容な空間を広く社会に提示していきたい。そして、寛容な空間を設計することで、建築の豊かな可能性を改めて世界に発信したいと考えている。

西沢立衛が設計を進めている、長野・軽井沢の宿泊施設「ししいわハウス」の模型写真です。2021年の完成を予定。この建築はクライアントHDHP GK社による軽井沢の二軒目の施設で、一軒目は設計を坂茂が担当しすでに完成しています。
「このプロジェクトは軽井沢の自然の中に計画中のホテルです。ホテルには8つの客室と共有のリビング、ラウンジ、ティールーム、バスハウス、中庭があります。建築は10棟のパビリオンとその間にある庭から構成されており、各棟は縁側で結ばれています。そのため人々は客室でくつろいだり、縁側を歩きながら、軽井沢の自然や庭の風景、建築を同時に楽しむことができます。このプロジェクトは日本の伝統的な木造建築の原理に基づき、和風建築として建設される予定です。」(西沢立衛氏のコメント)
プロジェクトの背景は以下でどうぞ。
スノヘッタのクレイグ・ダイカース(Craig Dykers)とシェティル・トレーダル・トールセン(Kjetil Trædal Thorsen)が、2019年11月12日に行った講演の動画です。RIBA(王立英国建築家協会)とヴィトラ主催のイベントだそうです。

濱田猛 / HAMADA DESIGN+京都工芸繊維大学仲研究室による、大阪市の、築100年の元倉庫の木造社屋を改修したオフィス「CROSS PARK」です。
クライアントは、機械部品を製作する企業で、かつて工場として使われていた築100年の木造社屋を何かに使えないかと模索していた。
社員数が多く様々な部署が存在する企業において、社員同士の円滑な交流はイノベーションを生む重要な課題だ。そこで、この木造社屋をコンバージョンし、社員同士が自由に交流するコラボレーションスペースを造ることとした。

川添純一郎建築設計事務所が設計した、兵庫・姫路市の私設美術館「グレンバラ美術館」です。
敷地は姫路市の郊外にあり、建築主の住宅に隣接しています。
当初より、収蔵された絵画を生活の中で楽しむための美術館が、コンセプトの中心にありました。
当美術館は一般に公開されるためのものではありません。建築主とその家族、建築主の知人、バイヤーなど、少人数のみのために用意された美術館です。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所の内装設計と菊地敦己のアートディレクションによって、東京・立川に、複合文化施設「PLAY !」が2020年4月にオープンするそうです。今のところ計画案の画像等は公開されていません。
2020年4月、東京・立川北口に開業する新街区「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」内に、ミュージアムとプレイパークを核とする複合文化施設「PLAY !」が誕生します。「ふじようちえん」などで知られる手塚建築研究所、青森県立美術館のサイングラフィックなどを手がけたアートディレクター菊地敦己の各氏を迎え、「ありそうでなかった」をコンセプトに、大人から子供まで、誰でも遊び、参加することができる、居心地のよい場所を創造します。
ありそうでない、ミュージアムとプレイパーク
ミュージアムは「絵と言葉」をテーマに、絵本や漫画、アートについて本格的な展覧会を開催します。内外の著名な絵本作家の創作に迫る「年間展示」と、より体感的な「企画展示」という、2つの展覧会をあわせて楽しむことができます。ミュージアムのコンテンツをより楽しむショップや、その余韻を楽しみ、一休みするためのカフェも備えています。ゼロ歳から就学児童まで活用することができるプレイパークは、子どもが自ら遊びを発見する楽しい場でありながら、大人も一緒に心地よく過ごすことができる環境を創出します。建築家や教育関係者の協力で新しい遊具を開発し、ミュージアムのコンテンツを使ったワークショップなど、重層的なプログラムを用意します。
また2019年12月1まで内装模型やドローイング等が展示される企画も行われているそうです。
「PLAY! MAGAZINE」の創刊を記念して、展覧会を開催します。MAGAZINEの先行販売のほか、撮り下ろした写真や、描き下ろしのイラストレーションの原画を展示。また、一足早く、PLAY! の内装模型やミュージアムでの展示作品の一部なども披露します。
会場:PLAY!KICHIJOJI
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-5 MM吉祥寺ビル2F日時:11月2日(土)~12月1日(日)
12:00-18:00
月・火休(11/4月祝はオープン)
レセプション 11/1(金)18:00-21:00参加作家・参加者
阿野太一/衿沢世衣子/尾崎文彦/菊地敦己/齋藤名穂/鈴木農園・農園の手紙舎/高橋マナミ/tupera tupera/手塚貴晴+手塚由比/長崎訓子/中村至男/安村崇/吉次史成
- 【ap job更新】 GARDENS GARDEN株式会社が、ガーデンデザイナーを募集中
- 隈研吾が、2019年11月に日本外国特派員協会で行った会見「Tokyo and Architecture beyond 2020」の動画
- 杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第1回「ピーターズントー、もう一つの教会。」
- MADのマー・ヤンソンによる、TEDでのプレゼンの動画「山、雲、火山をヒントにした都市型建築」(日本語字幕付)
- 隈研吾建築都市設計事務所による、ブルガリア・ソフィアでの、現地の型枠板を用いたパヴィリオン「Cham」の写真
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- 京都府亀岡市の「梅岩の里生誕地整備及び記念館設計」プロポの結果と提案書が公開
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