長坂常+スキーマ建築計画となかむらしゅうへいによるFLAT TABLE”凸凹(convexo-concave)”です。デザインを長坂常+スキーマ建築計画が担当し、エポキシをなかむらしゅうへいが担当しています。フラット・テーブルのストーリーはこちらの記事を参照ください。ここでは、写真とコンセプト文、制作過程の動画をご紹介します。
まずは、コンセプトからどうぞ。
最初はスタイロで机の形をなし、それが穴が開けられ、次に型枠となり、その型枠の周りにエポキシが流され、エポキシが構造となる。そして、最後にはスタイロが化粧となる。今までのFLAT TABLEのエポキシは化粧でしかなかったのだが、これからの展開としてエポキシを構造にして行く方向を模索する。そんな第一弾である。
ハニカムパネルのようなモノを想像してほしい。
当然、軽い。