環境に配慮したデザインとつくり方で持続可能な建築を目指す「ADX」の、設計チームを率いるマネージャー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちADXは「森と生きる。」をフィロソフィーとし、福島県の名山・安達太良山の麓と東京の2拠点で活動しています。更なる挑戦・事業拡充につき、代表の右腕となって設計チームを率いる統括マネージャーを募集しています。
■ADXが目指すビジョン
ADXは「自然と共生する建築」を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や原料となる木材のトレーサビリティの設計までを視野に含める建築を専門としてきました。これからはさらに、環境負荷を減らすだけでなく、ADXが手がける建築が拡大するほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指します。■ADXを紐解くキーワード
1.木の価値を高める
あらゆる建築材料の中で、木はもっともサステナブルな存在。だからこそADXは木にこだわります。2.循環可能な仕組みをつくる
設計から施工、移動や解体まですべてのライフサイクルをデザインする。建物の寿命が来たとき、それぞれの素材に再生の選択肢を用意する。私たちがつくるのは循環可能な仕組みそのものであり、建築物はあくまでその象徴です。3.手段としてのテクノロジー
私たちは最新のテクノロジーも貪欲に取り込みます。コンピュテーションによるデザインやロボットを使った施工、ときに新しい建設機械を発案することもあります。4.進化する共同体へ
一人ひとりがユニークな個性を発揮し、同じ方向へと進んでいく。単細胞から多細胞へ。なるべく異なった専門性の受け入れを心がけています。5.答えは自然の中に
ADXのスタッフは好んで現場に足を運び、その土地の木に触れ、山を登り、地球と対話しようとします。自然の中で生まれたインスピレーションこそが、私たちの行き先を決めます。6.山小屋を目指す
山小屋はADXにおける挑戦のメタファー。私たちが持つ知識や経験、技術をすべて注ぎ込んで、山小屋をつくりたい。世界中に山小屋を建てることは、私たちの密かな野望です。