BIGのビャルケ・インゲルスを特集した、Netflixによる約44分のドキュメンタリーが期間限定で無料公開(日本語字幕あり)

BIGのビャルケ・インゲルスを特集した、Netflixによる約44分のドキュメンタリーが期間限定で無料公開しています。下部の操作バーから日本語字幕を表示させられます。2017年に公開されたものです。Netflixは教師に対し教室でのドキュメンタリー上映を許可していたそうですが、ロックダウン等でそれが難しくなったことを受け、一部の動画を期間限定で公開を開始したそうです。こちらのページで現在無料で全編が公開されている動画のリストを見ることができます

長谷川豪の設計で建設が進められていた、静岡・浜松市の住宅が完成。長谷川がSNSで写真を公開。

長谷川豪の設計で建設が進められていた、静岡・浜松市の住宅が完成していて、長谷川がSNSで写真を公開しています。

大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・さいたま市の住宅「三室の家 / 対の器」
大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・さいたま市の住宅「三室の家 / 対の器」 photo©川崎璃乃

大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIERが設計した、埼玉・さいたま市の住宅「三室の家 / 対の器」です。
大村はアーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユーでの勤務経験を持ち、東京理科大学坂牛研究室助手も務める建築家。中村は東京理科大学坂牛研究室卒業後、チリのマックス・ヌニェス・アルキテクトスに勤務する建築家。

この住宅の原型は長辺5.5m、短辺5.0mである二つの長方形平面の7寸勾配の家型が25.7度の角度で接合した形である。それぞれの二つの家型の中心に柱が置かれている。そして、それぞれの家型の端には間仕切りによって分割可能な室を設けている。駐輪スペース、アプローチに必要な庇を設けるために南東側の壁は後退し、倉庫を設けるために北西の壁の一部は外側へと伸びる。内部空間には、この二つの家型と相似形を持つ太陽光で満たされた天井の低い細長い空間と、主室に対して閉ざされた個室、風呂場、便所が矩形の箱として付与される。

建築家によるテキストより
井口里美+竹田和正 / ageha.による、東京・江東区の、ワークショップスペースを持つ薬局「三木青雲堂薬局」
井口里美+竹田和正 / ageha.による、東京・江東区の、ワークショップスペースを持つ薬局「三木青雲堂薬局」 photo©ageha.
井口里美+竹田和正 / ageha.による、東京・江東区の、ワークショップスペースを持つ薬局「三木青雲堂薬局」 photo©ageha.

井口里美+竹田和正 / 一級建築士事務所ageha.が設計した、東京・江東区の、ワークショップスペースを持つ薬局「三木青雲堂薬局」です。店舗のページはこちら(Google Map)。

木場(東京)に建つ町薬局。
これまで調剤機能と市販薬、日用品の販売を主としてきた。しかしeコマースの普及で日用品はもちろん一部の薬がインターネットでも購入可能となった。
このような時代において実店舗の在り方、有効活用の仕方についてクライアントから相談を受けたところから、このリニューアルプロジェクトは始まった。
曰くネットで商品が買える現在、物販面積を縮小しても地域の人たちが集い交流し癒される場所、食と健康を主としたワークショップなどを行い地域に発信できる場所が必要ではないかと...。

建築家によるテキストより
荻逃魚+梶山英幸 / N&C一級建築士事務所による、神奈川・大磯町の、住宅「大磯の平屋」
荻逃魚+梶山英幸 / N&C一級建築士事務所による、神奈川・大磯町の、住宅「大磯の平屋」 photo©exp 塩谷淳
荻逃魚+梶山英幸 / N&C一級建築士事務所による、神奈川・大磯町の、住宅「大磯の平屋」 photo©exp 塩谷淳

荻逃魚+梶山英幸 / N&C一級建築士事務所が設計した、神奈川・大磯町の、住宅「大磯の平屋」です。

新木場にある材木屋さんに出向き、直径900mm程もあるレッドシダー(米杉)の丸太を購入。これを部位ごとに適材適所で木取りし、ドアや造作家具の材料とした。
トロや赤身、中落など、まるでマグロを味わうかの如く、木と向き合った。

木の特性である反りや、それに伴うゆがみを考慮し、あえて繊細なディテールを捨て、勝ち・負けをはっきりとつける納まりにトライした。

建築家によるテキストより
日本建築設計学会が立ち上げた“第3回日本建築設計学会賞”の大賞を、山田紗子の「daita2019」が受賞

日本建築設計学会が立ち上げた“第3回日本建築設計学会賞”の大賞を、山田紗子の「daita2019」が受賞しています。

非公開で行われました大賞選定審査会にて大賞作品が決定しました。
審査結果は以下の通りです。

【日本建築設計学会賞大賞】
「daita2019」 山田紗子(山田紗子建築設計事務所)

【日本建築設計学会賞】(5作品)
「伊達の家」 青木弘司(AAOAA)
「UTSUROI TSUCHIYA ANNEX」 垣田博之(垣田博之建築設計事務所)
「サンカクヤネノイエ」 桑田豪(桑田豪建築設計事務所)
「古澤邸」 古澤大輔(リライト_D)
「金峯神社」 渡辺菊眞(D 環境造形システム研究所)

竹山会長からの審査講評につきましてはこちらよりご覧ください。
また、大賞を含む計6作品の授賞式は、社会状況を考慮して現状未定ですが、詳細決定次第お知らせします。

内田デザイン研究所による、神奈川・湯河原町の宿泊施設「三輪 湯河原」
内田デザイン研究所による、神奈川・湯河原町の宿泊施設「三輪 湯河原」外観 photo©小菅謙三
内田デザイン研究所による、神奈川・湯河原町の宿泊施設「三輪 湯河原」ロビー・バー photo©小菅謙三
内田デザイン研究所による、神奈川・湯河原町の宿泊施設「三輪 湯河原」三輪のスイート photo©小菅謙三

内田デザイン研究所が設計した、神奈川・湯河原町の宿泊施設「三輪 湯河原」です。

「三輪 湯河原」は有数の温泉地、湯河原にある全17室の小さなホテル旅館です。
周囲は静かな森に囲まれ、刻々と移り変わる自然の表情そのものがこの場所で味わえる非日常的な体験となります。 「朝日、森のささやき、鳥の声、雲の動き、星空・・・」 そういった土地が持つ豊かさ、時間の変化を取り込む建築と自然との一体感がコンセプトです。
黒いファザードは山の稜線に沿わせて左右に低く広がり、金のエントランスは朝日や夕日で光が浮かび上がるようにイタリアの特殊左官材で仕上げました。

デザイナーによるテキストより
ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナム・ハロンの、建物の周囲に半屋外空間を備え植栽することで、人と自然の繋がりを作ろうとした住宅「Ha Long Villa」の写真と図面

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが設計した、ベトナム・ハロンの、建物の周囲に半屋外空間を備え植栽することで、人と自然の繋がりを作ろうとした住宅「Ha Long Villa」の写真と図面が25枚、archdailyに掲載されています。

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