今津康夫 / ninkipen!による、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」です。施設の公式サイトはこちら

京都市役所のほど近く、御池通りに面するクリニックのインテリアデザインである。

東山を一望できる窓からは、清水寺、大文字、八坂神社など京都を代表する名所が点在する景色を見渡すことができる。

何よりも患者がリラックスできる環境を目指し、クリーンルーム以外は石油製品ではなく、檜・栗・石・しっくい・ウールカーペットなど自然素材を多く用い、何度も通院する患者の為に部屋毎に和紙の張り方や色に変化を与え、病室やカウンセリング室など長時間を過ごす部屋を窓側に配置して明るさと眺望を確保した。

市街地の喧騒を足早に通り抜け治療に訪れた人々が、期せずして美しい京都の風景に出会い、心身ともに癒されることを願っている。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画
による、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」
長坂常 / スキーマ建築計画
による、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画
による、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画
による、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」 photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画
が設計した、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」です。店舗の公式ページはこちら

横浜駅西口NEWoMan1階、バスターミナル側を向いた、細長い25㎡のわずかなスペースの敷地は、目の前を激しく人が行き交う。

店内スペースを一切持たず、テイクアウトのみのスタンド形式だが、内外を間仕切る折れ戸の畳み代が1.2mほどあり、開店時にはそこが人の佇む場所となり、そこにカウンター内で余った体積を利用して、コンディメント台、MD台、そして少し腰掛けられるベンチが内包され、それが飛び出すことでその機能を満たすようになっている。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」 photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」です。店舗の公式ページはこちら。

京都の木屋町高瀬川沿いに1927年に建った元立誠小学校があり、それがホテルやお店など複合施設に全面改修され、そのホテルへのエントランスも兼ねた正面入口付近を借り、この京都3店舗目のブルーボトルコーヒーはある。

改修後の共用部の壁が白く、サッシが黒く、もともと色数を多くつかわない傾向にあるブルーボトルコーヒーの特徴を考えると白黒で構成されることになるが、それはさすがにブルーボトルコーヒーのブランドイメージに沿わないため、高瀬川沿いに建つ桜の木である緑、そしてもともと小学校であったことから黒板の緑を白と黒の間に取り込み、その緑を広く室内に展開することを考えた。

その結果、様々な色の緑が室内に現れ、それに家具も合わせあらゆる緑色の素材を取り込んで構成した。また今回、コーヒーの入れ方講習会などが行える排水設備付きのアイランド式のグリッドワークショップカウンターをデザインし、新たなブルーボトルコーヒーのMDの展開を考えた什器を提案した。

建築家によるテキストより
安藤忠雄への、テレビ朝日による約15分のインタビュー動画「安藤忠雄が語る未来 この世界をどう生きぬくか」

安藤忠雄への、テレビ朝日による約15分のインタビュー動画「安藤忠雄が語る未来 この世界をどう生きぬくか」です。番組公式アカウントがyoutubeにアップしたものです。

日本を代表する建築家、安藤忠雄さん。
世界中で数々の名建築を世に送り出してきました。
今年7月に開館した、「子ども本の森 中之島」は、安藤さんが設計し寄付したことで話題になりました。
児童書から漫画、小説、哲学書など、さまざまなジャンルの書籍、約1万8千冊の本が収蔵されています。
「世界に通用する子どもを育てるため感性を育てたい」という安藤さんの思いが込められているというこの場所で、安藤さんが見る未来について聞きました。
報ステ「未来を人から プロジェクト」のインタビュー完全版です。

杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第7回「光の空気層 / 丸い教会」
杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第7回「光の空気層 / 丸い教会」

 
※このエッセイは、杉山幸一郎個人の見解を記すもので、ピーター・ズントー事務所のオフィシャルブログという位置づけではありません。

 


 
光の空気層 / 丸い教会

text:杉山幸一郎

 
今回は、Caplutta Sogn Benedetg (以下、聖ベネディクト教会)について綴りたいと思います。

以下の写真はクリックで拡大します

杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第7回「光の空気層 / 丸い教会」 photo©杉山幸一郎

ピーターズントーと聞いて、聖ベネディクト教会を思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。これまで紹介してきた木造アトリエローマ遺跡のためのシェルターとともに、彼の出世作としてよく知られているプロジェクトです。

建築雑誌 a+u の臨時増刊号ズントー特集の表紙にもなっている、霧がかかった緩やかな傾斜の上に立ちそびえる教会のモノクロ写真。Hans Danuserという彼の友人でもあるアーティストが撮ったものだと聞いています。この写真によって、教会とズントーの名前が世界に知られていったと言っても過言ではありません。


教会はグラウビュンデン州のクール市から電車で1時間ほど西へ移動したところにあるSumvigt-Cumpadialsという駅から、さらに1時間弱歩いたところにあります。(この駅に停車するには、車内にある停車ボタンを押して意志表示しなければ止まってくれません。注意してくださいね)
この辺りはスイスの公用語の一つ、ロマンシュ語が話されている地域で、電車に揺られている時に、周りからそれらしい言葉での会話が聞こえてくるにつれて、目的地に近づいてきたことに気がつきました。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第7回「光の空気層 / 丸い教会」 photo©杉山幸一郎

一度も乗り換えることなく、駅に着きます。駅前であっても特にお店があるわけではなく、乗車したのは僕一人でした。このあたりは山に囲まれ、谷に沿って線路がひかれ、小さな集落がポツポツとあります。目的の教会へは、ここから山の上へ向かって登っていきます。

目の前に広がっている緩やかな斜面の牧草地を横切っていくと、車道に突き当たりました。その道に沿って歩いていくのが一番簡単な行き方です。途中で森の中に入っていくハイキングコースもあるのですが、初めて訪れる際は迷うことのないこの車道を歩いていくことをお勧めします。車道といってもローカルな道なので、車の行き来はそう多くありません。

聖ベネディクト教会については、既に数えきれないメディアが取り上げ、出版もされ、そして多くのことが語られています。それだけに、何か新しい発見はないかと、逆にワクワクしながら向かいました。

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