小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」

920.21 小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」

小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」 photo©小山光
小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」 photo©小山光
小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」 photo©小山光

小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSが設計した、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」です。

和歌山市内から車で東に向かい約30分、大阪府との県境にも近い紀伊山系の北端の豊かな自然に包まれた五色台メモリアルパークの樹木葬墓所。

樹木葬は、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う方法で、既存の自然樹林地全体を墓地としたものや、埋葬の際に植林していく里山型もあるが、日本では公園の中の花壇状の墓地の中央にシンボルとなる樹木を植え、その周辺の区画に遺骨を埋葬する方法が一般的である。

建築家によるテキストより

五色台メモリアルパークでは、前面に景色が広がる霊園の北側のエリアが計画地として選ばれた。
元々この霊園と隣の火葬場の敷地は山の森林を切り開いてできたものだが、この計画ではその森林を部分的に再生して、その中を散策ができる遊歩道を作った。木漏れ日の中のゆるやかな小径を散策しながら故人を偲び、語らうことができる。

建築家によるテキストより

前面の道路には、散策路へのメインアプローチと、水場やバケツ置きがあるサービスエリア、合祀のモニュメントが面している。
散策路は川のように蛇行して、半島状になった部分と島状の部分を作り、納骨棺を設置できる長さを生み出している。
北側の島と半島の部分は家族用の納骨棺、南側は個人用として納骨棺の代わりに自然に還る和紙で作られた骨壺を埋葬するようになっている。

建築家によるテキストより
岸和郎の、進行中のプロジェクトまでを含む回顧展「時間の真実」が、京都で開催。現代のモダニストとして京都と向き合い建築を作り続けた約40年を振り返る

1,569.77 岸和郎の、進行中のプロジェクトまでを含む回顧展「時間の真実」が、京都で開催。現代のモダニストとして京都と向き合い建築を作り続けた約40年を振り返る

日程
岸和郎の、進行中のプロジェクトまでを含む回顧展「時間の真実」が、京都で開催。現代のモダニストとして京都と向き合い建築を作り続けた約40年を振り返る

岸和郎の、進行中のプロジェクトまでを含む回顧展「時間の真実」が、京都の京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催されます。会期は2021年6月21日~2021年9月11日まで。現代のモダニストとして京都と向き合い建築を作り続けた約40年を振り返る展覧会となっています。

このたび建築家である岸和郎の1981年から現在まで、さらに進行中の仕事までを含め、図面、ドローイング、模型、映像など建築家としての約40年の作品資料、写真、書籍などを京都工芸繊維大学美術工芸資料館、附属図書館がアーカイブとして受入れてくださることとなりましたので、寄贈前に同会場にて皆様にご披露する形で行うものです。

関西における近代の建築文化に多大なる貢献をした村野藤吾のアーカイブを所蔵する美術工芸資料館が、現代の、しかも存命の建築家の資料として受入れてくださることは建築家の名誉だと考えています。

展覧会では岸の仕事と営為をまとめて概観すると共に、同時に同大学附属図書館ではこれまでの発表作品の掲載雑誌、書籍、作品集なども展示いたします。

リリーステキストより
【ap job更新】 志高く楽しく働ける環境作りに取り組む「古谷デザイン建築設計事務所」が、設計スタッフを募集中

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【ap job更新】 志高く楽しく働ける環境作りに取り組む「古谷デザイン建築設計事務所」が、設計スタッフを募集中深大寺ガーデン

志高く楽しく働ける環境作りに取り組む「古谷デザイン建築設計事務所」の、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

古谷デザイン建築設計事務所では、建築設計、インテリアデザイン、ランドスケープデザインのスタッフを募集しています。
現在事務所スタッフは総勢9名で大小様々25のプロジェクトに取り組んでいます。

コロナ禍となり住み替えのニーズや開発機運の高まりから仕事量が増え、志を共にする方との出会いを期待しています。
仕事のご依頼は多岐にわたります。

個人のご自宅、別荘の新築設計から集合住宅や複合の商業施設の設計。
関西のオフィスビル改修、北陸の酒蔵の設計、海外の厩舎。古民家の改修や様々なビルディングタイプの意匠監修業務などです。
これらの設計監理業務に加えて弊社の強みである造園・ランドスケープ案件の設計施工及びスタッフの強みを生かしたインテリアコーディネート業務や企画提案業務など幅広く執り行っております。

できれば社会経験を積まれた方の応募が望ましいですが、一定のセンス、気力、体力、やる気をあわせ持った若い方も是非ご応募ください。
指導は厳しいですが、確実に成長していただけるとお約束いたします。

■代表者メッセージ
これは自慢ですが、とても活躍されているデザイナーさんやお客さん、お付き合いしている工務店の社長さんに「古谷さんのところは雰囲気いいよね」「スタッフの方たちが素敵だよね」と言われる機会を多く頂戴しています。日中の大半の時間をともにする仲間ですから、良くも悪くも家族付きあいのようなかたちを意識しているからかもしれません。
面白いプロジェクトが多く、毎日が創造性に溢れていて、なんて恵まれているのかと思います。スタッフにも、大変ながらもこの楽しさを共有してほしいといつも思っています。

南アフリカのカウンタースペースが完成させた、2021年のサーペンタイン・パヴィリオン。ロンドンにおける過去のコミュニティ空間を参照し問題を顕在化させつつ新たな集いの場となるパヴィリオンを構築

1,461.51 南アフリカのカウンタースペースが完成させた、2021年のサーペンタイン・パヴィリオン。ロンドンにおける過去のコミュニティ空間を参照し問題を顕在化させつつ新たな集いの場となるパヴィリオンを構築

日程
南アフリカのカウンタースペースが完成させた、2021年のサーペンタイン・パヴィリオン。ロンドンにおける過去のコミュニティ空間を参照し問題を顕在化させつつ新たな集いの場となるパヴィリオンを構築Serpentine Pavilion 2021 designed by Counterspace, Exterior View ©Counterspace Photo: Iwan Baan
南アフリカのカウンタースペースが完成させた、2021年のサーペンタイン・パヴィリオン。ロンドンにおける過去のコミュニティ空間を参照し問題を顕在化させつつ新たな集いの場となるパヴィリオンを構築Serpentine Pavilion 2021 designed by Counterspace, Interior View ©Counterspace Photo: Iwan Baan
南アフリカのカウンタースペースが完成させた、2021年のサーペンタイン・パヴィリオン。ロンドンにおける過去のコミュニティ空間を参照し問題を顕在化させつつ新たな集いの場となるパヴィリオンを構築Serpentine Pavilion 2021 designed by Counterspace, Interior View ©Counterspace Photo: Iwan Baan

南アフリカ・ヨハネスブルグを拠点とするカウンタースペースが完成させた、2021年のサーペンタイン・パヴィリオンです。イギリス・ロンドンにおける過去のコミュニティ空間を参照し、問題を顕在化させつつ新たな集いの場となるパヴィリオンを構築しています。カウンタースペースはヨハネスブルグを拠点とする女性3人組の建築設計事務所で、ディレクターも務めたスマイヤ・ヴァリーは、最年少でのサーペンタイン・パヴィリオン設計者とのこと。また、本来ならばこのパヴィリオンは2020年に実現される予定でしたが、コロナ禍により2021年に延期されていました。また、このパヴィリオンは、伊東豊雄(2002年)、SANAA(2009年)、藤本壮介(2013年)、石上純也(2019年)と日本人建築家も多数手がけています(こちらに歴代の設計者のリストがあります)。

こちらはリリーステキストの翻訳

第20回サーペンタイン・パヴィリオンは、ヨハネスブルグを拠点に活動するカウンタースペースが設計し、スマイヤ・ヴァリー(Sumayya Vally)がディレクターを務め、2021年6月11日にオープンします。TIME100 Next Listの受賞者であるヴァリーは、国際的に有名なこの建築プログラムの依頼を受けた最年少の建築家です。

(ご注意:パヴィリオンは2021年6月14日(月)は閉鎖されます。)

パヴィリオンのデザインは、ブリクストン、ホクストン、タワーハムレット、エジウェアロード、バーキング&ダゲナム、ペッカムなど、ディアスポラや異文化コミュニティにとって重要なロンドンのいくつかの地区にある、過去と現在の出会いの場、組織化された場、帰属意識に基づいています。このパヴィリオンは、街中のインフォーマルなコミュニティスペースが歴史的に抹殺され、不足していることに対応して、時を経てコミュニティを維持し、現在も維持している既存の場所や抹殺された場所を参照し、敬意を表しています。例えば、ファズル・モスクやイースト・ロンドン・モスクのような市内で最初に建てられたモスクや、ハックニーのCenterpriseのような協力的な書店達、ダルストン・レーンのフォーエースクラブ(Four Aces Club)、マングローブレストラン(The Mangrove restaurant)、ノッティングヒルカーニバル(Notting Hill Carnival)のような娯楽や文化の場などが挙げられます。パヴィリオンの形態は、親密さの尺度が異なる建築物の要素を抽象化し、重ね合わせ、つなぎ合わせた結果であり、ロンドンの形をケンジントンガーデンのパヴィリオン構造に変換したものです。これらの形が出会うことで、パヴィリオン内に新たな集いの場が生まれるのです。

パヴィリオンは、再生されたスチール、コルク、木材をマイクロセメントで覆って作られています。様々なテクスチャー、ピンクやブラウンの色調は、ロンドンの建築物から直接引き出されたもので、光の質の変化を参考にしています。

このプロジェクトでは、パヴィリオンのデザインに影響を与えたパートナー団体に、4つの「パビリオンのかけら」が設置されました。フィンズベリー・パークにある英国初の黒人向け出版・書店「New Beacon Books」、ノッティング・ヒルにある多目的会場兼コミュニティセンター「The Tabernacle」、デプトフォードにあるアートセンター「The Albany」、バーキング・アンド・ダゲナムのヴァレンス図書館にある新しい「Becontree Forever Arts and Culture Hub」(英国最大の公団住宅団地の100周年を記念して今年設立された)などです。これらのフラグメントは、これらの組織の日常業務をサポートすると同時に、長年サポートしてきた地域コミュニティの集まりを可能にし、敬意を表しています。建築を分散させて多くの声を取り入れるジェスチャーである「断片」は、パビリオンが設計された基本概念を都市に広げています。

パヴィリオンは、設立以来、サーペンタインのライブプログラムの拠点として定着しています。今年のパヴィリオンでは、アイン・ベイリーやジェイ・バーナードなどのアーティストの作品をフィーチャーした、特別に依頼されたサウンドプログラム「Listening to the City」が開催され、来場者はロンドンの厳選された地域のストーリーやサウンドに触れることができます。デザインプロセスは、より公平で持続可能かつ想像力に富んだ組織構造を考えることにも及び、ロンドンのコミュニティで活動するアーティストを支援する助成金およびフェローシッププログラム「Support Structures for Support Structures」を創設しました。

カウンタースペースのスマイヤ・ヴァリーは、このデザインについて次のように述べています。
「私の活動、そしてこのパヴィリオンは、アイデンティティ、コミュニティ、帰属、集いといったテーマに関心を持ち、さまざまな歴史を持つ複数の多様な声を増幅し、コラボレーションすることを中心にしています。この1年は、これらのテーマにはっきりと焦点を当て、このパヴィリオンに不可欠なコミュニティの驚くべき寛大さを振り返ることができました。その結果、パヴィリオンの物理的な寿命を超えて、その期間、規模、範囲を拡大するいくつかのイニシアチブが生まれました。孤立した時代にあって、これらの取り組みは、パヴィリオンの持続的なコラボレーションへの意図を深めています。」

サーペンタイン・アーティスティック・ディレクターのハンス・ウルリッヒ・オブリストとCEOのベッティナ・コレクは、顧問のデイヴィッド・アジャイ卿、レスリー・ロッコ教授、デイヴィッド・グローバーとともに、サーペンタイン・チームのジュリー・バーネル(建設・建物部門責任者)とプロジェクトのキュレーターであるナタリア・グラボフスカと共に、今年の建築家を選定しました。

木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、京都の住宅「長岡京の家」

1,026.14 木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、京都の住宅「長岡京の家」

木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、京都の住宅「長岡京の家」 photo©林口哲也
木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、京都の住宅「長岡京の家」 photo©林口哲也
木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、京都の住宅「長岡京の家」 photo©林口哲也

木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSが設計した、京都の住宅「長岡京の家」です。また2021年6月12日・13日に行われれるSTUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる京都での内覧会の情報も末尾に掲載します。

敷地は1960年代に開発された住宅地にあり、近年住宅の老朽化や高齢化に伴い、新しい住宅の建設が周辺でも多くなっている。人工的に開発された住宅地の中で、周辺環境から住宅を設計するための拠り所を見つけ出すことは難しい。
そこで、クライアントからの「豊かな光環境」「愛犬を中心とした住まい」「おおらかな家族のつながり」という要望をもとに、建築内部のつくり方から住宅を考え、出来上がる建築の持つ空気感を周辺環境へ還元することができないかと考えた。

建築家によるテキストより

エントランスとなる大きな土間スペースは、犬の居場所を兼ねており、吹抜を通じて1,2階が連続しているため、常に愛犬の気配や、他の家族の気配を感じることができるとともに、建物全体に光の効果を引き出すための重要な空間要素となっている。

土間スペースを介して連続するヴォイド部分は、住宅の南北を縦断し、1階を2世帯が共に食事をしたりくつろいだりするリビング・ダイニング、2階を子世帯がアトリエのように使える自由な場所とした。

建築家によるテキストより

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