古谷誠章 / STUDIO NASCAが2001年に完成させた「ZIG HOUSE」にて開催の、NASCAの25周年記念展「NASCA since 1994」の会場写真
古谷誠章 / STUDIO NASCAが2001年に完成させた「ZIG HOUSE」にて開催の、NASCAの25周年記念展「NASCA since 1994」の会場写真二階の展示スペース。 photo©architecturephoto

古谷誠章 / STUDIO NASCAが2001年に完成させた「ZIG HOUSE」にて開催の、NASCAの25周年記念展「NASCA since 1994」の会場写真をご紹介します。会期は2019年12月7日~14日。場所は東京世田谷区(詳細はこちらでどうぞ)。
会場となっている「ZIG HOUSE」は、「ZIG HOUSE/ZAG HOUSE」として2001年に完成し発表されました。ZIG HOUSEが設計者の元設計者の両親の家、ZAG HOUSEが設計者の自邸として計画されています。
会場展示物は大きく分けて二つあり、ひとつはNASCAが1995年~2019年までに手掛けてきたプロポーザル等の提案書(こちらには伝説の、せんだいメディアテークの提案書も含まれています)。もうひとつは、毎年4種類ずつ制作されてきたポストカードです。展示物は勿論ですが、実際の古谷誠章 / STUDIO NASCAによる住空間を体験することができる貴重な機会だと言えます。

NASCAは本年25周年を迎えることが出来ました。
25年にわたる作品のポストカードやスケッチ
コンペティションの応募案などを展示します。

■2019.12.7〜2019.12.14
 11:00-18:00/期間中無休
 ZIG HOUSE /東京都世田谷区

■オープニングパーティー
12/7  16:00-18:00

※12/7,14は古谷誠章が在廊します。

OMAのチームによる、オランダ・アイントホーフェンの、施設のヴォリュームを持ち上げ低層部に森やコミュニティ空間が広がる、再開発コンペの勝利案の画像

OMAのチームによる、オランダ・アイントホーフェンの、施設のヴォリュームを持ち上げ低層部に森やコミュニティ空間が広がる、再開発コンペの勝利案の画像が12枚、designboomに掲載されています。
建築設計でコラボしているのは、diederendirrixFABRICationsです。
以下はその計画案を紹介する動画。

AMOが、ヴァージル・アブローによるブランド「Off-White™」の2020年1月開店のマイアミ旗艦店に参画

OMAのシンクタンク部門AMOが、ヴァージル・アブローによるブランド「Off-White™」の2020年1月開店のマイアミ旗艦店に参画しているようです。ヴァージルが自身のインスタグラムアカウントで公開しています。
ヴァージルは、ルイヴィトンのメンズディレクターを務めていることでファッション業界で注目を集めています。出身が建築学科だったことも有名でそのデザインには建築系のエッセンスも感じられます。アーキテクチャーフォトのアーカイブでは、日本語で読めるインタビューやハーバード大での講義の動画なども紹介しています。
OMA・AMOもプラダの店舗やファッションショーのランウェイのデザインなどを継続的に手掛けるなどファッションの世界とも関わっています。

山田憲明構造設計事務所のウェブサイトが公開。中村拓志や堀部安嗣などの建築の構造設計に関する考え方・スケッチ写真・なども掲載。

山田憲明構造設計事務所のウェブサイトが公開されています。中村拓志や堀部安嗣などの建築の構造設計に関する考え方・スケッチ写真・なども掲載されています。

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