今年のDESIGNEASTの浜松開催版の概要と日程が発表。テーマは「サバイバル」で、7/5・6に開催されます
今年のDESIGNEASTの浜松開催版の概要と日程が発表。テーマは「サバイバル」で、2014年7月5日・6日に開催されます。
旅するDESIGNEAST。
2014年7月5日(土)、6日(日)静岡県浜松市にて開催。
テーマは「サバイバル」。2日間に渡るワークショップ、トークイベント、キャンプを開催
DESIGNEAST(デザインイースト)は、大阪で“状況の創出”と“コミュニティの創造”を目的に、2009年のスタート以来、デザイン、インテリア、建築などの分野で活躍する5人の実行委員が中心となり、トークセッションやワークショップなどを開催してきました。
「世界のEAST・大阪から、国際水準のデザインを」をテーマに、年1回大阪にてイベントを開催してきましたが、2014年は、日本各地を旅し「迎え入れる」定住型から「お邪魔する」移動型として新たなテーマを掲げ、DESIGNEASTを日本各地で開催します。
2014年7月5日(土)6日(日)に、その第一弾として静岡県浜松市で、「DESIGNEAST CAMP in Hamamatsu-SURVIVAL-」を開催するはこびとなりました。DESIGNEASTへの登壇をきっかけに、交流が続く建築事務所403 architecture [dajiba]の本拠地浜松にて2日間に渡り開催します。
テーマ:SURVIVAL
これからのまちの継続を考えたとき、新しくまちをつくりかえるというよりも、ありモノを使い回しながら、既存の環境から場所を発見しながら、皆で協力しながら、今あるまちを使い倒していくことが重要です。浜松は、かつて出世城として戦乱を、江戸末期には安政東海大地震を、第二次世界大戦では空襲を、くぐり抜けながらともかく都市を続けてきました。浜松で生きる人々が、浜松を続けていくために、campからsurvivalを考えます。campとはsurvivalのための一つの方策なのです。概要:
市街地の立体駐車場のポテンシャルを最大限生かす試み。1フロアをCAMPSITEにリノベーションします。これまで浜松では立体駐車場や空き室、屋上を積極的にイベントスペースに転用する事例があることをコンテクストと捉え、空き空間を都市のキャンプサイトに読み替えていきます。また、会場に設えられる水場、キッチンスペース、かまどは、地震や災害の際の避難所として立体駐車場を積極的に利用出来る体制の整備に寄与します。