永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける
永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける
永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける

永山祐子建築設計の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」です。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設けるとの事。場所はこちらで開店は2021年4月29日。

JINS 史上最大面積を有する「JINS PARK」の設計は、国内外の様々なプロジェクトを手掛ける建築家の永山祐子氏が担当。

訪れるたびに新しい出会いがあり、大人にとっても子どもにとっても居心地がよい、そんな明るく開放的な空間を目指しました。まず1階のエントランスを抜けると、空へと抜ける大階段が訪れた人を出迎えます。

丘に腰をかけるように座ることができる大階段は施設中央に配置され、その先に繋がる2階の吹き抜けのスペース「うえひろば」へと空間が続いています。また、お客様が施設内を自由に回遊し連続した体験が得られるよう、JINSとエブリパンの店舗スペースはあえて間仕切りなく配置しました。

今後、芝生がひろがる屋外の「ひろば」などのスペースについては、JINS主催のイベントだけでなく、地域の方々がワークショップやイベントを行える空間として貸し出しを予定しており、地域に新たな交流を生む場を目指していきます。

リリーステキストより
菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開
菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開 photo©髙橋菜生

菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開されています。2021年3月22日まで行われていた展覧会です。

以下は展覧会公式概要。

菊竹清訓(1928-2011)は、《島根県立美術館》(1998)の設計を手がけた戦後の日本を代表する建築家です。

自邸《スカイハウス》(1958)、《出雲大社庁の舎》(1963)といった作品や、建築運動「メタボリズム」などによって、国際的にも高い評価を受けています。島根県では、知事も務めた第23代田部長右衛門との関係から、当館の前身である《島根県立博物館》(1958)をはじめ多くの建築を設計しました。

菊竹清訓の没後10年に開催される本展では、菊竹による山陰地方の建築に加え、代表的な作品や、生涯を通じて取り組んだ未来都市の構想を紹介し、菊竹建築の魅力を紹介します。

『木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発』(ITmedia NEWS)

『木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発』という記事が、ITmedia NEWSに掲載されています。

以下は、解説動画です。

黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクトが発足。2021年5月の公開を予定
黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクトが発足。2021年5月の公開を予定カプセルハウスK photo©山田新治郎

黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクト「カプセル建築プロジェクト」が発足しています。「2021年5月に初めて一般公開し、6月から民泊事業の開始を予定」しているとの事。工学院大学建築学部教授の鈴木敏彦と黒川紀章を父に持つ黒川未来夫が中心となって進めているようです。

カプセルハウスKについて
「カプセルハウスK」 は50年間の非公開を経て、2021年5月に初めて一般公開し、6月から民泊事業の開始を予定しています。1972年に黒川紀章が長野県北佐久郡に自分の別荘として建てた建物です。カプセル建築の完成形とも言えるこの個人住宅は山間にあり、人目につくこともなく、初期の状態が保たれてきました。2019年に長男の黒川未来夫が取得し、修繕と維持管理を行っています。数少ないメタボリズム建築の一つであるこの建物を、将来のカプセルの交換を含めて長く後世に残せるよう、御支援を頂いている方々、各関係者様のご協力を得ながら進めて参ります。2021年5月23日まで、動態保存のための資金を資金を募っています。
クラウドファンディング ⟶ MIRAI KUROKAWA DESIGN STUDIO

高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家
高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家 photo©後藤晃人
高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家 photo©後藤晃人

高池葉子建築設計事務所が設計した、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は2021年4月10日。要事前申込です。高池は、伊東豊雄建築設計事務所出身の建築家。

「床と光の家」オープンハウス

日時:2021年4月10日(土) 10:00〜16:00
住所:千葉県八千代市(詳細はお問い合わせ時にご案内します)
参加方法:事前予約制。
*Instagram DM(@yokotakaike)またはWebサイト(http://yokotakaike.com/)のコンタクトフォームより4月8日(木)中にお申込みください。
*こちらから、4月9日(金)15:00までに、住所などの詳細をご連絡いたします。(このメールにて予約受付完了といたします。)

・都心から最寄り駅まで電車で1時間程度です。
・最寄駅から徒歩8分程度のアクセスです。
・最寄駅周辺にてコインパーキングがご利用いただけます。
・マスクの着用をお願いいたします。
・お施主様が入居されている物件となりますので、こちらでご用意する手袋、スリッパの着用をお願いいたします。

リリーステキストより
ペーター・メルクリが2021年4月にオンラインで行った講演「My Facade Material」の動画。ファサードデザインのアプローチや比例システムについて語る

ペーター・メルクリが2021年4月7日にオンラインで行った講演「My Facade Material」の動画です。ファサードデザインのアプローチや比例システムについて語られています。英語字幕付きです。イギリスのアーキテクチャー・ファンデーションの主催で行われたものです。この講演はペーター・メルクリがキュレーションするオンラインイベント「For the Love of Architecture」の第一回目として行われたもの。今後、MOS Architects貝島桃代Adam Jasperとそれぞれメルクリが対話するようです。そして最後にメルクリが自身の近作等を紹介するレクチャーを行います。

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