藤井亮介建築研究所による、沖縄・浦添市の、セレクトショップ「Chocolate Jesus PARCOCITY」
藤井亮介建築研究所による、沖縄・浦添市の、セレクトショップ「Chocolate Jesus PARCOCITY」 photo©長谷川健太
藤井亮介建築研究所による、沖縄・浦添市の、セレクトショップ「Chocolate Jesus PARCOCITY」 photo©長谷川健太
藤井亮介建築研究所による、沖縄・浦添市の、セレクトショップ「Chocolate Jesus PARCOCITY」 photo©長谷川健太

藤井亮介建築研究所が設計した、沖縄・浦添市の、セレクトショップ「Chocolate Jesus PARCOCITY」です。場所はPARCO CITYの2Fです。お店の公式サイトはこちら

「ストリート」とは都市の中にある道であり、建物との関係で生まれる隙間でもある。
ここでは建物を象徴する要素として窓枠を抽出し、それらをフレームとして用いることで、ストリートの文脈を再現しながら物販店舗としての機能も満たすことを考えた。

窓枠は、一般的に住宅で用いられているアルミサッシを使用しており、その内部を中空、鏡、ガラスの3種を使い分けることで、それぞれがハンガーかけ、姿見、ショーウィンドウへと変容する。

建築家によるテキストより
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国浙江省の宿泊施設「千島湖ホテル」
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国浙江省の宿泊施設「千島湖ホテル」 photo©Eiichi Kano
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国浙江省の宿泊施設「千島湖ホテル」 photo©足立真琴
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国浙江省の宿泊施設「千島湖ホテル」 photo©Eiichi Kano

KUU / 佐伯聡子+タンK.M.が設計した、中国浙江省の宿泊施設「千島湖ホテル」です。

このホテルは中国浙江省にある千島湖という湖沿いに建っている。この湖は約60年前の大規模なダム工事で生まれた人工湖で、その湖底には複数の小さな村が沈んでいる。かつて山の頂上であったり起伏のある尾根線だった所は、今は無数の島(千の島)や湖岸の形となって現れており、それらが作る特徴ある景観によってこの湖は広く知られている。60年という歳月は人工湖の持つイメージをゆっくりとではあるが、より自然へ近いものに移行させつつある気がする。そんな独特な自然の中でのこのホテルのあり方を考えた。

建築家によるテキストより
桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の、集合住宅の一住戸の改修「ROOM 403」
桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の、集合住宅の一住戸の改修「ROOM 403」 photo©永井杏奈
桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の、集合住宅の一住戸の改修「ROOM 403」 photo©永井杏奈
桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の、集合住宅の一住戸の改修「ROOM 403」 photo©永井杏奈

桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSが設計した、東京・杉並区の、集合住宅の一住戸の改修「ROOM 403」です。

家族や友人で囲む大きなキッチンダイニングテーブル。仕事場と日常を緩やかに仕切る背の高い本棚、一箇所にまとまっていて家事効率の良い水回り、ゆったり眠れる大きなベッド。
思い描く生活の風景と家具を、限られた大きさのワンルームに丁寧に配置していった。

効果的に空間を利用するために、背の高い本棚と水回りがまとめられた箱はそれぞれ異なる角度で振られている。間にできる三角形状のスペースは、最小限の面積でありながら十分な奥行きを確保できる。
その結果として、真ん中に置かれたダイニングテーブルは北東側の窓越しに広がる神社の杜へ自然と意識が向くような形状へと導かれた。

建築家によるテキストより

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