ピーター・ズントーが設計を進めている、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の新しい画像

ピーター・ズントーが設計を進めている、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の新しい画像が、designboomに掲載されています

ピーター・ズントーが設計を進めている、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の新しい画像が13枚、designboomに掲載されています。
2016年8月8日頃公開されたイメージはこちら
2015年3月25日頃に公開された模型写真はこちら
2013年6月6日頃に公開された模型写真はこちら

佐藤伸也+木村慎弥による、大阪の「小阪の保育園」


all photos©三木由也

佐藤伸也 / 佐藤伸也建築設計事務所木村慎弥 / kimura shinya architectureが設計した、大阪の「小阪の保育園」です。

大阪府東部の近鉄河内小阪駅から徒歩数分にある保育園である。コンビニや居酒屋、中華料理屋、マンション、住宅などが建ち並び、周辺には大学もあるような、高齢者から大学生、子育て世帯の家族など、多様で多彩なキャラクターの人たちが溢れるまちに建っている。

保育園は管理や運営の観点から、どうしてもまちから閉ざされてしまいやすい。今回のように多種多様な建物が建ち、たくさんの人たちが行き交うまちでは、なおさらその傾向は強くなることが多いだろう。保育園がまちなかに建つことの意味に向き合いながら、こどもを守るために閉じているけれど、まちにはこどもたちが楽しく過ごしている気配をうまく開くことができないだろうか。
そこで、「まちとの関係性」「内部空間」「仕上げ」というスケールの異なる3つの観点で工夫を試みた。

矢橋徹建築設計事務所による、大分の住宅「豊後高田の家」


all photos©八代哲弥

矢橋徹建築設計事務所が設計した、大分の住宅「豊後高田の家」です。

施主の希望は広くて明るいリビング、家族の気配が感じられるようなプラン、ゲスト用の就寝スペースであった。この要望を満足する形式は様々に存在する。その中でも一発必中な形式をスタディーした。コストが厳しいことや明るさを確保するため建具や壁に基づいた部屋という単位に依存するのではなくグラデーショナルな分節の方法をもって解決することとした。スタディーを繰り返すうちに大きな気積を床のみで領域わけすることでレベル差が場所をつくり光の状態やスケールが空間の質を規定する状態を発見し、それらが壁や建具に代行してスペースを分節する立体的な構成となった。

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