【ap job更新】 藤原徹平が主宰する「フジワラテッペイアーキテクツラボ」が、設計スタッフ(実務経験者・2021年新卒)を募集中
【ap job更新】 藤原徹平が主宰する「フジワラテッペイアーキテクツラボ」が、設計スタッフ(実務経験者・2021年新卒)を募集中
【ap job更新】 藤原徹平が主宰する「フジワラテッペイアーキテクツラボ」が、設計スタッフ(実務経験者・2021年新卒)を募集中KURKKU FIELDS / 山内紀人 ©︎商店建築社

藤原徹平が主宰する「フジワラテッペイアーキテクツラボ」の、設計スタッフ(実務経験者・2021年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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フジワラテッペイアーキテクツラボで設計スタッフを募集します。

フジワラテッペイアーキテクツラボは、建築家藤原徹平の主宰する建築設計事務所です。
渋谷区の神宮前に事務所があり、現在11名の設計スタッフ、2名の総務・広報・経理スタッフが在籍し、全国各地で10以上のプロジェクトが進行中です。2012年に設立し、少しずつチーム体制を充実させている最中で、最近はキュレーターやランドスケープデザイナーやワークショップデザイナーなどの経歴を持つスタッフが加わっています。さらに面白いチームをつくってくために、新たに設計スタッフを募集します。

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■新しい暮らしの風景をつくる
フジワラテッペイアーキテクツラボでは、単に美しい住宅、快適な住宅をつくるだけでなく、暮らしによって、地域の環境をどのように変えていけるのか、クライアントと共に未来の暮らしについて対話しながらプロジェクトを進めていきます。敷地の周辺環境や産業をリサーチしながらプロジェクトを進めていくことで、建築だけにとどまらない考え方が身につきます。

■新しい社会のランドスケープをつくる
図書館、学校、児童養護施設、アートフェスティバル、農業施設など、多様なプログラムの建築が進行中です。どのスタッフも複数のプロジェクトに関わってもらうことになりますが、常に考えてほしいのは、建築を通じてこれからの社会の在り方を問うということです。新しい時代の価値観と建築がどのような関係を結ぶことになるのかを皆で議論しながら建築を設計していきます。

■プロジェクトを通した学び
1年目から担当プロジェクトをもちますが、最初は異なる段階の複数のプロジェクトに関わることで、各自の持っている能力を見極めていきます。仕事の進め方に慣れてきたら、企画段階から基本設計、実施設計、現場監理までの流れを理解できるような担当についていきます。能力に応じて昇給・立場を変えていく体制なので、能力が高ければ入社2年目でも、重要プロジェクトのメイン担当者となります。

■リサーチを通した学び
スタッフは実務をするだけでなく、インターンシッププログラムと連携して、建築コンセプトの背景となる考えやその考えを体現した場所やプロジェクトのリサーチをしていってもらいます。建築家になるためには常にリサーチをし続ける姿勢を身につけることが重要で、リサーチ合宿やフィールドワークなどもプロジェクトに積極的に組み込んでいきます。

石上純也が、東京の思い出深い場所ついて語っているインタビュー。ホンマタカシがポートレートやその地域の写真を撮影
石上純也が、東京の思い出深い場所ついて語っているインタビュー。ホンマタカシがポートレートやその地域の写真を撮影 photo©ホンマタカシ

石上純也が、東京の思い出深い場所ついて語っているインタビューが、oil-magazine.comに掲載されています。ホンマタカシが掲載ページのポートレートやその地域の写真を撮影しています。

マ・アーキテクツ / 宮本裕也+留目知明+三浦寛滋による、東京・武蔵野市の、靴紐店「KIXSIX KICHIJOJI」
マ・アーキテクツ / 宮本裕也+留目知明+三浦寛滋による、東京・武蔵野市の、靴紐店「KIXSIX KICHIJOJI」 photo©中村晃
マ・アーキテクツ / 宮本裕也+留目知明+三浦寛滋による、東京・武蔵野市の、靴紐店「KIXSIX KICHIJOJI」 photo©中村晃

マ・アーキテクツ / 宮本裕也+留目知明+三浦寛滋が設計した、東京・武蔵野市の、靴紐店「KIXSIX KICHIJOJI」です。店舗の公式サイトはこちら

インターネット販売からスタートしたシューレースブランド「KIXSIX」の、初の常設店舗の計画。
靴紐屋としては世界初の実店舗となる。

住宅地でもありながら、数々の飲食店やアパレルショップも立ち並ぶ繁華街にあり、1階部分に連続した店舗をもつマンションの一角をリノベーションする。

間口約2mのわずか7坪のスペース。

可変的であること、スマートでシンプルであること、無彩色で構成すること、普通に見えて普通じゃない”違和感”を感じさせることなどが求められた。実店舗であることのリアリティやライブ感を強く感じさせると同時に、どこか非現実的な世界観とが共存する「対比的な構図」を作り出すことで、ある種の“違和感”を生みだすことを意図した。

建築家によるテキストより
南木隆助のデザインとディレクションによる、東京・中央区銀座の、経済ニュースアプリを運営するNewsPicks社が開設したスペース「NewsPicks GINZA」
南木隆助のデザインとディレクションによる、東京・中央区銀座の、経済ニュースアプリを運営するNewsPicks社が開設したスペース「NewsPicks GINZA」 photo©三嶋一路
南木隆助のデザインとディレクションによる、東京・中央区銀座の、経済ニュースアプリを運営するNewsPicks社が開設したスペース「NewsPicks GINZA」 photo©Yasu Kojima

南木隆助のデザインとディレクションによる、東京・中央区銀座の、経済ニュースアプリを運営するNewsPicks社が開設したスペース「NewsPicks GINZA」です。教育施設・イベント施設・物販/展示・飲食の複合的な機能を持つ施設です。施設の公式サイトはこちら。また本記事では、三嶋一路Yasu Kojimaの二人の写真によって紹介します。

このプロジェクトは事業内容が決まる前からチームに入り、経営者や様々なステークホルダーとビジネスの議論をし、ビジネスモデルと並行してデザインするというプロセスが進行した。ビジネスモデルが進化する度に形にしながら議論を進めていく。要件ありきではなく、仮説的にビジネスの構想に従っていかに空間で実装するかの整合性自体も併せて設計したと言える。プロセスの中でビジネスモデルでディテールまで決まったデザインもあれば、空間で提案したことがビジネスに組み込まれることもあった。

このプロジェクトを通じて、空間単体のデザインではなく、議論をしながら空間を使ったビジネスモデルのプロトタイプを進化させながら具現化することは、建築家やデザイナーならではの新しいビジネスモデルへのより積極的な参加方法であり、職能を活かす一つの方向性なのではと考えるに至っている。

建築家によるテキストより
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート photo©architecturephoto
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート「住宅建築賞 金賞」小坂怜+森中康彰による展示。 photo©architecturephoto
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート「住宅建築賞」山田紗子による展示。 photo©architecturephoto
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート「住宅建築賞」白石圭+中島壮+橋本圭央による展示。 photo©architecturephoto
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート「住宅建築賞」古澤大輔+坪井宏嗣による展示。 photo©architecturephoto
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポート「住宅建築賞 奨励賞」荒木源希+佐々木高之+佐々木珠穂+青木昂志良による展示。 photo©architecturephoto

乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2020」入賞作品展をフォトレポートします。この展示は東京・西新宿のリビングデザインセンターOZONE〔5F 特設会場〕にて2020年9月8日まで開催中(※水曜休館)。入場無料。展示の詳細はこちらをご確認ください。このアワードに関する詳細な審査講評等はこちらのPDFでも閲覧可能

住宅建築賞の主旨

【住宅から見出す希望】

住宅は、住まい手が、環境を選びとり、建て、住まうといった一連の行為の総体として現れるものだと思います。それは生きることと同義となるぐらい迫力のあるものだと思います。また、建てることとは希望をつかみとるような行為なのかと思います。

しかし、近代を経て、建てることが産業の世界へと取り込まれてからというものの、建てることと生きることのつながりは薄くなり、建てることの多くは、車やテレビなどの消費財を選ぶこととあまり変わらなくなってしまったように思います。施主が住宅に希望するものは先回りして、用意されたメニューから選ぶようなものへと変質してしまっているわけです。

東京建築士会の住宅建築賞の応募作品に確認したいのは、施主が建築家と共に、どのような希望を見出し、それを住宅へと定着していったかです。住宅をつくることを通して、生きることの迫力や厚み、ユニークさが、現代においてどのように達成されているのかを見たいと思っています。住宅を通して発見される私たちが生きる世界の魅力とはどういうものなのでしょうか。骨太な作品に出会えることを楽しみにしています。

審査員長 乾 久美子

【住宅建築賞2020入賞者】
住宅建築賞 金賞
・小坂怜+森中康彰(一級建築士事務所小坂森中建築)
住宅建築賞
・山田紗子(山田紗子建築設計事務所)
・白石圭(S設計室)+中島壮(中島壮設計一級建築士事務所)+橋本圭央(日本福祉大学)
・古澤大輔(リライト_D/日本大学理工学部)+坪井宏嗣(株式会社坪井宏嗣構造設計事務所)
住宅建築賞 奨励賞
・荒木源希+佐々木高之+佐々木珠穂+青木昂志良(株式会社アラキ+ササキアーキテクツ)

五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・網走市のヴィラ「TENTOZAN project Villa 3」
五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・網走市のヴィラ「TENTOZAN project Villa 3」 image©中川幸之助建築デザイン
五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・網走市のヴィラ「TENTOZAN project Villa 3」 image©中川幸之助建築デザイン

五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・網走市のヴィラ「TENTOZAN project Villa 3」です。プロジェクトの公式サイトはこちら

「Villa3」はエリアの中腹に計画された、静かな森の中での新たな拠点。暮らしと仕事が一体となった生活スタイルの提案。1階にはリアルな生活が詰め込まれた壁で囲われたプライバシーの高い空間を配置。2階にはオフィスやショップやアトリエなど多様に使えるガラスの透明感ある開放的な空間を配置。4人家族が職住一体で自然を感じながら暮らせる家。そしてテラスの奥にはゲストルームがある。多様な暮らしに対応した新しい提案とした。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/8/24-8/30]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/8/24-8/30]

※トップページのランキングに不具合が出ているため大元の解析結果からランキングを作成しています

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/8/24-8/30)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. VUILDによる、富山・南砺市の「まれびとの家」
  2. ICADA / 岩元真明+千種成顕による、兵庫・神戸市の、海の家「TRIAXIS須磨海岸」
  3. 吉村順三が1954年にMoMAの中庭に完成させた住宅「松風荘」の当時の様子を捉えた、
    MoMAが制作したドキュメンタリー動画が公開
  4. 五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・網走市のヴィラ「TENTOZAN project
    Villa 1」
  5. 神本豊秋+再生建築研究所による、東京・渋谷区の、既存建物の改修プロセスから生まれるディテールを意匠に転化した「神南一丁目ビル再生計画」
  6. 下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、福岡・福岡市の、シューズメーカー ムーンスターの旗艦店「ALSO MOONSTAR」
  7. 隈研吾・野老朝雄・豊田啓介らが参加したトークセッション「建築・デザインのこれから-Multiplication, CONNECT/DISCONNECT-」の動画が期間限定で公開中
  8. 平井充+山口紗由 / メグロ建築研究所による、東京の、清家清設計の主屋と難波俊作設計の離れをつなぐ渡廊「代々木の渡廊」
  9. 田根剛が店舗デザインを担当した、京友禅の老舗「千總」の旗艦店が、京都の烏丸三条にオープン
  10. 浅子佳英による3組の建築家によるシェアハウスの今を取材したレポート「シェアハウスのその後」。時代を象徴したとも言える新しいビルディングタイプの現在の様子を、運営者へのインタビューと現地取材により紹介
  11. アソトシヒロデザインオフィス / 阿蘓俊博による、埼玉・朝霞市の住宅「朝霞の家 / ずれとつらなり」
  12. 西村崇建築設計事務所による、広島・府中市の福祉施設「認知症高齢者グループホーム ここから」
  13. ツバメアーキテクツによる、兵庫・神戸市の「神戸のアトリエ付き住居」
  14. yHa architectsが最適候補者に選定された、長野の「御嶽山ビジターセンター(仮称)」の審査講評と二次審査議事録が公開
  15. OMA / 重松象平が手掛ける、ニューヨークの、ティファニー旗艦店の改修計画案が公開
  16. 宮川清志 / SESNによる、東京・世田谷区のピザ店「Pizza mafia Tokyo」
  17. yHa architectsが最適候補者に選ばれた、長野の「御嶽山ビジターセンター(仮称)」設計プロポの各者の提案書が公開
  18. 畠中啓祐建築設計スタジオによる、関東の既存住宅の増築計画「内外内」
  19. デントン・コーカー・マーシャルによるイギリスのストーンヘンジの新しいヴィジター・センターの写真
  20. 熊本地震での被災からの復興と地域への貢献の為に計画された建築「神水公衆浴場」。その内装デザインを決めるプロポーザルが、黒岩構造設計事ム所主催で行われ、広く参加者を募集中

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