内藤廣、ブレント・コマー、小泉誠、永山祐子、喜多俊之が審査する「木材を使った家具のデザインコンペ2017」が開催。学生含め幅広く応募可能。入賞者には賞金+入賞・入選作品の国際見本市での展示も。

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内藤廣、ブレント・コマー、小泉誠、永山祐子、喜多俊之が審査する「木材を使った家具のデザインコンペ2017」が開催されます

内藤廣、ブレント・コマー、小泉誠、永山祐子、喜多俊之が審査する「木材を使った家具のデザインコンペ2017」が開催されます。入賞者には賞金+入賞・入選作品の国際見本市での展示もあり、また、製品化の可能性もあるとの事。コンペ参加のエントリー締切は2017年8月2日(水)です。(ap・pr)

私達の地球には多くの森が散在しています。日本にも国土の約70%、森が存在しています。森の木々から、住まいや家具などに使われるまでには、伝統的な匠達の知恵が活かされています。そして、そのプロセスと技術からエコ文化の土壌が創られてきました。この豊富な資源を活用する手立てとして、培われた技術にデザインの力を加えて、広く世界の人々に知ってもらえるオリジナル性の高い、高品質な製品づくりを目指したいものです。
このたび、2015年、2016年に引き続き、素敵な暮らしのための木材家具のコンペを募集いたします。力作をお待ちしています。


グランプリ 1点 賞金 30万円
金賞 1点 賞金 10万円
銀賞 1点 賞金 5万円
銅賞 1点 賞金 3万円
入選 約10点を予定

応募資格
●個人、グループ、企業、学生、いずれも可能です。グループの場合には、代表者名でのエントリーをお願いいたします。
●海外在住の方からの応募も可能です。ただし、日本国内に銀行口座をお持ちの場合に限ります。
●応募点数の制限はありません。ただし、作品1点ごとにエントリーと応募登録料が必要です。

木材を使った家具のデザインコンペ2017の公式サイト

マドリッドにオープンした、ノーマン・フォスター財団の新しい写真

マドリッドにオープンした、ノーマン・フォスター財団の新しい写真が、designboomに掲載されています

マドリッドにオープンした、ノーマン・フォスター財団の新しい写真が17枚、designboomに掲載されています。設計は、ノーマン・フォスターを含むノーマン・フォスター財団のデザインチームが手掛けたようです。

TYINテーネステュエ・アーキテクツとリンターラ・エゲルトソン・アーキテクツによる、ノルウェーの分棟形式の宿泊施設の写真

TYINテーネステュエ・アーキテクツとリンターラ・エゲルトソン・アーキテクツによる、ノルウェーの分棟形式の宿泊施設の写真がarchdailyに掲載されています

TYINテーネステュエ・アーキテクツリンターラ・エゲルトソン・アーキテクツによる、ノルウェーの分棟形式の宿泊施設の写真などが45枚、archdailyに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。TYINテーネステュエ・アーキテクツは、ギャラリー間で展覧会も開催された建築家。リンターラ・エゲルトソン・アーキテクツは、アート分野で注目を集める事務所です。

藤野高志 / 生物建築舎が、自身が設計した住宅「グリッド」を解説している動画 木村吉成が、木村松本建築設計事務所による「house I / atelier I」を解説している動画 OMAによる、オーストラリア・メルボルンの期間限定のパヴィリオン「MPavilion」の画像

OMAによる、オーストラリア・メルボルンの期間限定のパヴィリオン「MPavilion」の画像がdezeenに掲載されています

OMAが設計を手掛けている、オーストラリア・メルボルンの期間限定のパヴィリオン「MPavilion」の画像が4枚、dezeenに掲載されています。イギリスのサーペンタイン・パヴィリオンのように、毎年建築家が選出されパヴィリオンを手掛けていて、今年で4回目だそうです。
以下は、コールハースによる説明も収録している動画。

長坂常 / スキーマ建築計画による、東京都千代田区のスーパーマーケット「福島屋秋葉原店」

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all photos©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京都千代田区のスーパーマーケット「福島屋秋葉原店」です。店舗の場所はこちらでどうぞ

10年前だったら、スーパーマーケットにデザインが必要なんて思ってもみなかった。できるだけ品数多く、必要なものに無駄なくたどり着け、はやく買い物を済ませられるように、そして他店よりも同じものを安く提供し、それを武器にすべくその商品を前面に押し出し、そのうえでそのプライスを高らかに掲げるのがスーパーマーケットの役割であり、むしろそれがスーパーマーケットらしく、そこにはデザインの介在する余地などないと思っていた。

でも、どうやら最近はそれが少し変わってきたようだ。消費者が商品の良し悪しを理解し、良いものを買いたいという意識が強くなるとともに、それを提供しようとするスーパーマーケットが増えてきた。商品の良さを表現したり、買い物自体を楽しんでもらったりするために、デザインを少し必要としてきているようだ。

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