ダンボール・ハイ or-itaでつくるプロダクト展のプレビュー

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中村竜治による作品

CLASKA Gallery & Shop “DO”で行われる”ダンボール・ハイ or-itaでつくるプロダクト”展をプレビューします。展覧会期は2010年10月30日(土)→11月21日(日)11:00→19:00
(※オープニングパーティ:10月31日(土)(日)※訂正しました。申し訳ありませんでした。 18:00→21:00)。この展覧会はデザインディレクターの岡田栄造のキュレーションによって選ばれた6組のデザイナー・建築家が、段ボールに自在に折り目を作るためのカッター”or-ita“を使用して制作した作品を発表するというもの。出展作家は、大江よう(衣服生物学研究所主宰)、POSTALCO/マイク・エーブルソン古賀充(造形作家)、中村竜治(建築家)、清水久和(プロダクトデザイナー)、織咲誠(インターデザインアーティスト)です。
以下、作品の写真と岡田による展覧会についてのテキストを紹介します。

塚本由晴研究室の書籍『WindowScape 窓のふるまい学』

塚本由晴研究室の書籍『WindowScape 窓のふるまい学』がamazonで発売されています

東京工業大学 塚本由晴研究室の書籍『WindowScape 窓のふるまい学』がamazonで発売されています。
リンク先にプレビュー画像が4枚掲載されています。

窓は生きてきた。
光、風、人を呼び寄せる「窓」のふるまい
WindowScape(ウィンドウ・スケープ)へ

窓はふるまい(behavior)に満ちている。光、風、熱などの自然を引き寄せ、人々を呼び寄せ、憩いと潤いと安息をあたえる。文化、都市そして社会を生成させる「ふるまい」そのものなのだ。窓とは、たゆたう時間の堆積の中で、人間の生を位置づけるものとも言えるだろう。

しかし近代以降、大量生産のもとにその可能性が閉じられ、「ふるまい」の豊
かさが失われてしまった。

本書は、世界各地の「窓」の「ふるまい」を28カ国におよび調査、再評価し、人々の生命感や文化力を復元するものとして「窓」のコンセプトを抽出する。新しい建築空間の創作の可能性を提出しようとする挑戦の書である。

WindowScape 窓のふるまい学
東京工業大学 塚本由晴研究室
4845910586

中村竜治によるデザインタイドトーキョーの会場

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