【ap job更新】 建材の開発販売やリノベーション等を手掛ける「株式会社TOOLBOX」が、空間デザイン・設計施工・プロダクト開発・編集コンテンツ制作の各社員を募集中
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【ap job更新】 建材の開発販売やリノベーション等を手掛ける「株式会社TOOLBOX」が、空間デザイン・設計施工・プロダクト開発・編集コンテンツ制作の各社員を募集中HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION『編集の家』

建材の開発販売やリノベーション等を手掛ける「株式会社TOOLBOX」の、空間デザイン・設計施工・プロダクト開発・編集コンテンツ制作の各社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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toolboxが生まれた背景には「東京R不動産」というウェブサイトがあります。

2000年代半ば、個性豊かな価値基準の物件紹介を行い、画一的な不動産業界に一石を投じました。同時に「リノベーション」の認知も広がっていきます。そのようななか、住まい手が自らデザインし改造し、自らの住空間をつくりたいというニーズが現れてきました。

そこで、toolboxは「日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす」というミッションを掲げ、ユーザー主導で空間を作るための仕組みとして、職人サービスや内装材の販売を開始しました。個人の趣味性に訴えかけるラインナップです。

建材は多段階流通が当たり前ですが、住まい手にD to Cで商品を届けることで適正価格にて明瞭化し、住まい手にあたらしい選択肢が生まれました。また、商品背景や施工事例などを盛り込んだ商品ページやコラム記事は、購入体験の向上だけでなく住まいづくりの楽しさやこだわった空間に暮らすことの豊かさを伝える「メディア」としても広く読まれています。

住まい手は家づくりを自由なものと捉え、自ら空間を編集しつくりあげていく。その連続によって家づくりに対する一般のリテラシーが向上し、日本の住宅業界の質をボトムアップさせていく。私たちは空間づくりのプロセスを一般に開き、コミットメントを高めてもらうことで市場経済と空間デザインを結びつけていきたいと考えています。

toolboxの主な事業は、プロダクト開発・販売を行う「ストア事業」と、空間のプロトタイプをデザインし施工を行う「空間事業」の2つです。

ストア事業の取扱商品数は2,000点を超え、オリジナルで開発した商品も4割を超えました。
今期から本格始動した空間事業では、リフォーム業界に一石を投じるべく「SETUP」という部分リフォームサービスを開始。既に好評を得ているマンションやオフィスの定額制のパッケージ型リノベーションと同様に、空間をブランディングし、住まい手が自分で選択・編集できる形で提供しています。

結果、住まい手が自分で選んでいるからこそ、口コミや事例写真でtoolboxを広めてくれる良い循環が生まれ、最近では設計事務所や工務店からの支持も増えてきました。いま、私たちは大きな事業の広がりを感じています。

今後、toolboxのミッション実現に向けて事業を洗練させていくためには、業界慣習の非合理で不明瞭な部分を取り除き、一層デザインによる価値を際立たせ多面的にアプローチしていく必要があると感じています。

建築の作品性に貢献する一方で、流通や職方に目を向け、市場を席巻する一般住宅による住空間のコモディティ化に抗う想いで事業に取り組んでいます。ストア事業と空間事業双方の商品力を高めながら、私たちの価値観に共鳴してくれる人に届けるマーケティングによって、ビジネスのさらなる成長を目指します。

今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の、超高層集合住宅の一住戸のリノベーション「3402」
今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の、超高層集合住宅の一住戸のリノベーション「3402」 photo©河田弘樹 Hiroki Kawata
今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の、超高層集合住宅の一住戸のリノベーション「3402」 photo©河田弘樹 Hiroki Kawata
今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の、超高層集合住宅の一住戸のリノベーション「3402」 photo©河田弘樹 Hiroki Kawata

今津康夫 / ninkipen!が設計した、大阪市の、超高層集合住宅の一住戸のリノベーション「3402」です。

超高層マンションのリノベーションである。

大阪の文化施設が数多く集まる中之島に位置し、西の空には遠く大阪湾を望む。

建築家によるテキストより

マンション特有の凹凸のあるプランを一掃してLDKを矩形に取り出し、キッチン、調理台、本棚を重心を図りながら置くことで、日々の暮らしの中に落ち着きと回遊性を生み出した。

建築家によるテキストより

不揃いに天井に露出した梁型は廊下のCHに揃えた折上天井として整理し、耐風圧に比例して太くなったアルミサッシの存在感は内側に据えた木製の框戸によって和らげている。

建築家によるテキストより
「中山英之展 ,and then」愛知巡回展・講演会が、愛知淑徳大学で開催。TOTO・ギャラリー間で開催され注目された展示が巡回し、学生の会場計画・施工で公開
「中山英之展 ,and then」愛知巡回展・講演会が、愛知淑徳大学で開催。TOTO・ギャラリー間で開催され注目された展示が巡回し、学生の会場計画・施工で公開

「中山英之展 ,and then」愛知巡回展・講演会が、愛知淑徳大学で開催されます。開館日時は2021年9月4日(土)~9月19日(日)10:00-19:00入場無料です。また、中山英之による講演会が2021年9月11日(土)に開催されます(こちらのフォームより要事前申し込み)。【ap・ad】

この展覧会は、TOTO株式会社が運営する「TOTOギャラリー・間」(東京・乃木坂)で開催された展覧会を、本学 建築・インテリアデザイン専攻の学生が愛知巡回展として再構成したものです。学部3年生を対象とした授業「デザインワークショップ」の受講生が会場計画・施工を担当し、本年度は「中山英之展 ,and then」愛知巡回展を開催致します。
日本を代表する建築家と学生とのコラボレーションを是非ご覧ください。

リリーステキストより

より詳細な情報は以下からどうぞ。

宇野友明による、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え、遠い未来に最も美しく輝く建築を構想
宇野友明による、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え、遠い未来に最も美しく輝く建築を構想新築された門を兼ねた事務所。 photo©萩原ヤスオ
宇野友明による、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え、遠い未来に最も美しく輝く建築を構想新築された門を兼ねた事務所。 photo©萩原ヤスオ
宇野友明による、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え、遠い未来に最も美しく輝く建築を構想主要なゲストルームがある改修された既存建物。 photo©萩原ヤスオ
宇野友明による、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え、遠い未来に最も美しく輝く建築を構想既存建物に増築された茶室。 photo©萩原ヤスオ

宇野友明が設計・施工を手掛けた、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」です。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え遠い未来に最も美しく輝く建築が構想されました。プログラム的には、既存家屋を改修し茶室を増築、更に収蔵庫と門を兼ねる事務所を新築して機能の強化が行われました。

この話をいただいてからすでに3年半ほどになります。
設計期間1年半。工事期間が2年。足掛け4年近くこの仕事に関わることになりました。

すでにオーナー企業のゲストハウスとして機能していたオーナーの実家を耐震改修し、同時にゲストハウスとしての機能の充実を図る目的で計画が進められた。

建築家によるテキストより

中央の主屋は伝統的な日本家屋の様式が程よく残された築70年ほどの2階建ての木造家屋である。この母屋の一階の座敷を主要なゲストルームとした。母屋の北側には相伴席を持つ三畳中板の小間の茶室を増築した。また北西角には総2階建ての板倉作りの厨房を併設した収蔵庫を新築した。南側の日本庭園を挟んで道路沿いにはこの施設の門を兼ねた事務所を新設した。一階は物入れや休憩室で張り出した2階が事務室である。

建築家によるテキストより

住宅規模では使うことのない木材のボリュームに戸惑いながらもそれぞれに寸法を与えていく作業は、恐ろしさはあったがそれが組み上がった時を想像するのはこの上のない高揚感だった。実際に組み上がった瞬間は、見慣れない建築に戸惑った時期もあったが、時間と共に私が与えた寸法は大きく間違っていなかったのではないかと思うようになった。

この建築が最も美しく輝く頃、私はとっくの昔にこの世を去っているだろう。遠い未来にこの建築に多くの愛が注がれていることを祈るばかりである。

建築家によるテキストより
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区の、恵比寿駅前の公共トイレ。清潔と安心をコンセプトに極端に目立ちすぎない“真っ白なトイレ”を設計
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区の、恵比寿駅前の公共トイレ。清潔と安心をコンセプトに極端に目立ちすぎない“真っ白なトイレ”を設計 撮影:永禮賢 提供:日本財団
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区の、恵比寿駅前の公共トイレ。清潔と安心をコンセプトに極端に目立ちすぎない“真っ白なトイレ”を設計 撮影:永禮賢 提供:日本財団
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区の、恵比寿駅前の公共トイレ。清潔と安心をコンセプトに極端に目立ちすぎない“真っ白なトイレ”を設計 撮影:永禮賢 提供:日本財団

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区の、恵比寿駅前の公共トイレです。清潔と安心をコンセプトに極端に目立ちすぎない“真っ白なトイレ”が設計されました。
この建築は日本財団による「THE TOKYO TOILET」の一環として建てられたものです。公共トイレを使いやすいものとすることに加え、優れたデザイン・クリエイティブの力で、新しい社会のあり方を広く提案・発信することも目的としているそうです。

「清潔」「安心」

恵比寿の駅前交番横のトイレは、毎日見る駅前のシンボルとして、極端に目立ちすぎない方がいいと考えました。

入りやすく、使いやすく一歩引いた清潔な佇まい。
恵比寿駅を利用する人々の気持ちが、少し明るく、清々しくなるように。

トイレとして「当たり前な配慮」のひとつひとつに向き合ってデザインした「真っ白なトイレ」です。

建築家によるテキストより

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