テレビドラマ「名建築で昼食を」の第3回(ビヤホールライオン銀座登場回)が、TVerで9月6日まで無料視聴可能

テレビドラマ「名建築で昼食を」の第3回(ビヤホールライオン銀座登場回)が、TVerで2020年9月6日1:25(終了予定)まで無料視聴可能です。

カフェの開業に向け自宅でカレーの試作品を作っている藤(池田エライザ)と綾子(小川紗良)。そこに千明(田口トモロヲ)から「麦畑でランチしませんか?」とメールが…。
向かったのは現存する日本最古のビヤホール・銀座ライオン。装飾のコンセプトは『豊穣と収穫』。麦の穂を現した柱、ビールの泡をモチーフにした白くて丸い照明、開店当時からのレトロなタイル、、、「乙女建築」に触れ盛り上がる藤と千明。ランチには名物の牛煮込みとビーフカレーを頂く。そこで仕事の話になり、今の仕事をあまり楽しめていない事、つい友人と自分を比べてしまう事など、藤は抱えていた悩みを千明に打ち明ける。

【ap job更新】 国内外の照明デザインを手掛ける「WORKTECHT&Co.」が、グローバルに活躍する建築照明アシスタントデザイナー(新卒歓迎)、広報・PR、CADオペを募集中
【ap job更新】 国内外の照明デザインを手掛ける「WORKTECHT&Co.」が、グローバルに活躍する建築照明アシスタントデザイナー(新卒歓迎)、広報・PR、CADオペを募集中
【ap job更新】 国内外の照明デザインを手掛ける「WORKTECHT&Co.」が、グローバルに活躍する建築照明アシスタントデザイナー(新卒歓迎)、広報・PR、CADオペを募集中ショールーム

国内外の照明デザインを手掛ける「WORKTECHT&Co.」の、グローバルに活躍する建築照明アシスタントデザイナー(新卒歓迎)、広報・PR、CADオペ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

WORKTECHT&Co.国内外の照明デザインを手がけてきた代表の金田が、1996年に独立して立ち上げた当社。
高いデザイン性はもちろん、建築物の構造を最大限に活かした照明設計の技術力が高い評価を受け、依頼は年々増加しています。
海外の拠点やクリエイターと仕事をする機会もありグローバルに活躍できる環境です。

WORKTECHT&Co.http://www.worktecht.com/

【建築実績】
和光本館、インターコンチネンタル横浜Pier8、ハイアットリージェンシー瀬良垣、
ザ・リッツカールトン京都、日本平ホテル、コンラッド大阪、Galaxy Harajuku etc

この度新たなメンバーをお迎えすることとなりました。

新しいチームのメンバーとして、建築や照明やインテリアやアート、人に興味のある方、
建築照明が好きな方、積極的に人とコミュニケーションをとることができる方、やる気のある方、会社と共に変化、成長をしていける方とご一緒できればとスタッフ一同考えています。

小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、東京・目黒区の集合住宅「不動前の空地」
小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、東京・目黒区の集合住宅「不動前の空地」外観。 photo©Nacasa & Partners Inc.
小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、東京・目黒区の集合住宅「不動前の空地」窓先空地。 photo©Nacasa & Partners Inc.
小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、東京・目黒区の集合住宅「不動前の空地」101リビング。 photo©Nacasa & Partners Inc.

小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSが設計した、東京・目黒区の集合住宅「不動前の空地(ヴォイド)」です。

目黒不動尊の門前にある小さな商店街に面した敷地に計画された5階建ての14戸からなる賃貸集合住宅。
東京都内の、間口が狭く、奥行きの深い敷地に、小さい賃貸住戸を効率よくレイアウトする際に設計者が頭を悩ませるのは、敷地の奥側の住戸の窓先空地の取り方である。
また、前面道路に面している住戸以外は、隣地に面して窓を設けても、隣接する建物の壁が敷地境界まで迫っているため、採光や通風に効果的な開口をとることができず、あまりいい住環境にならないことが多い。
こちらの集合住宅では、このような間口が狭く奥行きの深い都心の敷地で、収益性を高める密度を保持しながら、採光・通風に配慮した快適な住環境を追求した。

建築家によるテキストより

敷地の奥行きが17mあるので、まず敷地の前後2つのヴォリュームに分けて、その間に抜けの空間を作り、そこに各住戸へアプローチする階段を設けた。
また2つのヴォリュームの四隅を切り欠いて、6か所のヴォイドを設け、各住戸に光を取り入れ、快適な内部環境を生み出している。このプロジェクトのように、周辺を敷地際まで建物で囲われた敷地において、特に低層階で隣地側の開口は採光上有効な開口部にできなくなることが多い。建物ヴォリュームの角を切り落とし、ヴォイドを設けて隣地との離隔を取ることで、ヴォイドに面する開口は、建築基準法の採光上も有効な開口となる。この集合住宅の延床面積では、窓先空地幅員に2m必要なため、1Fでは屋外通路が間口の1/4近くを占める。屋外通路はピロティも可能なので、2Fからは敷地境界から50cmの位置まで張り出している。上記のヴォイドのひとつにアプローチの屋外通路をつないで、法規上必要な窓先空地とした。窓先空地は避難経路としての機能に目が行きがちだが、居室の採光と通風の確保も目的としている。

建築家によるテキストより

この集合住宅にはネコとの共生のアイデアが多く取り入れられている。
ワンルームタイプでも2〜3匹までの多頭飼いができるようにして、飼い主が日中不在でも、ネコが寂しがらないようにしている。エアコンには外出先からリモートで操作できるスマートエアコンを採用して、留守番をしているネコの環境を調整できるようにしている。
リビングや寝室にネコ用トイレを置かなくても済むように、換気扇がついた洗面所にネコトイレを2〜3個置けるようにしている。洗面所への扉など、ネコの動線上の扉にはネコ用小扉をつけて、自由に行き来ができるように配慮している。
玄関に迎えに来るネコの脱走を防ぐために、玄関と居室の間には中扉を設けた。外出前には服に着いたネコの毛を取ったり、落ち着いて身支度ができるようになっている。
ネコが勝手に扉を開けてしまわないように、扉の取っ手はレバーハンドルではなく、握り玉にして、引き戸の必要な箇所にも、鍵を設置して、ネコのアクセスをコントロールしている。
6つの「窓先空地」に面した窓辺には、光と風が通り、ネコが2〜3匹ゆったり昼寝できる大きな窓台を設けている。ここは日光浴をしたり、外の景色を眺めたりできる、人間もリラックスできる空間になっている。
高いところが好きなネコのために、窓枠の上などにネコ用ロフトスペースを設け、ホットカーペットやミニ扇風機にためのコンセントも設置されている。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」 photo©Jiseon Park
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」 photo©Jiseon Park
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」 image©スキーマ建築計画

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」です。

強いそしてエクスクルッシブな贅沢さと変化し続ける可動性という一見全く異なる性格を兼ね備えた空間を作った。

具体的には赤と黒というSpyderのブランドカラーをオリジナルで製作したタイルでグラデーション化し外壁を構成し、室内の床を凸凹のアンティークの木下地の上に黒いエポキシを流し込み、ここでも黒のグラデーションを展開し贅沢さを演出した。

その上、レールが敷かれ、前後自由に動き、その什器内のディスプレイがまた上下する稼動什器を配置し、可動性をつくり、いつ行ってもそのシーズンの見せ方に合わせ空間が変わるVMDの力が問われるお店を作った。

建築家によるテキストより
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案を掲載します。

モスクワの地下鉄は、毎年25億人の乗客を輸送し、1日のピーク利用者数は約1,000万人。利用者は、過去20年間で300万人以上(30%以上)増加しており、人口の増加に(1,250万人に達した)対応するために拡大を続けているそうです。この新駅では、照明と乗客情報システムに新たなイノベーションを取り入れ、直感的なナビゲーションをデザインすることで、モスクワの地下鉄システムのおける次世代の駅を定義しようとしているとの事。
建築の要素である、柱が乗客を誘導する「矢印」として開発されていて、また天井と床の光のラインを統合することにより、照明自体が、道案内などの機能的な役割を果たすことを意図しているのだそう。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。